不登校が子どもと親に与える影響とは？スダチ流のアプローチ法を解説！

こんにちは！株式会社スダチの採用チームです！

今回は、

不登校を通して、お子さんと親御さんにどのような変化が生じるのか。そしてそれにスダチはどうアプローチしているのかを紹介します！

学校を休む事によるお子さんへの影響
学校を休む事による親御さんへの影響
スダチがとっているアプローチ

を軸に、不登校がもたらす親子の変化について一緒に考えていきましょう！

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今回使用した動画はこちら！

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学校を休む事によるお子さんへの影響

2022年10月全国の保護者が集まる「親の会」を対象に行ったアンケートによると、4つの結果が数値として現れました。

①学校を休んで心が安定した 68.4%

②子どものストレスが減った 56.1％

③寝起きの時間が乱れ、子どもが昼夜逆転した 54.8%

④自信・やる気がなくなった 43.8%

①②の結果より、学校に行かないという選択をしたお子さんが「精神的に安定していく」ことが数字となって現れました。しかし、スダチが懸念しているのは、「家にいることに慣れてしまうことが将来の子どものためになるのか」という点です。現状家にいることでストレスが減っていても、将来的には学校や社会に出て行かないといけません。そのため、家にいる事による精神の安定は一時的なものではないかという指摘をしています。

また、③の昼夜逆転に関しては大きな課題です。スダチでは、心身共にダメージを増やさないために、「子どもの生活習慣は乱れさせてはいけない」と常日頃唱えています。不登校で精神が安定していたとしても昼夜逆転しており、自信がなくなっているという状況を鑑みるに、「学校に行かなくても良い」とは簡単には言い切れないのではないでしょうか。

学校を休む事による親御さんへの影響

親御さんの心境の変化に関しても数値として示されたものが多くあります。

①学校や社会への考え方が変わった 82.5%

→不登校という経験が自身を見つめ直すきっかけになり、価値観が転換したそうです。その一方で、半数以上の保護者が自責の念を抱いて孤独感に苛まれる等の精神的負担を感じています。

②およそ9割の家庭で支出が増え、3割の家庭で収入が減る

→給食がない分、食費がかかるとともに、フリースクールやスクールカウンセラーへの診療代、学習の遅れを取り戻すための家庭教師の依頼料等、多額の出費をするため、支出が増えてしまいます。また、仕事をパートタイムに切り替える事で収入が減少する家庭も多いそうです。

さらに、子どものために仕事を辞めて子ども付きっきりになる家庭も一定数いらっしゃいます。スダチでは親御さんの過干渉が強めてしまう方もいると共に、仕事を辞めなくてもスダチのシステムではお子さんを再登校に導くことが可能であるため、仕事は辞めないで大丈夫だと親御さんに伝えています！

スダチがとっているアプローチ

不登校での対策として、「スクールカウンセラー」や「フリースクール」等が挙げられます。しかし、スダチに来る親御さんはこれらの解決策を頼った結果、話だけ聞いてもらえて、結局解決策が見つからないという状況に陥り、最後の手段として申し込んでくださっています。

そこで、スダチでは親御さんの話に耳を傾けるだけでなく、具体的に「家庭でのルール設定」や「毎日のメールでのやり取り」等の施策を取っており、実際に平均3週間で累計600人の再登校に成功しています。実際、親御さんからも以下のようなお話をいただけています。

このように、スダチは不登校支援にとどまらず、具体的な対策を提案することで、親御さんの精神的負担や経済的負担を和らげ、実際にお子さんを再登校へ導きます。親御さんからの感謝の言葉は自分が熱心に対応した分だけ帰ってくるため、本当にやりがいを感じることができます。ぜひあなたも、不登校支援の第一線を走っているスタートアップ企業で、共に子どもの未来を支えていきませんか？