1
/
5

「不惑」の年にスタートアップのEMチームにジョインした話

職場では名前のtaroに呼ばれることに慣れすぎて、苗字でのレスポンスが悪くなってきました。

人生初の入社エントリーで何を書けばいいのかと正直に困りながら画面に向かっていますが、スタートアップにジョインすることを露ほども考えていなかった人間がどのようなキャリヤや経緯で今に至ったかお伝えできればと思います。

エンジニアとして今後のキャリアに迷っている方、年齢的に転職をどうしようか迷われている方のヒントになれば幸いです。

どんなことをしてきたか

私は大学卒業後、日本経済新聞社グループのQUICKという金融情報ベンダーでシステムエンジニアとしてキャリアをスタートしました。ITで世の中の役に立つことに貢献したいという思いがあり、社会や経済活動に不可欠なマーケット情報に関する仕事を選びました。この思いは今も大切にしていて、テックタッチを選んだ際のベースにもなっています。

オンライントレードのサービスを開発/運用する部門で主にインフラやバックエンドを中心にキャリアを積み、とても充実した環境でした。一方で、新しい技術の知見を広げるチャンスやエンジニアとして成長できる環境を追い求めて、外資系コンサルティング会社のテクノロジーコンサルタントに転職しました。初めての転職ということもあり、七転び八起きでいろいろありました。この時にエンジニアリングマネージャーという職種を初めて知ることになるのですが、長くなってしまうので興味がある方は聴きにきてください。

転職後はSEの知識を活かしてテクノロジーコンサルタントとしての経験を積みつつ、SEの時よりも広い範囲を見るPMOなどを経験できる機会に恵まれ、転職目的をいろいろと達成することができました。コンサルタントとして学ぶことは多くありましたが、技術の移り変わりの速さやそれらをビジネス活かしたいという気持ちが芽生え事業会社で実務で経験を積もうと考えました。業種も金融系が長かったので、引き出しや応用範囲を広げたい思いがありました。そこで、データやクラウドに絞り、って事業会社の国内の大手物流会社に出会いって、いろいろと経験させてもらいました。データサイエンティストといろいろなプロジェクトに関われて、私のカバー範囲を広げられたのはラッキーでした。

様々なプロダクトを調べる中で、業務的な観点でテックタッチに出会ったのですが、調査対象からいつの間にか応募対象となり、今これを書いています。

なぜテックタッチを選んだのか

テックタッチを選んだ理由は多才な人材の組織、技術活用、プロダクトの良さという3つです。

①多彩なバックグラウンドを持った社員が多かったから

テックタッチのWebページを見て貰えばわかりますが、メンバーのキャリアがとても多彩です。しかも多彩なだけでなく、非常に多才な人が多く、入社してからもいろいろな発見があり、とてもエキサイティングな環境です。これらは筆舌に尽くしにくいので、採用ミートやmeetyなどで、ぜひ体験してもらえればと思います。

多才であっても、風通しのいい組織で1on1やSlackなどアナログとデジタルをうまく組み合わせて闊達なコミュニケーションができています。

②Notionなど新しいツールを積極的に導入・活用して、テクノロジーやツールのスタックがセンスいいと感じたから

自分が持っているスキルスタックは意識しましたが、テックタッチのセンスのいいツールに目をひかれました。DXのために、いろいろなツールを調査してきた自分としては、世の中にいろいろ増えているツールをどう組み合わせて活用するかを考えてきた自分としては学ぶことが多いです。

③プロダクトに共感できたから

プロダクトのコンセプトと、世の中に対して私が感じていたデジタル化の課題に共感できたところです。自分が関わるプロダクトなので、この点はとても重視しました。

自分が考えるテックタッチの魅力

人と技術の掛け算によっていいプロダクトを生み出し、カスタマーサポートやセールスなど、プロダクトを最大化できるいいフォーメーションが取れているのが最大の魅力だと思います。フルリモートでのEMで難しさを感じることも多いですが、やりがいのある環境だと思います。

転職を考えている方へ

世の中を眺めながら、転職を悩んでいる方も多いと思います。転職エージェントさんと話をするほどでもないけどどうしようかと悩んでいる方は、カジュアル面談から始めてみてはどうでしょうか。応募意思を問わず、転職どうしようかなという方でもエントリーお待ちしてます!

テックタッチ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
12 いいね!
12 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

山本 大朗さんにいいねを伝えよう
山本 大朗さんや会社があなたに興味を持つかも