はじめまして!
2022年5月にフロントエンドエンジニアとして入社しました、川上と申します。
自分らしさとは何かを考えた結果、この写真を選びました。
内容とは無関係です。
どんなことをしてきたのか
大学時代は、細胞を培養したり、細胞に薬品を入れて様子を観察するような研究を行っていました。
研究の方針を考えて試行錯誤する日々は楽しかったものの、一方で毎日同じような実験を繰り返し行うのは少し退屈でもありました。そんななか、当時趣味で勉強していたAIを使って、退屈なことを自動化すれば、もっと研究が面白くなるのではないかという思いつきで、画像認識AIを取り入れた細胞培養の研究へ方向転換を行いました。
これがITとの出会いです。
そんなこともあり、大学卒業後はSIerに入社し、クラウドサービスを代理販売する部署に開発職として配属されました。事業は大きく拡大しており様々なことを経験させていただくことができましたが、開発職ながら保守や問合せ対応が担当業務であり、プログラムを書きたいという私には少し退屈でした。この頃の趣味は、フロントエンドのWEBアプリ制作で、仕事が終わった後や休日など、空いた時間を見つけて開発を行っていました。そんな日々が約1年間続いたころ、この趣味を仕事にできたらどれだけ幸せなんだろうと感じました。
そこで、2度目の方針転換を行うべく、転職を決意しました。
なぜテックタッチを選んだのか
転職活動の末、最終的にテックタッチを選んだポイントは以下2点です。
・技術力の高さ
・カルチャー
まず、技術力の高さです。
初回面接にて、他サービスの上で動くテックタッチのデモを見て、率直に開発するのが難しそうなプロダクトだなという印象を受けました。
質問してみると、「テックタッチは、拡張機能を使って、他サービスの上で動いている。そのため、他サービスやブラウザの仕組みを十分理解していないと開発が難しい。場合によっては、他サービスの動きを止めることもあるため、品質にも力を入れている。」と回答がありました。
フロントエンドの世界で、これ以上に難しいサービスはないんじゃないかと感じ、それと同時にテックタッチについて深く知ることができれば、飛躍的に技術力を向上させることができると確信しました。
次に、カルチャーです。
フロントエンドの実務経験がなかった私は、技術面で落とされてしまうことが多くあり、転職活動をやめてしまおうと思った時期もありました。しかし、テックタッチの面接では、技術面だけでなく、どんな人か知ろうとする質問が多く、組織のカルチャーにフィットしているか、その上で成長するかを見ている印象を受けました。直感ではありますが、日頃からの組織の雰囲気が、この面接にも反映されているんだろうなと思っていたのを覚えています。
この環境であれば、人間関係でストレスを感じることなく、技術面で成長していけると考えました。
この気持ちは、入社して1ヶ月経った今でも変わりありません。
今後について
まずは、技術力を向上させたいと思っています。
そして、その技術を使うだけでなく、技術的な解決方法を提案できるようになり、テックタッチのプロダクトを成長させていきたいです。