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なぜ社会人3年目・24歳の私が東証一部企業からスタートアップへの転職を選んだのか

【自己紹介】

皆さんはじめまして!
2022年2月にテックタッチにジョインしましたazu(アズ)と申します。
 SNSアカウント TwitterFacebookLinkedIn ※Twitter以外ははじめたばかりの初心者です

1997年生まれの25歳。本日から社会人4年目です!
社会人になってから丸3年が経ちましたが、早かったような…濃すぎたような…そんな日々でした…

テックタッチにジョインして2ヶ月が経過したので、初Wantedly投稿、初入社エントリーに挑戦します。
少しでも、転職活動中方や、スタートアップへの転職に興味のある方などの参考になれば幸いです。
※タイトルは入社時の私(社会人3年目の24歳)で設定させていただきました

休日はライブやフェスにいったり(主に邦ロック、メロコアと言われるジャンルが好きです♪)、ふら~っと買い物にいったり、一日中寝間着でベットの上にいたり…と自由気ままに過ごしています。(冬はスノーボードに行っていることが多く、ヘッダー写真は今年行ったどこかの山の写真です笑)

文章書きだしたら止まらないタイプなので、少し長くなってしまいましたが、バーっとスクロールいただいて目に止まった箇所だけでも見ていただけると嬉しいです!

【どんなコトをしてきたのか】

京都生まれ、京都育ち、大学4年間と社会人の約3年間は大阪で過ごした生粋の関西人です。
大学では社会福祉について学び、社会福祉士の資格を取得しましたが、福祉の道には進まず、2019年に新卒で総合人材情報サービスを扱う東証一部上場企業に入社し、2年10ヶ月エージェントの立場で、人材紹介事業に携わってきました。担当業界は製造業で、機械・電気系のエンジニアを対象としたチームに所属し、企業様の採用支援と合わせ登録者様の転職支援に企業と個人の両側面で携わってきました。

リクルーティングアドバイザーとしては、企業課題の解決策のひとつである「中途採用」という観点で、中小企業から日本を代表する大手企業までの採用をご支援させていただきました。採用担当者はもちろん、現場のエンジニアや、役員、社長と協力しながら採用成功に向けて四苦八苦していました。後々、ご支援した方の活躍を耳にする時が一番のやりがいでした。

キャリアアドバイザーとしては、私よりも圧倒的に人生経験豊富な方々の、人生の一大イベントの一つと言っても過言ではない「転職」の相談にのらせていただきました。現職の状況や、御本人のご希望はもちろん、ご家族のご事情など、過去・現在・未来に渡って深くお話しさせていただいた経験は今後の私の人生の糧になると信じています。
新卒時代から社内外問わず、諸先輩方から、多くを学ばせていただき、経験を積むことができ、刺激的で充実した日々でした。

その一方で「自身が所属する企業の採用担当者として挑戦してみたい」という思いが強くなり転職活動をはじめました。
もう少し噛み砕くと、自身が所属する企業のビジョンや、課題が落とし込まれた採用計画に取り組み、「自分が社内で直接見た、聞いた、感じた実体験」を自身の言葉で候補者に伝えたい。その先に企業の成長や、入社した方、その関係者のハッピーがあるといいな。責任は重いだろうけど、やりがいも大きいのだろうな。と思っていました。更に、採用計画作成段階で経営者が考えるビジョンや、それに対する策を踏み込んで聞くことができたり議論できる点も、事業会社の採用担当ならではだと考えています。

【なぜテックタッチを選んだのか】

他のメンバーの執筆内容と被るところも多いのですが「採用に対する社内の理解/協力」「プロダクト」「企業の成長フェーズ」「成長できる環境」の4点に惹かれテックタッチへの入社を決断しました。
(4点も挙げると、多いなと感じられてしまうかもしれませんが、社会人3年目で上場企業からスタートアップへの転職にかなり慎重になっていた私には、上記4つのバランスが絶妙だったテックタッチだからこそ、転職の決断ができたので、4つそれぞれ説明させていただきます)

社会人4年目、25歳を目前に、約25年間過ごした関西を離れ東京へ、東証1部上場企業から設立4期目のスタートアップ企業への転職を決めた理由を以下で説明します。(テックタッチは2022年3月に設立4周年を迎えました)

■補足
大前提のお話になりますが、絶対転職したい!というわけではなかったので、「現職への残留」という選択肢も残しながら転職活動を行っていました。
(日々刺激的で、チームの居心地もよく、仕事にも慣れ、後輩も可愛く思えてきたり、可愛がってくださるお客様もいてくださったので、転職が急務ではありませんでした。)

<テックタッチに入社を決めた理由>

■採用に対する社内の理解/協力
 面接とミートアップ(テックタッチメンバーと他愛のない会話をする会です。※選考要素なし)で計12名のテックタッチメンバーと話すことができました。(当時40名弱の組織だった為約1/3のメンバーと話たことになります)
 エージェントの立場で日々職務にあたる中で、採用成功の為には社内の理解/協力体制が必要不可欠であると感じていました。採用担当者の方がどれだけ熱心でも、候補者に現場のリアルな声を届けられないとなかなか結果には結び付きません。その中で「採用に対する社内の理解/協力がある会社」は私の重要な転職軸の一つでした。
 テックタッチはまさにそれが体現されていると選考過程で感じました。(正直最初は「4回も面接あるのか…」と思ってしまいましたが、それだけ互いにミスマッチがないようにしっかりと確認できた点は今になってありがたかったなと思います)

■プロダクト
 DX推進、IT促進についていけていない人々に届けるSaaS、システム導入後の利活用を促進するSaaSという聞いたことがないプロダクトにとても興味を持ちました。
 今やSaaSを扱う企業はごまんといるなかで、身近なSaaSや、システム会社、「面白い!楽しそう!」と思えるプロダクトも沢山ありましたが、ITに敏感な方、特定の分野に興味関心のある方向けではなく「すべてのユーザーがシステムを使いこなせる世界に」を打ち出しているテックタッチのビジョンに心が惹かれたのを今でも覚えています。

採用担当者として、候補者に向けて自社の情報を発信するうえで、まずは私自身がプロダクトを好きになれるか会社を好きになれるかという点も大切な転職軸の一つであり、テックタッチは、自身が声を大にしてアピールできるプロダクトだと思いました。

■採用に力を入れている、かつ成長フェーズにある企業の採用に関われること
 テックタッチは更に採用に力をいれ企業・プロダクトの成長を加速させていきます。また、数年後の上場を目指しています。採用担当者としてチャレンジするうえで、採用に力を入れている企業、さらにその採用が企業の成長により直結すると感じられる企業で頑張りたいと思っていました。(もちろんどの企業においても大切な採用ではありますが、私が描いていた理想の企業は、「ある程度組織が出来上がっている企業が行う数名の欠員補充や案件獲得のための採用」というイメージではありませんでした)

そのなかでテックタッチはビジネスサイド/プロダクトサイド問わず、全社的に採用に力をいれている、更に加速させていくという段階でジョインさせていただくということでワクワク感がありました。(実際、応募時点では36名だったテックタッチですが、入社時点で56名になっています!!)
 また、こちらは入社を決めた後に感じたことですが、「20代で、スタートアップ企業が上場していくフェーズの採用活動に携わることができる点」も今後の自分にとって大きな経験になるであろうと考えています。

■成長できる環境
テックタッチが「大人スタートアップである(意味については後述します)」という点も私にとってはとても魅力点な点でした。

転職活動を始めた頃は、「挑戦したい!」「取り敢えず自分の人生だけなんとかして周りに迷惑かけなければいいや」とは考えていたものの、絶対転職したいわけでもないのに、入社丸3年を目前で東証一部上場企業を離れ、スタートアップ企業に飛び込むというのはそれなりにリスクのある選択だとも考え、悩みました。社会人になってやっと3年が経つくらいで、極端にいえば知識も経験もないなかで、「テックタッチが『自分が飛び込むべきスタートアップ企業』なのか?」と自分なりに調べたりもしました。

その中で安心材料になったのは「大人スタートアップ」という点です。「平均年齢が35歳、既婚率6割、子育て率4割」そんなスタートアップある?と思いました。(スタートアップというと20代~30代前半の若手社長や若手役員がすごい勢いと馬力とスピードで仕事をしているイメージでした…)面接や面談の中で企業やプロダクトに対して十分魅力に感じていましたが、家族を持つ方々が生活・人生・キャリアをかけることができる企業・プロダクトって本当にすごいなと改めて認識することができましたし、それだけプロフェッショナルが集まっている環境に社会人3年目の私が挑戦させていただけるのは本当に有り難いことだなと思いました。

【私が考えるテックタッチの魅力】

プロダクトの魅力、皆さんのスキルレベルが高いことは他のメンバーも語ってくれているので、テックタッチで働く環境をよりイメージしてもらえたら…という観点でテックタッチの魅力を記載してみます。

■いつでもごきげん①

 テックタッチのバリューである「いつでもごきげん」を体現している方々ばかりです。「ごきげん」を初日から保証するかのごとく、入社初日に社内チャット内で使用できる私専用のSlackスタンプができました。笑

何気ないことかもしれませんが、とても嬉しかったです。

また、採用担当として社内の情報のキャッチアップをすべく、入社から2ヶ月が経つ現時点で社内のほぼ全員と1on1を実施しているのですが、いわゆる「話しにくい」方が本当に「ゼロ」でした。素晴らしいご経験、面白いご経験をされてこられた方ばかりというのは入社前から情報としては知っていましたが、どの方もお忙しい中お時間を割いてくださり、私にわかりやすいように説明・お話をしてくれます。

■いつでもごきげん②
 また、社内の部活動の一つである#club_game(クラブゲームというゲームをする部活)にも参加させていただき、既に2回、その部活で行われている「AmongUs」の大会に参加しています。(AmongUsはオンライン人狼ゲームのようなものです)入社以前は「AmongUs」というゲームの存在すら知らなかったのですが、部員の方々が初めての私に向けて事前にレクチャーしてくれたおかげで、参加初回から全力で楽しめました!業務終了後、余裕を持たせて21:30頃から始まるのですが、盛り上がりすぎて25時頃まで夢中でやっていました…(もちろん途中抜けも可能な部活です。笑)
このような部活動によって、普段、密にコミュニケーションをとるメンバーでなくても、「AmongUs」で真剣に心理戦を繰り広げます。リモートワークが続き直接会えないメンバーも多いなか、こういった部活動を通して心理的距離が近くなる点は魅力的だなと思っています。

■いつでもごきげん③
 テックタッチには「ロキスク」というものがあります。これも入社後に衝撃を受けたもので、テックタッチのカルチャーを表していると思うので紹介させてください。

 ロキスクとは:ニコニコ動画にてコメントがタイムリーに流れるサービスのテックタッチバージョンです!rokiさんという方が作ってくださったので「ロキスク」と呼ばれています。(社内限定で使っています)

 一定の人数が集まるミーティングでは必ずセッティングされていて、リアルタイムでコメントが流れます。真面目なコメントや質問や、おふざけや、おふざけや、おふざけ、、、という感じでとても盛り上がっています!!

■パワフルな若手メンバー
 テックタッチには「Techtouch Leadership Program」という起業家輩出プログラムがあります。現時点で私と同世代のメンバーが3人(4人になる予定)いるのですが、
皆さんパワフル!頭がいい!面白い!いい人!で、配属先や職務内容は全然違うもののすごくいい刺激をいただいています。
 また、CSやPdMにも同世代のメンバーがおり、他愛もない会話をしたり、テックタッチについて真剣に語ったりと、大人スタートアップに魅力を感じてジョインしたものの、同世代メンバーにも刺激を受ける日々です。
(オフィスでお酒を飲みながら明け方まで話したこともあります。)
★同世代メンバーの入社エントリー★
 koniさん入社エントリー:20代を賭けられる環境を探して
 taichiさん入社エントリー:みんなちがって、みんないい組織 〜充実度・幸福度120%で仕事が出来ている理由はここにあり〜
 Isseiさん入社エントリー:「チームの成果を最大化できるリーダーになりたい」その目標のために、商社でのキャリアの次に選んだ挑戦

■性善説に基づいた勤務形態
 制度としてはフレックスタイム制(コアタイム10:00~17:00)となっていますが、「通院の為◯時~◯時不在です!」「子守りのため1時間程抜けます」「免許更新いってきます!」「保育園が休園になったので本日家にずっと子どもがいる状況で、低稼働になります」等が本当に毎日当たり前のように飛び交っています。そして当たり前のように受け入れられています。会社によっては、制度としてそのような動きが認められている企業があったり、制度がなくても事情により特別に認められているというような企業は沢山あると思いますが、行動指針にある「One big family, Techtouch」がこれまた本当にごく自然に体現されていました。

【今後について】

正直まだまだもがいている最中です。
採用、採用広報、組織・制度設計その他、やるべきこと、やりたいことが沢山あります。

採用担当、人事として多くの経験をされているyukiさん、naoさんのもと、私には何ができるのか、どんな力をつけるともっと組織に貢献できるのかを常に考えながら、もがき続けます!

数年後のテックタッチが楽しみですが、それと同時に、テックタッチの成長と負けないくらい私も成長できればと考えています!!

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