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入社理由は「自社開発できるソフトウェアメーカー」

Photo by Andrew Neel on Unsplash

はじめまして、株式会社ビーイングで、手広くシステム開発を行ってきたレジェンドY(通称)です。
私自身、当社で相当の年月を重ねているためか、
 ・社内の何かの集まりに参加すると、高確率で自分が一番最年長!
 ・初対面で紹介される場面で、「当社レジェンドのYさんです」と紹介されることが度々発生する。
ということもあり、ここではそのまま「レジェンドY」と名乗ることにします。

ちなみに「レジェンド」と言えば、巷では「一時代を築いた後、”引退した人”」をイメージしがちですが、私自身まだソフトウェア開発の最前線で戦っている最中です。

■私がビーイングに入った理由(わけ)

私は、子供の頃からコンピューターというテクノロジーに憧れを抱いており、「プログラムで何か作る」仕事がしたいと常々思っていました。
そういう事情もあり、大学卒業後(卒論も物理系コンピュータシミュレーションでした)は、某大手電機メーカーで社内SEとしてキャリアをスタートしました。
その後、2社目で受託のシステム開発を行う会社、そして3社目で現ビーイングにたどり着きました。(もう30年近く昔の話になります)

今では300人を超えるビーイングですが、当時はまだ小さな会社で、社長面接のあと入社までトントン拍子に話が進みました。
前職はどちらも大手だったためか、当時は「しがらみ」や「簡単に変えられないルール」など窮屈なことが多かった印象で、「もう少し自由に開発したい」という思いがありました。
自由で明るい雰囲気が、ビーイング入社の決め手でした。

■開発者の私から見たビーイング

さて、ビーイングは、主に「自社サービス(パッケージ製品、クラウドサービス等)」を開発し、それを「自社商品」として販売しています。
日本でソフトウェア開発を行う会社というと、いわゆるSIerのように発注者からの開発案件を請け負う「受託開発」が多いと思いますが、当社は自社サービスを、お客様に提供することで対価をいただいています。(この収益構造は日本では少数派と思います。)
自分はどちらも経験があり、特にビーイングが属する「自社サービス開発」には以下の特徴があるように思います。

・開発分野の縛りはあるが、初版開発の場合、コンセプトづくりから開発に参加できる。

・言語や動作環境など、開発側で決めることができる。

・初版の製品リリース後は、次バージョンの開発着手となるので、製品を育てていける。

・同じ製品の開発に長期間携わることで、技術を蓄積していくことができる。

開発者視点で特に魅力的なのは、

・開発するものに深く関わることができ、自分の意見が製品に反映される。

・1つの製品に長期に渡って携わることで、少しずつスキルアップしていける。

ということが、大きいと思います。

■こういう人は、ぜひビーイングの開発に来てほしい

ということで、自社サービスの開発を行っているビーイングですが、以下が思い当たる人はぜひ当社の門戸を叩いてほしいと思います。

・自分の意見を反映させた製品を開発し、育てていきたい人
 > プログラムだけでなく仕様も含めて自分の頭で考えていきます。

・新しい技術への挑戦が苦にならない人
 > 開発では、色々と新しいことに挑戦中です。

・全体を見渡せる規模でのシステム開発を行いたい人
 > 製品によりますが、数名~数十名規模の開発が多いため、全体が見渡しやすいです。

さて、まだまだ、話したいことはありますが、文章も長くなってきたので、続きはまた次回にでも...。

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