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リモートワーク導入後のシンクリンクについて-改善ポイントや工夫ポイントについてまとめました!

こんにちは。シンクリンク採用担当です。
最近では、コロナウイルスの影響により、急速にリモートワーク・テレワークを導入する企業が増えてきました。弊社でも、2月中盤から段階的にリモートワークを開始し、大凡2ヶ月が経過しました。

そこで今回は、リモートワークを実際に導入してみた所感、見えてきた課題・改善策や、特に気をつけているポイントについて、読者の皆様に向けてレポート形式でご報告します!
今後リモートワークを検討中の方、現在リモートワークを実施されている方にとって、少しでも参考になれば嬉しく思います。

前提

シンクリンクでは、2月中旬ごろより、いずれ完全リモート化が余儀なくされると感じ2月17日から段階的にリモートワークの導入を開始しました。起こりうる様々な混乱を最小限にする為、最初は週5日出勤のうち週3日をリモートにしました。

リモートワーク導入にあたり使用しているツール

弊社では、オンラインミーティングツールの「Whereby」と、「Slack」を用いています。

実際にリモートワークしてみた所感

もともと事業特性上、クライアント様ともオンラインベースのやりとりが頻発しており、大きな問題は感じていません。定例MTGや商談なども適宜行っています。

一方で社内マネジメントの観点においては、やはり手が届いていない所も多くなってしまっているな、と感じます。本来であれば直接アドバイスや指導ができるようなポイントを拾いづらくなってしまう点は否めません。オフィス勤務の時には自然発生的に生まれていた呼びかけやコミュニケーションが欠落してしまい、ミスが生まれてしまったこともありました。

しかし、総論としてはリモートワークそのものは機能していると思いますし、メリットもあると思います。今後、業務フローを改めて再構築しつつメンバー1人1人が責任感を持ち業務に就くことで、オフィスに戻った際に個々人は勿論のこと、チームごとレベルアップが目指せると思います。その為にも現在は、今まで以上に細かい報・連・相やコミュニケーションを大事にして取り組んでいます。

特に気をつけているポイント

リモートワークを導入するにあたり、社員間で「Whereby」を常時接続することに決めました。メンバーの業務プロセスおよびパフォーマンス管理に対する懸念を払しょくし、雑談レベルの自然発生的なコミュニケーションを生み、閉塞感を排除することが目的です。決して常に顔を見せておく必要はなく、途中で画面を天井に向けているメンバーもいます(笑)

普段オフィス内で自然的に生まれる雑談ベースのコミュニケーションや、メンバー同士の空気を感じることはとても重要だと考えています。

もう1つのポイントとして、毎日メンバー全員に「Slack」上で当日のタスクと終了時の結果報告をしてもらっています。そして、その報告内容を踏まえ、メンバー全員でオープンに話し合う場を設けています。

これらに加え、メンバーには好きな時に散歩に出かけたり、外の空気を吸うことを推進しています。個々人の性格にもよると思いますが、一日中家にいたり、自宅のデスクで長時間作業をするのは非常に辛いと思うので。

現状見えてきた課題点及び改善策

弊社は規模的にもマイクロマネジメントが成立しやすく、テレワークも推進しやすい企業に該当すると思います。しかし、今後リモートワークの長期化を見据え、社内の業務プロセス管理を一層アップデートし、個々人が働きやすい環境を構築する必要性を感じています。様々な施策を検討しながら、今まで以上にメンバー間のコミュニケーションが活性化できるよう進めていければと考えています。

シンクリンクでは、常に状況に応じて臨機応変に、従業員のみなが働きやすい環境をアップデートしていきます。

引き続き業界経験者の方の募集を積極的に実施しています。ぜひ、興味をもっていただけた方は一度リモートベースでお話させてください!

シンクリンク株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

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