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【導入事例⑦】Onword様

2021年11月8日 カリフォルニア州 キャンベル発 – 日本のアパレルメーカー、オンワードがCentric Softwareの製品ライフサイクル管理(PLM)ソリューションの導入を決定しました。Centric Softwareは、アパレル・フットウェア・スポーツグッズ・家具・インテリア用品・化粧品&パーソナルケア用品・食品・ラグジュアリーブランドなど様々な業界のお客様が、デジタルトランスフォーメーションを実現し戦略的ゴールを達成するために、計画・デザイン・商品開発・調達・販売をサポートする革新的なソリューションをご提供しています。

1927年に樫山商店として創業したオンワードは、日本で既製服の製造・販売をいち早く手掛け、産業の基礎を築いたアパレルメーカーです。現在は「ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを」というミッションステートメントを掲げ、高品質な紳士服・婦人服・子供服等を展開しています。

オンワードでは、商品の企画から納品までをスピーディに進めるために、企画や調達、発注の計画を効率的に一元管理して、サプライチェーンを見える化し、商品データを標準化する必要がありました。これらの目標を達成するために、オンワードはファッション向けCentric PLMを導入することを決定しました。

株式会社オンワードホールディングス代表取締役社長の保元道宣氏は「Centricは、アパレルに特化したソリューションを提供しながら、ライフスタイル製品などあらゆる消費財での導入経験が豊富です。アパレル業界特有の複雑なバリューチェーンに対応したソリューションで、導入する際に大規模なカスタマイズも不要です」と話します。

また保元氏はPLMプロジェクトを進めることで、商品の企画から生産、輸送、販売まで、あらゆる工程でデジタル化を進める予定だと説明します。

「ブランド、取引先商社、協力工場と、PLMを中心に各システムがデータ連携することで、商品情報の一元化と進捗管理、生産リードタイムの短縮、調達コストの最適化を目指しています。これにより、お客さまにとってより魅力的な商品を提供することが可能になると考えています」

「Centricと協業を進めて、当社の抱える課題の解決やアパレル業界の未来に向けて、様々な意見や情報交換を行えるような、長期的で強固なパートナーシップを築いていきたいと思います。Centricと共に、当社だけではなくアパレル業界全体を、よりよい方向へと変えていきたいと考えています」と保元氏は締めくくります。

Centric Softwareの代表取締役兼CEO、Chris Grovesは「オンワードにCentric PLMを選んでいただけたことを大変うれしく思います。オンワードはデジタルトランスフォーメーションに投資することで、将来の課題に積極的にアプローチしています。オンワードと協業を進め、戦略的目標の達成をサポートすることを心待ちにしています」とコメントしています。

オンワードホールディングス (https://www.onward-hd.co.jp/)

1927年に樫山純三が大阪で樫山商店として創業。1988年に社名をオンワード樫山に変更。2007年に純粋持株会社オンワードホールディングスを設立。中核事業会社のオンワード樫山は 「23区」「自由区」「五大陸」などの紳士服・婦人服・子供服等を展開。2017年10月にはオーダーメイド業態の「KASHIYAMA(カシヤマ)」をスタート。2019年に株式会社オンワードデジタルラボを設立。デジタル関連を主な事業内容とし、2021年8月より工場支援D2Cプロジェクト「CRAHUG(クラハグ)」を開始。

 

▼関連リンク

https://www.centricsoftware.com/ja/press-releases/onward-chooses-centric-plm-to-drive-speed-to-market/


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