センクシャオフィスでのデザイナー会議に参加してきました。
VectorWorks(CADソフト)の共通認識やルール作りをしていました。
出力する線の太さや色を、部材や地上からの高さによって決めたり、センクシャとして持っているデータのファイルの場所や保存方法、入れる情報など、細かく決めていました。
今までは、デザイナーによってそれぞれのやり方があり、営業さんやデザイナー同士のやりとりに時間のロスが生まれてしまうことがあったため、それらを潰そう!という会議でした。
センクシャは、「新人でもわかるように」「サルでもわかるように」という文言が使われることが多いです。
誰が見てもわかりやすく、早急に覚えられ、そのまま業務に取り掛かれる環境や土台作りを行っています。きっと決めるまでが大変で、でも決めてしまえばそれ以降とてもやりやすくなる、そんなマニュアル作り、ルール作りの現場を見ることができました。
また、Unreal Engineを使用した今後のビジョンについても話されていました。
3Dデジタルへ少しずつ移行していく中で、将来的にはどうありたいのか、その場合、どの部分から取り入れることができるのか、というビジョンとルートの共有を行いました。
聞いたお話のような3Dデジタルの未来が来たらと想像すると、とてもワクワクします!