こんにちは。センクシャ専属広報・チームよふかしです。
繁忙期に突入して3ヶ月が経ちました。営業&現場チームは各地を飛び回る日々が続いています。
なかなか顔を合わせる機会がないからこそ、全体会議ですり合わせておきたいことも盛りだくさん。今月もたっぷりお届けします!
▼目次
・2023年7月の実績
・今月の施策
・新メンバーの紹介
・ほかにもこんなことを共有しました
2023年7月の実績
毎月恒例、カレンダーを見ながら現場を振り返る一言レビュー。
フェスの季節ということもあり、中には1週間以上現場に泊まり込むメンバーも(お疲れ様でした…!)大型コンサートの数も格段に増え、大忙しの1ヶ月となりました。
Lucky Fes 2023
2022年に誕生した、「音楽と食とアートの祭典」がテーマの音楽フェス @国営ひたち海浜公園
センクシャとしては過去最大規模の屋外案件。広大な敷地に3ステージ、規模が大きくてしんどかった(笑)この規模だと段取りも大変。足りない部材は現地で古川さんに調達をお願いしたりもした。現場のレポート記事がすべて!(立テさん)
INSPIRE TOKYO 2023
J-WAVE主催、フードエリアやマーケットを併設した都市型音楽フェス @国立代々木競技場 第一体育館
めちゃくちゃ大変な現場だった。イレギュラーもあり、もう少し段取りよく行きたかった。コミュニケーション力を高めたい。ステージでは新しく購入したスチールデッキを使用。現場の方々に好評だった。(中嶋さん&小松﨑さん)
SkyPeace Live at YOKOHAMA ARENA -Get Back The Dreams-
スカイピース自身最大規模のワンマンライブ @横浜アリーナ
作り物もあった現場。ちゃんと指示ができたし、大きなハプニングもなく平和だった。横浜アリーナの事前チェックをもうすこしやりたかった。(髙橋さん&二宮さん)
祝・日比谷野音100周年 日比谷ノンフィクションX
BaseBallBear10回目のワンマンライブ @日比谷野外大音楽堂
「現地に行ってみたら、共有されていた図面と違うハプニング。その対応が大変だったけど、図面と違うのはあるある。しっかり確認が必要」(二宮さん)
JYP JAPAN POPUP STORE 2023
芸能事務所・JYP JAPANのアーティストグッズ専門のポップアップストア @キラリトギンザ
ものづくりとの段取りが難しくて、自分が作業要員になっちゃったのは反省。トラックではなく、ファミリーカーで物を運んだりもした。イベント自体は非常に好評で、クライアントさんからも”かわいい”って言ってもらえた。入場チケットは10分で完売、8月末までに4.5万人が来場予定とのこと!(橋本さん)
ジェニーハイ TOUR2023 クラシックファイブ
ジェニーハイ自身最大規模の全国ホールツアー @戸田市文化会館
営業やチーフが他の案件で出払っていたので、デザイナーの僕が現場立ち会いをした案件。事前確認もできて現場もスムーズ。作り物についても、外注先も含め、制作過程でチェックできた。細かい調整はあったけど、現場で代替案が出せてうまく対応できた。(山縣さん)
AZUSA TADOKORO LIVE 2023〜Private Room〜
声優・田所あずさのワンマンライブ @Zepp DiverCity Tokyo
センクシャが所有しているステージの幕を貸した案件。設置するところを初めて見ることができて、今までイメージが湧きづらかった部分がよくわかって勉強になった。(橋本さん)
今後そういうシーンを動画に撮って共有できるようになるといいかもね!(小松﨑さん)
LAWSON presents 朗読歌劇アルマギア~First Live 2023~
ユーザー参加型プロジェクト「アルマギア -Project-」単行本朗読劇&ライブ @立川ステージガーデン
装飾でつかっていた台形の旗の下部が、設置するとどうしても丸まってしまって、その調整に時間がかかった。(山縣さん)
ノンカールカットっていう製法だと丸まりづらいから、次からそれで作るといいと思う!(小松崎さん)
IDOL SQUARE SummerFestival 2023
音楽情報番組「Tune」と連動したアイドルライブイベント @KT Zepp Yokohama
「図面と空間の高さが違ったので、ワイヤーの長さ調整を現場で実施。まだ完成してから新しい会場なのもあり、バトン(物を吊るための棒)には養生が必要。これから同じ会場では気をつけよう」(髙橋さん&橋本さん)
今月の施策
とにかく忙しかった7月。
全員が全力で目の前の案件に取り組んでいて、新しい挑戦や改善に取り組む時間は普段よりグッと少なかったはずです。
その中でも、新たな福利厚生サービスの導入や、設備面の改善を議論しました。
YouTubeチャンネルを開設
新たな発信の方法として、YouTubeチャンネルを開設しました!
まず第一弾として、ショートインタビュー動画をアップ。メンバーの本音に迫ります。
チャンネル登録も是非よろしくお願いします!
公式LINE、はじめました
センクシャのことをより気軽に知ってもらえるよう、公式LINEアカウントをスタート!
せっかくの機会なので、よくいただく質問をまとめたコーナーや会社情報など、LINEオリジナルコンテンツもたくさん用意しています。
また、採用応募を検討いただいている方向けに、LINEからカジュアル面談(対面・オンライン)の予約も可能になりました。
友だち登録お待ちしています!
全国の宿泊施設に泊まり放題!リゾートワークス導入
北海道から沖縄まで、全国の登録宿泊施設に泊まり放題のサービス・リゾートワークスの導入が決定。
会議当日、リゾートワークスの担当者さんから、オンラインで使い方のレクチャーを受けました。
リゾート地のハイクラスホテルも数多く登録されていて、一覧を見ながら盛り上がるセンクシャ一同。
出張先での宿泊はもちろん、なんとプライベート利用もOK!
通常料金からかなりの割引率で利用可能で、本人だけでなく、家族・親族も豊かな時間を過ごせます。
宿泊施設の会議室利用や、新幹線のグリーン車へのグレードアップなども対応。全国を飛び回る皆さんの一助になる、素敵な福利厚生になりそうです!(うらやましい…)
追加購入した部材の置き場所を検討中
以前から話題に出ている、西橋本の倉庫が手狭になっている件。
いよいよ部材の置き場所がなくなり、協力会社さんにスペースを貸してもらえないか確認することになりました。
実は、八王子スタジオの隣にある倉庫を、テントの置き場として追加で借りたのですが、そちらも既にほぼいっぱい(これでも出払っているものが多いのだとか…)。
今年は部材やテントなど、既に約2億円分を購入。
先行投資のフェーズを終え、今後は将来に向けた”欲しいものリスト”を作って管理することに。
もちろん必要なものはすぐに手配しつつ、来季以降は”欲しいものリスト”から重要なアイテム順に購入していく方向で話がまとまりました。
社用車、さらに1台追加
2月に社用車としてハイエースが加わりましたが、人や拠点、現場が増え、足りないと感じることが多くなってきました。
社用車は現在2台体制。長期出張で使用することもあるため、車にもスケジュール管理を徹底しています。
社用車は、基本的に西橋本倉庫や八王子スタジオなどの拠点から現場への移動用。現場組は現場から社用車で直帰することもありますが、通勤で使用されている車があると、すぐに足りなくなってしまいます。
様々な状況が考えられますが、常に「センクシャにとってベストであること」を念頭において行動することが大事。今いるメンバーがしっかりと運用していれば、今後人が増えていっても、自然とスタンダードが身についていくはずです。
下平さんからは「車見繕っておいて。もしあれば明日にでも買いに行くから」の言葉。決まったら即行動、このスピード感がやっぱりセンクシャらしさです。
新メンバーの紹介
7月1日から新しくジョインした新メンバーをご紹介!
木内哲史 / 営業
イベントリース会社大手・西尾レントオールから転職。
同じく西尾出身の下平さんとは以前から仕事仲間で、2020年頃はふたりでタッグを組んでプロジェクトを進めていたのだとか。
入社初日から、他にセンクシャメンバーのいない現場を1人で対応する、超・即戦力です。
これからどんどん大規模な案件を手掛けていく予定とのこと。どうぞよろしくお願いします!
他にもこんなことを共有しました
ボーナス・残業代…お金の話
7月末はボーナスのタイミング。
この半年の間に入社したメンバーにも、働いた分のボーナスがきちんと支払われます。7月入社の木内さんにも!
センクシャのお金の考え方は、時給ベースではなく価値ベース。価値ある仕事に対しては、しっかりと評価をするスタンスです。
年収が現状に見合わない場合は、ボーナスで帳尻合わせをしていることもあり、小松﨑さん曰く「すごい額が出る人もいる」とのこと。
残業代についての周知も。
法律上の規定や職種による働き方の違いもあり、働いた分は出ます。
しかし、会社としての考えは、残業代も同じく価値ベース。もし不満がある場合は、自身の年収を基に交渉を。
さらに、移動に使用する自家用車のガソリン代は、各自に渡されているプリペイド式クレジットカード・Paildでの精算NGという認識も共有しました。
これからの案件の受け方を考える
実は、新しい案件の相談はどんどん届いているのだそうです。
限られた人数で現場を回すためにも、一定の取捨選択は必要なフェーズ。営業チームを中心に、今後どういう案件を受けていきたいかを議論しました。
まず、前提としてセンクシャは「リース会社ではない」ということ。
エンタメ・イベント業界におけるリース会社は、自社で所有するステージ部材やテントなどを貸し、管理をするのが仕事。センクシャの現場でも、いつもお世話になっています。
センクシャでも部材やテントを貸すことはできますが、餅は餅屋。営業から施工まで一気通貫で担える、という強みを活かせる案件を吟味していきたいところ。
<営業・二宮さんから>
屋内コンサートと屋外イベントがセットになっているような案件を受けたい。規模が大きいと、メディア露出も多く、実績になる。自分たちのやりがいにもつながると思う。
<営業・橋本さんから>
ここだけスポットでやる、という案件より、イベントとして成り立っているものを優先したい。
人と時間が空いていれば細かい案件も受けたいけど、忙しい時期に無理やりねじ込む必要はないと思う。
<小松﨑さんから>
アリーナやフェスが受けられるように部材にも投資したし、アリーナ規模の案件を受けたい。
今は、隙間のタイミングにも案件を受けるほどは無理しなくていいのかな。忙しすぎると、他のクリエイティブが必要なところに割く時間と労力が生まれない。そういう時間も確保したい。
営業チームの共通認識として、「相談が来た段階で、今は案件がいっぱいなのをちゃんとお伝えし、先方に不要な期待感を抱かせないようにする」ことで話がまとまりました。
センクシャの夏は終わらない!
カレンダー上ではそろそろ秋の気配を感じ始めましたが、センクシャの夏はまだまだ終わりません。
7月、傍から見ていても本当に忙しかったのにも関わらず、9月は7月よりさらに忙しくなる予定なのだとか。売上としては1億円ほど上乗せされるそうです。スケールの大きさ(と忙しさ)が伝わるでしょうか。
営業チームも現場チームも、「入社して即現場」という風景が定番になりつつある今日この頃。
今の時代から考えると、かなり体育会系寄りの会社なのかもしれません。ただ、通常の数十倍で成長できる環境でもあるのです。
次回は新メンバー2名を迎え、14名体制に。来月も乞うご期待!
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