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リクロマの挑戦!気候変動問題とともに未来を創る新しいマーケティング担当者募集

気候変動への対応は、21世紀の主要な課題となっています。その中で、ビジネスの側面から解決に取り組む企業「リクロマ」は、現在、代表自らが手探りでマーケティング活動を行っています。この大きなチャレンジに、共に立ち向かう新しいマーケティング担当者を求めています!

今回、マーケティングを行なっている代表加藤へのインタビューを行いながら、実際の仕事内容、これから新しく入られる方への期待について話を聞いてみました!

ーーー今回マーケティング担当を募集することにした背景を教えてください。

実は、これまでリクロマは専任のマーケティング担当者が不在でした。私としても、マーケティングの知識や経験は浅いので、現在手探りの状態で取り組んでいます。しかしこれからの事業を考えた時、新規事業の成長を加速させるためには、BtoBマーケティングを正しく設計し仕掛ける必要があると考え、専任の方を募集する事になりました!

事業の成長が進む中、市場のニーズやターゲット顧客の動向を正確に把握し、それに応じた戦略的なマーケティングアプローチが求められるようになってきました。また、気候変動に関する知識や情報をより多くの企業や個人に届けるため、広報やコンテンツの強化も必須と感じています。

今回、マーケティング担当者を募集することになった背景には、リクロマのビジョンを更に大きく、そして速く前進させるために募集することになりました。

ーーーでは、未来のマーケティング担当者に向けて現在運用されている仕事内容をお伺いさせてください。

ビジョンとミッション

Qリクロマの気候変動に関するコンサルティングで大切にしている事は何ですか?

私たちのビジョンは、気候変動という「避けられない社会環境」と「自然環境の変化」に対応する際、全ての企業や組織に「中長期の視点での戦略的アドバイスを提供する」ことです。

各クライアントの持続可能なビジネスの実現をサポートし、気候変動の課題を共に乗り越えていくパートナーとしての役割を果たしたいと考えています。

リクロマとしても、気候変動という変動の激しい領域において、関わる多様なステークホルダー(大企業、中小企業、投資家、学界など)の動向を常に追い求め、深く理解する努力を続けています。この知見をもとに、新しい産業やビジネスチャンスの創出をサポートし、気候変動に関連する産業創造のエンジンとしての役割を果たしていきたいと考えています。

Qこの業界でマーケティングを担当するモチベーションは何ですか?

気候変動は私たちだけでなく、私の子供や孫といった将来の世代にも大きな影響を及ぼす、日本だけではなく、世界全体が直面する重大な課題です。この課題に対して解決策を探求し貢献することは、真の意味での「持続的な幸福」をもたらすと感じています。

​確かに気温の上昇を直ちに止めることは難しいかもしれませんが、気候変動という変化は、2000年代に日本で注目されていた高齢化社会のように、予測される大きな変化として捉えられます。このような確実に訪れる変化に対して、その影響を受ける個人や企業のニーズや課題を的確に把握し、それに対応する戦略を策定することは、広い視野を持ちながらも具体的なアクションを起こせるマーケティングの真骨頂だと考えています!

日常の業務とチャレンジ

Qでは実際のマーケティングチームの一日の流れを教えてください。

まず、朝は全社で行われるミーティングに参加し、前日のデータや成果に基づいた考察と、それに伴う今日のアクションや提案を共有します。ミーティングの後には、セールスチームとマーケティングチームが分かれてより具体的な情報の共有と、連携を強化するためのディスカッションを行います。

朝の連携が終わった後は、過去のデータや情報を基に新しいマーケティング施策のアイディア出しや計画を進めます。そして、即座に実施可能なアクションはその場で進めるよう心掛けています。

午前中や午後には、オンラインでのセミナー開催が頻繁にあるため、それに向けての準備やリハーサルを行うことも多いです。また、知識の共有や専門的な内容をまとめるためのホワイトペーパーの作成など、コンサルティングチームとのコミュニケーションも積極的にとっています。

Q最もチャレンジングだと感じる業務内容は何ですか?

マーケティングでは、常に最上流のファネルを再評価することが重要と考えています。例えば、セミナーに参加する際、これまでとは異なる属性のお客様候補が参加した場合、その属性を持つ人々へのマーケティング戦略をどう組み立てるかを議論しています。このようなアプローチは、既存のダッシュボードやデータベースを再構築することを意味し、過去のデータや成功例に固執せず、常に新しい視点で市場を捉え直すことが求められるので、それが非常にチャレンジングだと感じています。

QBtoBマーケティングの特徴や難しさは何だと思いますか?

BtoBマーケティング、特に気候変動という大きな課題を取り扱う場面では、ターゲットとなる企業や団体にどのような価値を提供するのかが中心となります。我々の基本的なアプローチとしては、プライム上場企業を主要な対象とし、その企業に対してコンサルティングの提供を行っています。しかしビジネス環境は常に変動しており、新しい顧客層の出現や新しいビジネスニーズの浮上が絶えません。これらの変化を迅速に捉え、それを事業の成長や新しいサービス提供に繋げることが、BtoBマーケティングの醍醐味でありながら、同時にその大きな難しさでもあると感じています。

成果、KGI/KPI、と戦略

QどのようなKGIやKPIを設定していますか?

私たちは、事業の成長を計測・評価するためにいくつかの重要な指標を定めています。まず、KGIとしては「受注数」を最も重要視しており、これはマーケティング活動の成果を直接示すものとなります。一方で、KPIは産業創造に正しいKPIであるのか?KGI(受注数)達成のために正しいKPIであるのか?といった観点で常に見直しがされています。

Qこれらの指標を達成するための戦略や取り組みを教えてください。

まず、知識の共有と意識の向上を目的とした「セミナーの開催」を積極的に行っています。さらに、業界や気候変動に関する最新の情報や知見を伝えるための「記事の作成」や、より深い専門的知識を提供する「ホワイトペーパーの作成」も行っています。また、定期的な情報提供を通じてお客様との関係を維持・強化するために「メルマガの送付」を実施しており、これによりリードの育成や新しい商談機会の創出を目指しています。

Q過去のマーケティング活動で特に成功したと感じる取り組みはありますか?

最近特に印象的だったのは、以前はターゲットではないだろうと想定していた特定の属性を持つお客様候補にホワイトペーパーを送付し、反響が大きく受注に繋がった事です。この経験は、既存のマーケティング戦略やターゲットの見直しの重要性を再認識させてくれました。

Q今後のマーケティング戦略のキーポイントや方向性について教えていただけますか?

私たちが取り組む気候変動という大きな課題において、最も重要なのは「誰に」「何を」提供するかを明確にすることです。今後は既存の上場企業へのコンサルティングサービスの提供を一層強化する一方で、新たなターゲット層の探索にも力を入れていき、市場の動向やニーズに応じて、柔軟に戦略を進化させることを意識していきたいと思っています。

新入社員への期待と役割

Q新しいマーケティング担当者が入社する際の主な役割や期待は何ですか?

新しいマーケティング担当者には、先に述べたKGIやKPIの達成を推進してもらうことが最も重要です。さらに、私たちが現在設定している「誰に」「何を」の枠組みをさらに拡大し、新たな市場やターゲット層の探索にも取り組んでいただきたいと考えています。そのための新しいアイディアや施策の提案、そしてそれらの実行・推進も期待しています。

Q新入社員が持っていてほしいスキルや資質は何ですか?

ちょっと欲張りかもしれませんが、お伝えさせてください笑

 以下いずれかのBtoBマーケティング経験 2年以上の方になります。
・事業計画にもとづいたマーケティング戦略立案ならびに戦術 / KPI設計経験
・Web広告の主体的な運用とそれに伴う成果創出経験
・SEO施策の主体的な運用とそれに伴う成果創出経験
・コンテンツマーケティング施策の主体的な運用とそれに伴う成果創出経験

上記の経験を弊社のマーケティング施策に応用できることを説明できる方がいらっしゃるとベストだと考えております。

Q新入社員に対するオリエンテーションや教育制度はありますか?

新入社員の教育には力を入れており、以下のような制度や教材を提供しています。

・気候変動に関する専門知識を深めるための50時間以上の教育動画を用意しており、自分のペースで学ぶことができます。
・過去の気候変動に関するお客様からの質問やフィードバックは社内データベースに蓄積されており、新入社員もこれらの情報にアクセスし、検索・参照することが可能です。
・マーケティングの知識を一層向上させるため、関連する書籍の購入支援も行っています。

チームワークとコミュニケーション

Qインサイドセールスやフィールドセールスとの連携の際、効果的なコミュニケーションをとるためのポイントは何ですか?

効果的なコミュニケーションを図るために、我々は狭い領域にとらわれず、マーケティングだけでなく、セールスやコンサルティングのチームとも頻繁に情報共有や意見交換を行っています。この横断的なコミュニケーションが、互いの役割や課題を深く理解し、より一貫性のあるアプローチを実現するためのキーとなっています。

Qチーム内でのコミュニケーションの方法や工夫している点はありますか?

日常の業務の中で生まれる疑問や提案、アイデアなどを気軽にslackへ共有し相談できる場を設け、オープンなコミュニケーションを心がけています。雇用形態やレイヤーなどで分断せず、組織の透明化を意識することでチームの結束を強化し、より効果的な結果を生み出すためのアイディアや知識を共有しています。

スキルとキャリアパス

Qリクロマでのマーケティング担当者としてのキャリアパスや成長の機会はどのように提供されていますか?

リクロマでのキャリアを考える際、各担当者の可能性を最大限に引き出すことを重視しています。新しく参加する方には、将来の事業の成長とそのリーダーシップを担っていただく期待を持っております。

本人の希望があれば、マネージメントの役割や新規事業への挑戦の機会を提供していきたいと思っています。リクロマとして目指すところは、個々の担当者が自身のキャリアを最大限に発展させ、リクロマの成長に貢献することです。

会社文化と求める人物像

Qリクロマの文化や価値観について教えてください。

リクロマの文化や価値観は、常に新しいものに対する好奇心と探究心を大切にしています。特に、気候変動という大きな課題に対する関心が中心となっており、これは私たちのメンバーが元々気候変動の専門家であったわけではないため、互いに学び合い、知識を共有することの大切さを強く感じています。

また、私たちは単なるコンサルティングビジネスにとどまらず、常に新しい事業機会を探求しています。この探索マインドは、リクロマの持つ独自の文化の一部となっており、それによって私たちは今存在するビジネスチャンスだけでなく、将来の社会の変化やニーズにも柔軟に対応していく姿勢を持っています。

Qリクロマのミッションや価値観に共鳴すると感じるエピソードはありますか?

日常の行動においてもリクロマのミッションや価値観を体現しています。例えば、オフィス移転の際にも、単に新しい場所への移転というだけでなく、温室効果ガスの排出を極力抑えるような方法を選択していました。このような取り組みは、単なるビジネスとしての成功だけを追求するのではなく、地球環境や持続可能性にも真摯に取り組む姿勢を強く感じさせます。

そのような実践的な取り組みを通じて、私たちスタッフ一人ひとりもリクロマのミッションや価値観に深く共鳴し、それを日々の業務に活かしています。代表の言葉や行動は、私たちにとっての道しるべとなっており、それに続くことで企業としての成長だけでなく、社会に対してもポジティブな影響を与えることができると強く感じています。

Q: 最後に、リクロマを検討しているマーケターに向けて、何かメッセージはありますか?

もし、今お読み頂いている方が真に気候変動や持続可能性に関心を持ち、そのための行動を通じて社会に変化をもたらしたいと考えているのであれば、ぜひ一度お話しさせてください!

ご応募をお待ちしております^^

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