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リクロマのコンサルタントって何をしているの?お答えします!コンサルタントの1日

現在リクロマではコンサルタントを募集しています

「コンサルタント」と一言で言っても、会社 ・業界により業務内容、役割、目標などが異なる為、今回はリクロマの気候変動コンサルタントの1日をお伝えします。


サステナコンサル×リーダー
気候変動対策におけるコンサルタント/リーダー募集中!
【事業内容】 ■気候変動情報開示に関するコンサルティング&研修 ■海外機関投資家への支援企業の紹介 ■他新規事業を続々展開予定 主に東証プライムの企業様に対して、足元では気候変動情報開示分野でのコンサルティングと研修を提供しています。また、最終ビジョンである「“気候変動”産業」を創るため、常に革新性のある事業開発を行っております。 【ニーズ】 ■国による非財務情報開示の厳格化 ■機関投資家による、企業に対する気候変動への取り組みについての情報開示要求の増加 ■気候変動に関する情報開示についての専門知識と経験をもつ人材不足 などから、自社の有価証券報告書への気候変動に関する情報開示を、専門家へ協力依頼・委託するニーズが高まっています。また、顧客満足度の高さから連結子会社などの関連企業への支援依頼も近年増えております。 【実績】 ■取引先の半数以上が東証一部上場企業 ■取引社数は100社以上 ■取引顧客例 ソフトバンク株式会社/ダイドーグループホールディングス株式会社/株式会社ポーラ・オルビスホールディングス株式会社/株式会社オークネット/都築電気株式会社/理研計器株式会社 など多数 【将来性】 SDGs(持続可能な開発目標)の17目標の内、13番目に気候変動問題が取り上げられています。具体的な解決策を模索し続ける必要があるため、今後の成長性も大きく期待されている分野です。
リクロマ株式会社


まずは会社の紹介です。リクロマとは・・

東証プライム40社以上の支援実績がある、気候変動に特化した事業を行っている会社です。主な事業としては各社の課題に沿った以下コンサルティング支援などを行っています。

以下リクロマHPです

フロントページ
私たちは「気候変動時代に求められる情報を提供することで社会に貢献する」を企業理念に掲げています。カーボンニュートラルの達成のためには企業、投資家、一般消費者など多くのステークホルダーの協働が必要であり、当社は情報を提供することで協働を促進していきます。
https://rechroma.co.jp/

面接でも「気候変動のコンサルタント」のイメージが湧きにくいです.....と感想を頂くことが多い為、今回は実際にコンサルタントとして勤務されている藤田さんの仕事内容をインタビュー形式で紹介し、仕事内容に少しでも興味をお持ち頂ければと思います。

<コンサルタント内容>

気候変動のコンサルタントにご興味がある方は、ぜひお読みください^^

↓ ↓ 藤田さんの「リクロマで働く魅力とは?」の記事はこちらからお読みください ↓ ↓

「リクロマで働く魅力とは?」         - 2年目のコンサルタントが語る、成長と挑戦の日々- | リクロマ株式会社
今日はリクロマにて、コンサルタント/リーダーをされている藤田さんにインタビュー形式でお話を聞かせていただきます!!実際にコンサルタントとして働く方へインタビューをする事を通じて、少しでもリクロマ...
https://www.wantedly.com/companies/company_3959022/post_articles/516152


まずは全体の仕事の流れを教えてください

新規のクライアント獲得はセールスチームが担当します。セールスチームがアポイントからお客様のヒアリングを行います。そしてお客様へ提案書を作成する際、コンサルタントが関与します。

契約締結後プロジェクトが開始すると、コンサルタントが3名体制のチームとなり、しっかりクライアントと向き合いプロジェクトを進めていきます。

業務が集中する時期など1年を通じてありますか?

ありがたいことに1年の中で閑散期はありませんが、業務が集中する時期は3月決算のお客様が多い為、4月に目標がきまり、5月に稼働がスタートする為、4〜5月に集中します。上記に記載があるCDPの回答期限が7月ということもあり、7月も比較的集中します。

プロジェクト自体の期間は4〜6ヶ月が最も多く、プロジェクト終了後も追加で継続的に支援を行ったり、半年後に支援が再開されるケースも多いです。

受注の初期段階

新しいクライアントとの最初の接触はどのようにして行いますか?

最初の接触はセールスより共有頂いたのお客様の課題を元に提案書を提出することからスタートします。

契約が締結されましたら、対面ご希望の場合は直接出向き、zoomがご希望のお客様にはzoomにてキックオフmtgを行います。

その際、初回mtgではお客様の希望スケジュールを聞き、納品物の確認、コンサルタントの体制説明、お客様に対する依頼事項の確認等を行います。

初回のミーティングやコンサルティング時に重視するポイントは何ですか?

お客様の希望とされるアウトプットの認識にズレがないかどうかをしっかりとヒアリングします。また、お客様の中で何を大事にされているのか(成果物、細やかな進捗共有、日々のコミュニケーション等)をmtg内に感じ取り、しっかりとチームメンバーに共有します。

また、成果物は年に数回の提出物なので、今後は内製化したいのか、引き続き外注して進めて行きたいとかなど、お客様の社内のリソースなども確認しながら進めていきます。

プロジェクトに関してスケジュールやリソース、チームの構成を決定する際の基準は何ですか?

当社でプロジェクトのスケジュールやリソース、チームの構成を決定する際には、以下の基準を中心に考慮しています。

  1. プロジェクトの目的と目標: どのような結果を得るためのプロジェクトなのか、その目的と目標を明確にします。この情報がプロジェクトの規模や所要時間、必要なリソースを予測するための基盤となります。
  2. ステークホルダーの期待: クライアントの期待や要望を深く理解し、それを満たすための適切なスケジュールやリソースを計画します。
  3. 利用可能なリソース: 既に利用可能なリソース(人材、技術、予算など)を確認し、それに基づいて最も効率的なチーム構成やアサインを決定します。

また、上記以外にも心がけていることは、進行中の変更や予期せぬ課題に柔軟に対応できるよう、ある程度の余裕を持ったスケジューリングを心がけます。そして、チームメンバーや関係者との継続的なコミュニケーションを確保し、プロジェクトの進行状況や課題、変更点などをタイムリーに共有することを心がけています。

プロジェクトの実行・分析

プロジェクト実行はどのようなスケジュールで進めていきますか?

まず、kick of mtgにてガントチャート作成しお客様を深く理解していく為に社内mtgを行います。その際は事業理解・企業理解に努めます。

その後はお客様に必要な書類やデータを共有頂きながら、提出する資料の作成を行い、リスクの洗い出しや算定を進めます。お客様とは月に1〜2回(お客様の要望による)のmtgを行いながら、レビュー→修正→レビュー→修正→提出と進めていきます。


途中で予期しない課題や障壁に遭遇した場合、どのように対応しますか?

  1. 課題の特定と分析: まず、遭遇した課題や障壁の詳細を明確にし、それがプロジェクトのどの部分に影響を及ぼすかを具体的に分析します。
  2. 内部チームでの情報共有: 3名のチームメンバー全員で情報を共有し、各メンバーの視点や知識をもとに、課題の背景や原因、影響範囲を把握します。
  3. テンプレートの活用: 当社ではテンプレートを活用して、既存の課題に迅速に対応する仕組みを確立しています。具体的には、Qastというサービスを利用し、過去のお客様からの質問や社内勉強会の情報を蓄積しています。このシステムを通じて、過去の経験や知識を効率的に利用し、問題解決に繋げています。化を行なっています。これにより、過去の経験やノウハウを活用して迅速に解決策を導き出すことができます。
  4. アクションプランの策定: 課題の性質や影響度に応じて、具体的なアクションプランを策定します。これには、短期的な対処法から長期的な解決策まで、複数のアプローチを考慮に入れることが含まれます。
  5. クライアントとのコミュニケーション: 課題とその対応策について、クライアントに透明に報告します。そして、必要に応じてクライアントの意見や要望も取り入れながら、最終的な対応策を確定します。
  6. 対応策の実行: 確定した対応策を迅速に実行し、その結果や進捗を随時チーム内やクライアントに報告します。
  7. フィードバックの取得: 課題が解決された後、その原因や対応過程を振り返り、今後のプロジェクトでの課題対応の質をさらに向上させるためのフィードバックをチーム内で行います。

このような手順を踏むことで、予期しない課題や障壁に柔軟かつ効果的に対応し、プロジェクトの品質や進捗を維持することを最優先としています。

納品・報告

クライアントに対する最終的な報告書や提案書の作成時に特に重視するポイントは何ですか?

業界分析した際、業界全体で報告されている内容・項目に過不足がないかの確認を行います。またクライアントが業界内でリーダーシップを取るための独自の取り組みや強みを十分に反映できているか、また他の企業との差別化が適切に行われているかを確認します。

業界のトレンドや要求を満たすだけでなく、長期的な視点での持続可能性や将来的な価値創出につながる提案を心がけています!

では、1日の平均的なスケジュールを教えてください

10:00~   全従業員参加の朝会
10:30~   メール/スラック確認
11:00~   内部定例mtg(案件毎)
12:00~   昼食
13:00~   内部定例mtg(案件毎)
14:00~   お客様とのmtg
15:00~   19:00までお客様対応、資料作成等

朝会では全従業員が参加し、気候変動に関するトピックスの共有、各プロジェクトの進捗・課題の共有等を行い、チームの一体化を図っています。朝会があることで、リソースの不足が改善されたり、雑談と思われる内容に答えがあったりと、有意義な1日のスタートすることができます。

気候変動コンサルタントとしての魅力と求められる資質

気候変動コンサルタントは、データを分析するだけでなく、経営戦略に影響を及ぼす提案を行う責任が伴います。この役割では、深い専門知識とともに、コミュニケーション能力や課題解決能力が不可欠です。

リクロマの特徴として、納品を超えて、クライアントとの長期的な関係構築を重視しています。月1のメルマガ配信や、変更事項の随時更新などを通じて、クライアントとのパートナーシップを継続的に深化させています。その結果、私たちは一過性のビジネス関係を超えた真のパートナーシップを築くことができています。

リクロマでは、気候変動への取り組みが企業の競争力を左右する今の時代において、新しい変革を推進するコンサルタントを求めています。

未来を共に変える仕事の魅力を、リクロマで共に体験しましょう!

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