【Voice #2】力也さんの哲学 〜佑介さん（代表取締役）のVisionを形にしていく仕事人〜

こんにちは！経営戦略部の斉藤です。

前回の、佑介さん（代表取締役）のインタビューはたくさんの方に読んでいただきありがとうございました！！まだの方はぜひこちらもご覧ください〜！

今回は第2弾！

秋田マテリアルの凄腕社員、三浦力也さん（本社部長）にインタビューを実施しました！ぜひ最後までご覧ください！

三浦 力也（入社7年目）

本社部長 / 北海道函館市出身。40歳。結婚を機に秋田に移住。
高校時代はサッカーとバンド活動に没頭。アニメ・ゲーム・アウトドア・スポーツなど多彩な趣味を持つ。3人のこどもを育てるお父さん。老後に北海道と沖縄に住むことを企んでいる。
12期に社長賞を受賞。（※社長賞：1年間の働きぶりを総合的に評価し、役員会で選出される。）

東京から秋田への移住と転職。その決め手となったのは…

| 東京からなぜ秋田に移住したのですか？秋田マテリアルに入社を決めたきっかけはなんでしたか？

移住したきっかけは、奥さんとの出会いです！東京で知り合いお付き合いを始めましたが、その女性が秋田出身で、結婚・妊娠を機に子育ては田舎でしたい！と思い移住を決めました。秋田マテリアルへの入社は、関東の廃棄物中間処理業で働いていたため、自分の経験を活かせるかなと思い、決めました！

| 入社7年目に突入しましたね。秋田と秋田マテリアルはどうですか？

気候が厳しいというのを一番感じました。太平洋側の気候に慣れていたので、日本海側は厳しいなと（笑）ただ空気が太平洋側より綺麗で、関東とは違い、朝は明るく夜は暗いので、生活リズムが自然と整っていきました。関東にいた頃は夜更かしが当たり前だったので…（笑）
秋田マテリアルで働いてからは、本当にほんとーに色々ありましたね。笑
今7年目に入りましたが色んな挑戦をさせてもらいました。佑介さん自身の考えとしてチャレンジする事を大切にしているのでその結果だと思います。

新しいチャレンジと仲間の離脱

| 「チャレンジ」というお話もありましたが、今では会社の成長事業になっている産廃事業について、力也さんが入社4年目（12期）の時、追加で「建築廃材」を取り扱うことを提案されたと聞いています。

あの時を振り返ると、今より会社のためっていう思いが強かった訳ではないのですが、それまで行っていたスクラップは、相場に左右されることがわかったので、安定を考えた時に相場に左右されない建設廃材などをやるべきだ、と考えました。

| 社長に提案した時の反応はどうでした？

すんなり「やろう」ってなりましたね。会社の敷地に建設廃材を受け入れられる場所も取扱免許もあったので環境は整っていました。

ただここで大きな問題があったんですよ。

今では笑い話ですけど、自分は営業をちょろっとやっただけだったので、事業計画を立てるとか収支計画を考えるとかについては全くの無知で。税理士さんが作っていたものを見よう見まねで作ってみました。
まあ、言ったはいいものの、日々の業務に追われて後回しになってしまい、「いつやるの？」って社長に詰められてましたけどね。そんなある日「これから作ります」って宣言しちゃって。ほぼ徹夜で作りました。

| その出来上がったものはどうでした？

自信たっぷりに「1年で営業利益3億！」という数字を出しました。

| 建設資材のみで、「3億！」すごい数字ですね。

「やってやるんだ！」という思いと、関東時代にひと月に3億円の営業利益があった経験が頭にあったんですね。当然、社長や税理士さんは苦笑いです。ただ否定はされませんでした。その後、皆さんからアドバイスをもらって目標数値を修正し、0をひとつ取りました。笑

| 結果はどうでしたか？

達成しました！
ただ、ここで気づいたんです。
関東時代は部下が70人もいて、上司も複数人いた。施設環境だけじゃなくて人材も揃っていた、と。そのイメージのまま、秋田で部下に求めてもついて来れないと。建設廃材を一緒に担当した唯一の社員が会社を辞めました。営業利益が出ないとか計画がうまく進まないとかより、人が辞めていくということが一番辛いということを経験しました。

ワクワクする未来

| その経験があったからか、力也さんは本当に部下に優しくて、さらに全体を俯瞰しているなって思います。会議ではキリッと熱い目が印象的です。

今このポジションになって、意識的に社員1人ひとりをよく観察して声をかけています。こんなこと言うと社員に引かれそうですが、「今日のお昼はこの人に声をかけよう！」とか意識してますね。笑
あとはコミュニケーションロールプレイング表を使って、社員の1年後、2年後の姿を想像しながら会話をしています。
この仲間となら、そして佑介さんとならもっと面白いことがこの先できるんじゃないかとワクワクします。これもっと出来るよなーとか、イメージがどんどん湧いてくるので日々頭の中も忙しいです。

| 最近だと会議の時に佑介さん（代表取締役社長）から「あれ担当力也さんで！」と急に振られていましたが、無茶なことを言われることもあるんじゃないですか？

「まじで！」て思いながらもにやけちゃいます。笑
すぐ「楽しそう！」って思うんですが、やってみるとまあまあ大変で。でもこれをクリア出来たら自分が強くなる！って思ってやってます。それと他の社員を巻き込んでやってます。

| 仕事をする上で、社員の皆さんに大切にして欲しいことはなんですか？

なんでも「自分自身の選択」と思うことですね。入社したことも、今目の前にある業務も。どんな人であれ他責にしがちだと思うんですね。それが楽なので。瞬発的に「もう」って他責にしちゃっても、すぐ自分で落とし込んで欲しいです。
でもみんな素直で前向きな社員ばかりで、非常に雰囲気のいい会社です！

人として成長できる仲間に出会いたい

| 最後にどんな新しい仲間に出会いたいか、メッセージをお願いします！

ご縁があって仲間になった方とは、お互いに人としての成長をできる間柄でいたいと思っています。スキルの成長は時間・経験で誰でも伸びるんですよね。でも人としての成長って人付き合いとか働き方で変わると思ってます。自分自身も相手にとっていい相手になれるように努力を続けます！

ぜひご応募、お待ちしております！！！！

秋田マテリアルは現在一緒に働いてくれる仲間を募集しています

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