なにをやっているのか
私たち秋田マテリアル株式会社は、未来の子供たちのために環境問題と地域課題の改善・解決に向けて取り組んでいます。2007年、私たちはコピー機などの廃トナーやカートリッジのリサイクルをする企業として創業しました。現在は事業も増えています。
【リサイクル事業(スクラップ事業)】
”捨てればゴミ、分ければ資源”
さまざまな金属やプラスチック等をリサイクル原料として買取し、売却。
混ざった状態よりも単一素材の方がより素材価値が高いため、解体・分別も行なっております。
【産業廃棄物処理事業】
法人から排出されるものである「産業廃棄物」を収集し、中間処理をしています。
売上は右肩上がりで成長しており、事業規模も拡大中です。
【リユース品の販売事業】
地域の企業さまで不要になったものを回収した後、全て処分してしまうのではなく、商品を整え(簡易的な修理など)情報を発信し地域内外での再利用に取り組んでいます。
今は地域の皆さんに「〇〇ある?」とお声をかけていただくことも増えました。環境問題を考え、リユースすることを地域に根付かせる土台づくりをしています。
【トランクルーム事業】
安心・便利・低価格のトランクルームの貸し出しをしています。
空きスペースや空きコンテナの有効活用も日々考えています。
【地方創生事業】
学校、行政、地域の企業との連携を積極的にすることで、地域課題の解決を目指した取り組みを行なったり、街全体の魅力を高める活動をしたりしています。具体的には、障がい者施設との連携や大学との共同研究などがあります。
【ドローンスクール運営】
秋田マテリアルで「JUAVAC ドローンエキスパートアカデミー秋田校」を運営しています。
2021年4月に本稿を開校し、現在は角館に分校も立ち上がっています。
ドローン操縦技術の習得から、一歩進んだ資格の取得まで。
秋田県にかほ市にある、専門分野に特化した実践的なスクールです。
ドローンは今後、地域のあらゆる課題解決のための重要な手段になります。
ただスクールとして技術を教えるだけではなく、「体験会」などを通し、地域の子どもから高齢者の方々までが楽しめるコンテンツも準備しています。
地域コミュニティが衰退している地域で、ドローンをきっかけに地域の盛り上がりを作ることを目指しています!
JUAVAC 秋田校HP:https://juavac-droneakita.com/
JUAVAC 秋田校Instagram:https://www.instagram.com/juavac_akita/
なぜやるのか
■経営理念■
秋田マテリアルの経営理念は「BE HAPPY」です。お客さまと社員の笑顔を大切にしつつ、事業を通して、地域のみなさん、そして社会全体に貢献していきます。
■ミッション■
近年、さまざまな原因が複雑に絡み合うことで、社会課題が深刻化しています。地球全体で見ても環境の持続可能性が危ぶまれています。弊社では、豊かな社会環境を未来へ繋げるため、環境問題と地域課題の解決を目指して日々事業を行なっています。
どうやっているのか
■弊社の特徴■
「地域を良くしていきたい」「地域を盛り上げていきたい」という想いのもと、地域密着性の高い事業を展開しているのが私たちの特徴です。会社を置く、秋田県にかほ市との強い繋がりを活かし、事業の可能性を次々と広げています。
■社名と事業に込めた想い■
社名に使われているマテリアル(material)は、本来「材料」「素材」という意味があります。また、動詞的には「~を具現化する」という意味合いもあります。私たちは、限りある資源を再利用・再資源化し、地球環境の保全を目的に創立しました。マテリアルは「資源」の響き。秋田の地より、多くの方々と共に廃棄物を国産資源と捉え、再資源化・有効利用していく「循環型社会の構築」という夢の現実に貢献いたします。
■働く環境■
現在の社員数は30名ほど、さまざまなバックグラウンドを持ったメンバーが集まった、多様性ある環境です。また年齢の幅も広く、下は18歳から上は70代まで働いています。
そんな個性豊かなメンバーが揃う中、共通して言えるのは、優しく・温かく・面白い人柄です。社長が同じ目線に立って一緒に物事を考えてくれるので、コミュニケーションが取りやすく、風通し良く働けます。