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課題先進県「秋田」から考える環境問題と地域課題。
秋田マテリアル株式会社は、秋田県南西部に位置し、南に鳥海山、西に日本海を臨む、山と海に抱かれた風光明媚な「にかほ市」にあります。 にかほ市は、全国的にみても人口減少率や少子高齢化率が高い「課題先進地域」です。 しかし、課題先進地域だからこそできる挑戦があります。 未来の子どもたちに美しいふるさとを残すために、「環境問題」と「地域課題」の解決を目指して活動しています。 私たちの想いや活動に共感し、ともに未来を築いていく仲間を募集しています。
価値観
弊社は17周年を迎えました。この17年の間、地域のリーディングカンパニーを目指し、常に挑戦を絶やさず、確実に事業拡大をしてきました。特に佐藤が社長になった2016年以降は、常にリスクをチャンスと見なし、既存事業の拡大や新規事業の開発をおこなってきました。第二創業期ともいえる現在。秋田マテリアルらしい社内カルチャーを醸成しつつ、新たな挑戦を続けています。秋田県内の企業には珍しく、常に社員とともに変化をし続けている会社です。
秋田県は課題先進県とよく呼ばれます。にかほ市も例に漏れず、人口減少や少子化・高齢化の進行具合が著しいです。その環境下で、持続可能な事業モデルを築くことで、会社・地域のサステナビリティも向上していく必要があります。弊社では、既存事業であるリサイクル事業を大切にしつつも、新規事業であるドローン事業などを推し進めています。
環境問題も地域課題も待ったなしの状態です。日々状況が変わっていきます。今世界で、日本で、秋田県で、にかほ市で、何が必要とされているか。それを常日頃から考えることを大切にしています。
成果を出すための戦略的挑戦を歓迎する社風です。実際、社長自身がたくさんの仕掛けをし、試行錯誤をしてきた結果、今に至ります。価値ある失敗は大きな成果への一歩目です。
高校を卒業したばかりの社員から70代の社員まで、年齢層の幅が広いのが特徴です。また子育て真っ最中の社員や、子育てがひと段落した社員も。男女比もおよそ6:4で秋田県にかほ市の企業では珍しく女性社員の比率も高いです。
社員の出身地も前職の業界もバラバラです。
さらにインターン生の受け入れも積極的に行っております。
リサイクル事業の一部では、地域の障がい者支援施設の皆さんに業務をお願いするなど、事業ごとに見ても関わるメンバーが多様です。
「自分で考えて動いて欲しい」と社長が常日頃、社員に話しています。業務を遂行する上で「最適だ」と思うことはどんどん提案して、取り入れていく会社です。たとえば、20代女性社員が効率化を考え、業務のデジタル化を提案した結果、それが発端で一部業務のデジタル化(デジタライゼーション)を進めています。また、こうした提案を社内の誰もができる雰囲気をつくるために、社員と社長が1対1でランチや飲み会をするイベントも定期的におこなわれています。