こんにちは!株式会社スパイクスタジオの採用担当です。今回は、執行役員で、開発PdMを務める江田氏へインタビューを行いました。
この記事では、主に以下の内容をお届けします。
- 入社を決めた理由
- スパイクスタジオでの具体的な業務内容と責任
- 入社後の成長や学び
- 企業文化と仕事とプライベートのバランス
スパイクスタジオで働くメンバーのリアルな声を通して、会社の雰囲気や成長機会を知りたい方は、ぜひご覧ください!応募を考えている方へのメッセージも含まれていますので、参考にしていただければ幸いです。
プロフィール
江田 卓弥 | 執行役員 VP / プロダクト開発Div
楽天グループ株式会社、グリー株式会社などで、コンサルティング事業やPF事業に従事。その後、大手通信会社の子会社に入社し、自らPjMやPdMを務めるとともに、メンバーマネジメントを担当。プロダクト戦略や事業戦略の立案・実行を手掛ける。
ー自己紹介をお願いします。
こんにちは、江田卓弥です。スパイクスタジオでは、開発PdM(プロダクトマネージャー)という役割に従事しています。
ー入社を決めた理由は?
「裁量」と「成長」という軸で転職活動をしておりましたが、その両軸でもっとも裁量権や成長の角度が大きいと感じたのがスパイクスタジオでした。実際に、前職でも、副事業部長として大きな裁量権を持って仕事をさせていただいておりましたが、スパイクスタジオでは経営に関わる部分でも意見や参画を求められたりしますので、非常に刺激的な毎日を過ごしております。
また、過去にECの成長期や、ソーシャルゲームの隆盛を経験し、もう一度、社会的なインパクトを与える「何か」を探していたところ、「生成AI」はそれだなと思いました。数ヶ月単位(場合によっては数週間単位)で新しいテクノロジー、プロダクトがどんどん生まれるこの業界は、もちろんキャッチアップすることは大変ですが、それ以上に自分自身の成長に繋がっていると日々感じております。
ー前職はどんなお仕事をしてきましたか?
新卒ではマンションデベロッパーの営業として入社するものの、リーマンショックの影響で会社が倒産するという経験をしました。
その後は、楽天グループ株式会社、グリー株式会社等のメガベンチャー企業で、コンサルティング事業やPF事業に従事、その後、大手通信会社の子会社に入社すると、自らPjMやPdMを手掛けるとともに、メンバーのマネジメントも担当しながら、プロダクト戦略や事業戦略を立案・実行してきました。
ースパイクスタジオでの現在の仕事内容と責任は?
現在は、開発部門の執行役員VPという立場で、エンジニアと一緒にプロダクト開発をしております。
今までのスパイクスタジオは受託開発がメインでしたので、クライアント企業の要望を伺いながら、プロダクトの進行管理をおこなってきましたが、現在は自社プロダクトの開発も進めており、自社プロダクトを事業の柱にすることが私のミッションです。
ー入社後、具体的にどのような成長や学びがありましたか?
先ほどお伝えした内容以外では、「Re」という概念を深く考える機会が増えました。
「redesign」「remodel」「restructure」「reorganize」など。生成AIを活用すると聞くと、仕事の一部分をAI化することがイメージされますが、それだけではなく、むしろ構造全体、組織全体をリデザインするといった考え方が重要だと学びました。
ースパイクスタジオの企業文化や雰囲気について教えてください
会社のVALUEに「Good vibes」というのがあるのですが、会社も社員もまさにそれを体現している「善い人」が多いように思います。
私のスタートアップのイメージとしては、ギラギラ、キラキラしている人が多く、ハードワークで体制が整っていないとかでしたが、代表の2人を筆頭に、経験豊富なメンバーが多く、制度面も充実しているため、良い意味で落ち着いている雰囲気だと思います。
一方で、根底には、「今」に危機感を持っていたり、既存に満足しない社員が多く、新しいことを取り入れたり、挑戦したりする風土があると思います。
ー仕事とプライベートのバランスはどのように取っていますか?
コアタイムなしのフルフレックスかつ、リモートが中心となるので、好きな時間に、好きな場所で仕事をすることはもちろん、子供を病院に連れて行ったり、育児をしたりと、柔軟な働き方ができています。
また、オフィスに行きたくなる仕掛け(月1回のヘッドスパサービスや、飲料や軽食が無料)もあるので、普通にオフィスに出社して同僚と会話をしながら仕事をすることが気分転換になったりもします。
ースパイクスタジオでのキャリアプランや将来の目標は?
AIが仕事の一部、または全部を取って代わる時代において、AIは私たちの人生において、なくてはならないものというか普通に存在するものになると思ってます。
その空気のような存在になるAIが世の中に浸透するのを待つのではなく、仕事の面でも、プライベートの面でも、AIとの共存について積極的に考え、能動的に仕掛け、世の中に浸透させる側になれたらと思っております。
ー新しく応募を考えている方へのメッセージやアドバイス
常に好奇心を持って、既成概念にとらわれず、新しい価値を一緒に創造したい。そのような想いを持っている方や、ここまで記事を読んで少しでも共感する部分や、もっと話を聞いてみたいという部分があれば、ぜひ一度お話しできればと思ってます。
一緒に働けるかどうかは「ご縁」や「価値観」にもよりますが、例え「ご縁」がなくとも、皆さんの新しいチャレンジへのきっかけになれば幸いです。
ーありがとうございました!
スパイクスタジオでは一緒に働く仲間を募集しています!
今後も社員インタビューを実施していきますので、ぜひお楽しみにしていてください!