みなさんこんにちは!人事の山本です!先週サボりました!すみません!暑い!むしむし!除湿!震えて眠る!を毎日繰り返しています!バカです。
みなさんは自分のことってどれくらい理解していますか?私は今したいことをする!と生きてきた身なので欲望のままに動いていると自負しています!でもその性格を面接時や会社で出してしまうと無能のレッテルを貼られる可能性があります。
––––––––自己分析とは––––––––
自分の弱み・強みを理解し、今の自分がどのように形成されてきたのか、どう未来に繋げるか、現状の課題をどう解決するのか考えることが自己分析です。嘘をついて自分をかっこよく見せても化けの皮はいつか剥がれるし、性格を変えようとしてもそう簡単には変われません。しかし伝え方や意識を変えることはできます!変えるためには自分を知る必要があり、だから自己分析が必要ということです。
そこで今回は自己分析の仕方・応用の仕方についてみなさんにお伝えできたらなと思います!
––––––––自己分析のやり方––––––––
自己分析についてたくさんの本や情報が溢れていますよね。中には「これさえやればOK」みたいな分厚い書籍もあります。正味そんな時間とかないです。自己分析は紙1枚とボールペンさえあればできちゃいます!
ステップ①
この図のように表を作ってください。縦は幸福度(楽しい・嬉しい・悲しい・辛い・悔しい)、横は年齢(現在・過去・未来)です。自分の人生をグラフにしてみましょう。ずっと平坦な人はいません。
ステップ②
その次に山の所、谷のところで何があったのかを書き出してみましょう。
ステップ③
その次に事象に対するその時思ったこと・考えていたことを書き出しましょうここまですると、自分はどんな時にどんな感情になるのか、どんな行動をとるのかが分かります。
この人の場合、人生がうまくいっている時は調子に乗る癖があり、うまくいっていない時は「悔しい」という気持ちをバネに頑張ることができる人物です。ということは、負けん気が強く、悔しい気持ちを原動力に努力ができるタイプですが、人生が好転している時には手を抜いてしまうタイプです。
かなりのドM(褒めてる)なので常に困難な壁を自分で決め、目標達成に向けて頑張り続ける仕事が向いています。
ステップ④
自己分析では現在・過去だけではなく「未来」についても考える必要があります。未来の理想像があれば今頑張らなければならないことが自ずと見えてくるはずです。
この人は将来マネジメントに携わったり、会社を作り上げていく人物になりたいようですね。ということは、現在何を頑張らなければならないのか?
・誰よりも結果にコミットして実績を上げる
・定量面だけでなく、定性面でも信頼してもらえるような人物になる
ということが大事になってきます。具体的にいうと
・毎日目標に向かって達成意識を持つ(毎日当たり前にやる意識継続)
・誰かの手間を省くことをする(業務内・外に関わらず面倒臭いことを率先してやる)
などが挙げられます。
––––––––自己分析の応用––––––––
自己分析のやり方はわかりましたね。
前回のメンタル編でお話しましたが、何をしたらいいのかわからない状態=悩んでしまいますが、自己分析をすることで自分の得意不得意が可視化さ、決断と行動ができます。
例えば面接時、自分が今何を話しているのかわからなくなってしまう場面を経験した方多いのではないのでしょうか?それは、自分の理解度が足りないからです。
(+質問の背景のキッチアップができていない←ここに関しては次回お話しします)
また自己分析をすることは面接時だけではなく入社した後もとても活用できます。
成長すること:できないことができるようになること と定義していますが、自己分析が足りないと成長できません。
例)❌アポが取れないから取れるようになろう!
↓
⭕️アポが取れない
(要因)・知識が足りない:とったメモを毎日見る
・ヒアリングが浅い:ヒアリングが上手な先輩のログを聞きまくる
・押せない:なぜ押せないか考える→人に拒否されたくないなら逃げ道を潰す
このようになぜアポイントが取れないかまで分析することが大事です。
冒頭で伝え方や意識を変えると言いましたが、事象がなぜ発生しているのか思考すれば意識は変わるし、自分のことをしっかり理解できていれば伝え方も変えることができます。
––––––––まとめ––––––––
何においても自己分析してPDCAを回していくということは人生において大切です。仕事・プライベート関係なく、思考し続けないとただの機械と変わりません。常に自分をアップデートし、同じミスは繰り返さないようにすればその分後悔は減っていきます。みなさんも自己分析をして常に過去最高の自分を達成し続けましょう!プルスウルトラ!読んでくれてありがとうございました!ではまた来週!