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【リクルートの特徴】エンゲージメントについて

強みを活かし合う関係をつくる。          多様な人が集い、補完・刺激し合うことで、「個」の限界を超えられる組織へ

リクルートでは、個⼈の⼒だけでは実現できない、⼤きな価値を社会に提供し続けていくために、「チーム」というポリシーを掲げています。組織の持つミッションやビジョンに誇りを持ち(We will)、強みを活かし合い、弱みを補い合う関係性を通じて組織のケイパビリティをアップデート(We can)することで、個の限界を超えた価値創出に取り組んでいます。

本記事では、従業員の「エンゲージメント」向上につながるリクルートらしさについてお伝えします!

①風通しのよい社風
➁キックオフをはじめとするナレッジシェアの文化               ③サーベイの活用

➀風通しのよい社風についてご紹介!

「よもやま」と呼ばれるアジェンダのない会議があったり、会議前の「チェックイン」と称される、気になることを軽く吐き出して、気持ちを切り替え会議に集中するためのステップが盛り上がりすぎるのはリクルートらしいコミュニケーションのひとつです。何気ない会話から仕事のヒントを得たり、一緒にプロジェクトを立ち上げる関係性になったりと、社内での輪の広がりから多様な機会が生まれます。

業務以外においても、任意で参加できる部活動で普段仕事を通じて関わりのない社員と交流を深めることもできます。私はオンラインヨガ部に入部しており、事業領域を超えた仲間と仕事の疲れをヨガでリセットしています。また、社内のフリースペースや拠点付近のカフェでは同期や先輩、後輩とコーヒーを飲みながら会話を楽しむこともあります。

➁キックオフをはじめとするナレッジシェアの文化

リクルートは経営情報の透明性を、創業以来大事にしています。半年に一回のキックオフはその象徴。会社や事業の方針をトップ自らが発信するほか、組織を代表する仕事をした仲間を盛大に称えます。会社や事業の転換点のみならず、定期的にこのような場があることで、従業員一人ひとりが自身の仕事と戦略方針とを自ら接続する機会となります。

キックオフやアワードといった表彰の場では、課題設定の秀逸さやそれに対する取り組みを受賞者がプレゼンし、その発表から参加者全員がナレッジとして自身の仕事に活かすべく学びを得ることができます。表彰の場は華々しく、どの発表も高さのある仕事ばかりでモチベーションが上がります。

③サーベイの活用

リクルートでは、従業員⼀⼈ひとりと会社をつなぐ場を「職場」と捉え、両者の「関係の質」を⾼めるために、エンゲージメントサーベイを軸に職場の状態を可視化し、その結果を元に職場で対話・改善アクションを⾏っています。職場での対話を通じて、組織課題の本質に迫り、また、お互いの価値観を共有することで、関係の質を向上し、組織の成功循環サイクルを回して価値の創造に繋げています。

また、全従業員が共通のサーベイを用いて、自身の特性を定量的に把握しています。このサーベイでは、個人の持つ特性がポジティブまたはネガティブ時にどう表出するのかを言語化。一人ひとりの自己理解が促進されるだけでなく、チームの相互理解やマネジメントにも活用されています。


リクルートのらしさ溢れる「エンゲージメント」についていかがでしたでしょうか?            少しでもリクルートの風通しのよさや活気あふれる社内の雰囲気が伝わっていましたら幸いです!




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