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「人の役に立つ仕事がしたい」新卒で診療アシスタントとして入社した岸さんに直接インタビュー!


最初に、現在担っている業務と役割を含めた自己紹介をお願いします!

診療アシスタントをしています。岸と申します!

業務に関しては、診療同行業務と内勤業務があるのでご紹介しますね。
診療同行では、医師のアシストとしての準備業務はもちろん患者さんやご家族とコミュニケーションを通じて不安や生活の課題などを聞き取り、解決するための提案をします。

内勤では、診療バックの準備や患者さんに必要な医療物品の準備・診療録の代行・患者さんの訪問スケジュール調整・電話対応など、患者さんの生活を守るための仕事をしています。

岸さんは新卒で入社されたんですよね?なぜ、杏クリニックを選ばれたんですか?

ちょうどコロナの時期で、就職先がなかなか募集がなかったということもありますが、「人の役に立てる仕事につきたい」と強く思っていました。在宅医療で、未経験でもチャレンジできるところに魅力を感じました。

入社前のイメージと入社後のイメージのギャップはありましたか?

医療という現場なので、緊張感が張り詰めているんじゃないかと思っていました。でも、実際は程よい緊張感があり、スタッフ同士のコミュニケーションも盛んな和気あいあいとした雰囲気で、イメージが変わりました。

そうゆうイメージを持つ人は確かに多いです(泣)次に、日々の業務について教えてください!

血圧計を準備したり、書類を準備したりなどをします。診療録の記録も行うので、その紙面を準備します。会話を聞き取り、ありのままの会話などを記録していきます。

狭山市を中心に患者様のお宅に回るのですが、午前中に3~4件、お昼挟んで午後に5~6件程度回ります。1件あたりは15分から20分程度です!

働き方がハードなイメージを持たれることも多いですが、実際のところはどうでしょうか?

定時前から仕事をもっている仲間と持っていない仲間で声を掛け合って、なるべく残業が減るよう工夫しているので、ほとんど18時に帰る仲間が多いですね。ちょっと過ぎちゃうこともありますが!

診療アシスタントのメンバーについて教えてください!

10名程度ですね。20代から30代の方が中心になっています。ほとんどの方が医療未経験です。介護士の方だったり、アパレル、携帯ショップで働いていたという仲間もいます。

それぞれ別の場所から入社されていますが、人の役に立ちたいという想いを持っている人は多い印象です。

未経験で入社されて、研修はどのようなことをしましたか?

初めは座学で在宅医療のこと・組織のこと・理念などを学びます。徐々に先輩がつきながら同行をしたりしていました!私の場合、3か月で実際の現場にいくようになりました。先輩がいないという場面で、不安はありましたがだいぶ慣れてきましたね!

分からないことがあったりもしますが、どのように解消されていますか?

ご自宅で分からない部分が出た場合、院内にいる先輩に電話で聞きながら対応します!

杏クリニックで働いてみて、いいな思うポイントがあれば教えてください!

家に帰りたいと望んで患者さんは多くいます。その患者様が最期まで、より良い形で生活ができるよう支援できることはとてもやりがいに感じています。「家に帰れてよかった。」と言ってもらえる瞬間はすごくうれしいですね。

患者さんの気持ちとして「最期は自宅がいい」という方がとても多いので、その願いを叶えられているのはすごいことだと思います。

また、ご家族の負担も少なくできるのも私たちだからできることです。


確かに、誰でも最期は自宅で過ごしたいですよね。そういう感謝のお言葉を直接いただくなんてすごいです。

そうですね。ただ、患者さん本人は、人生の最期を過ごす場所を自分で決め家に戻ってくるのは、自分の家族に負担をかけちゃうんじゃないかという不安も持っています。そのため、負担を取り除いてあげられるように支えます。

社内の仲間についても教えてください!杏クリニックはどんなチームだと思いますか?

患者さんのために、一人ひとりの力を集結できるチームだと思います。

私たちは、患者さんごとにチームで分けながら支えています。チーム内では、患者さんがそれぞれ描く理想を叶えるために、情報共有を強化し、課題解決の方法を話し合いをします。チームワークを常に感じながら働いていますね。

また、先生方もフレンドリーな方が多いです。医療的な部分ももちろん話しますが、プライベートな話もします。なので、緊張してお昼を食べるとかはないですね。(笑)

最後に、どんな方が診療アシスタントに向いていると思いますか?

コミュニケーションが取れる方だったり、視野が広い方だと思います。

患者さんやご家族の大事にしているものや生活を知っていくためには、コミュニケーションや視視野の広さが大事だからです。訪問診療は基本的には月2回の訪問が基本です。その中で、相手に合わせてコミュニケーションを取り、どれだけ多くの情報をとれるかで提供できることの質や幅も広がると思います!

最後までご覧いただきありがとうございました!

杏クリニックに興味を持っていただいた方は気軽に連絡お待ちしております!
それでは次回もお楽しみに!





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