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【インタビュー】2足の草鞋を履く事業部長が語る、マーケティング職に向いている人材とは?


こんにちは!株式会社 TopEyes の田崎です!
ストーリー第4弾はマーケティングチームのマネージャーと事業部長を兼務している額賀(ぬかが)のインタビュー内容をお届けします。
自身の経験から得たマーケティングに必要な考え方、事業部長としての今後の目標などについてお話を伺いました。

大企業から保険の営業、そしてゲーム会社へ


── TopEyesに入社する前はどんなお仕事をされてましたか?

大学卒業後、新卒で入ったお菓子メーカーではまずは営業を頑張って、そこから企画部・マーケティング部に行けたらいいなと思いながら三年弱働きました。そうしているうちに某外資系生命保険会社からヘッドハンティングされ転職したのですが、わずか1年足らずで挫折して、鬱になってしまいました。


半年ほどニートをした後、三社目はゲーム会社に就職しました。ゲームショーに出たり、生放送をやったり、ゲームらしいマーケティングをいろいろ経験させてもらったなっていう感じです。 ここまでがTopEyesに入るまでの経歴です。

──ゲーム業界から全く違う事業に挑戦することに対して抵抗はなかったですか?

僕は自分が担当することに対して愛着を持つことができるタイプなので、抵抗は全くなかったですね。ECってマーケティングの力が如実に現れるのでやりがいがあります。




業務・そしてチームについて


──事業部長兼マーケティングチームのマネージャーという2つの役割を担当されていますが、それぞれどういったことをしていますか?

まず、チームのマネジメント担当としては、商品企画や集客の状況など全体を見つつ、自分が担当する商品もしっかり結果を出すのがミッションです。あとは東京オフィスの責任者だということを意識していますね。何かあった時に対応できるようにとか、最終的な判断を求められたときに、気のきいたことができるようにしたいなと思っています。

次に、いわゆる一般的な事業部長の動きとしては、ちゃんと現場のことを理解するように意識していますね。各部署間の連携や、事業全体の課題がどこにあって、どこを伸ばしていけばいいのかってことを見ていくようにしています。ここはもっと上手いことできるはずだと思ってますので日々勉強ですね。


──マーケティングチームについてお伺いします。額賀さんが思う今のチームの良さは何ですか?

それぞれが自立してるし主体性があって成果を追い求めているけど、仲間意識がしっかりあります。業務の理解や責任感を持ってもらうために商材ごとの担当制にしているんですが、孤立しがちという弊害があります。成果を求める動きと仲間意識を持っているという両方ができているのが凄く頼もしいですし、これが今のチームの良さなのかなと思います。

以前の僕は積極的に現場に入ろうとしてたんですが、ある時を境にメンバーに任せて見守ることを始めました。これをやりだしてからチームの動きがすごく良くなったなって思います。ちょっと寂しいですけど。笑




──メンバーに任せて見守ることを始めたきっかけはなんだったんですか?

代表の辻野と話した時に「自走する組織作りを意識しなければいけない」という話題が出たことがきっかけですね。

見守るのはめっちゃ勇気のいる行動だったんですけど、 メンバーもすぐ気づいてくれて、『額賀が見守る動きをしているから、自分たちはこうしなきゃいけない』と感じ取ってくれましたね。

──その勇気ある行動が、結果的にチーム全体としていい方向につながったんですね!




──チームで今抱えている課題や、それを解決するためにこういう風になったらいいな、こうしていきたいなと思うことってありますか?

昨日もメンバーに伝えたんですが、解像度高く言語化できるようにみんなで力をつけていきたいですね。まずは情報をたくさんインプットすること。本読むとか、最近流行ってるものについて情報収集をして、そのうえで「なんで流行ってるんだ、誰が流行らせてるんだ」というところまで自分の中で考えて何かしらの形でアウトプットしてみる機会を意識してつくることで、自分の情報ちょっと抜けてるなとか、ここ上手く話せてないなとか、分かっていくようになるんです。自分の思考を整理するためにも必要ですし、外部とのやり取りをする際にも大事な能力だと思っています。物事に対する解像度が上がったり、言語化能力が身について、商品を作ったり売上を伸ばしていく際の大きな武器になると思っています。

──ご自身はそういうインプットのために普段の生活ではどのようなことを意識されてますか?

先ほども言った通り、「最近流行ってるなぁ」で終わらせずに、 どの会社が作っているのか・いつ発売していつ売れ出したのか・誰が流行らせていそうなのか......そういうのをその場でささっと調べて、自分なりの結論を出すってことを意識的にやっていますね。最初は知らなかったものでも、まず興味を持ってみると、結果として視野が広がったりする経験がたくさんありました。皆さんもぜひやってみてください。

──額賀さんのものすごい知識量はそういったところから来ていたんですね!



TopEyesのこれからについて


──これから額賀さんが挑戦しようと思っていることはありますか?

3つあります。

まず、2、3年後に年商100億を達成したいです。一般的には、年商100億企業って世の中になくてはならない、ないと困る会社っていう位置づけなんですね。なので年商100億を達成して、会社を長く活発に続けていけるようにしていきたいです。

次に、新商品企画のポートフォリオをしっかり作りたいです。要は体系化・マニュアル化したいと思っています。経営者とかビジネスが上手い人ってスキームがよくできているというか、しっかりした仕組みの上でやっている印象があるんですよ。市場が枯れないこととか、仕組みを作るっていうことを、商品を作る上で形にしたいです。

最後に海外進出へのチャレンジですね。今もみんなと協力して台湾越境ECの準備を進めています。やっぱり日本市場だけだと法律が厳しかったり競合が多かったり、そもそも物がいいっていうのが当たり前だったりするんですよね。メイドインジャパンはまだまだ価値があるので、そういう意味で海外にも挑戦したいなと思っています。全部含めて会社を大きくしていきたいです。

──年商100億円の達成に向けてみんなで頑張りましょう!!

──TopEyesは個性豊かなメンバーが揃っていると思いますが、額賀さんが思うTopEyesで活躍している人はどういう人ですか?

やっぱり主体性を持って動ける人ですかね。まずは興味を持つこととか、好きになることが大事かなと思います。そうすると自然と主体性を持って動けるようになるかなと。 私生活でもちょっとしたところにヒントを得たりするような感覚を持てる人が活躍できていると思いますね。

──額賀さんはどんな人と一緒に働きたいですか?

2つあります。まずは素直さのある人ですね。どんなことも素直に受け入れられる人って人生勝ちなんですよ。周りの人から可愛がられて貴重な経験をさせてもらえたり、親切に教えてもらえたり。成長スピードもすごく早い人が多いですね。

次にスキル。言語化能力が高い人ですね。おしゃべりでもなんでもいいです。普段インプットの量が多くて外に出す機会も多くて、結構喋ったり書くことで整理されることってありますよね。それを習慣的にできる人は一緒に働きたいなと凄く思うし、実際に成果も出しやすいんじゃないかなと思ってます。

色々なものに対して日頃からアンテナを張っている人は、すごくマーケティングに向いてるし、活躍できるんじゃないかなって思います。


最後に

──このインタビューは社内外問わずいろいろな人が見ています。最後にこれを読んでくださってる方々にひと言お願いします。

まずは社外の方へ。未経験の方、大歓迎です。経験がないことに劣等感を感じる必要はないです。みんなでサポートする環境だと思っているので、安心してもらえればなと。ただ勝つまでやるんで。 しぶとく戦える人に来てほしいなって思ってます。

社内に向けては、このインタビューでした話を言い続けてきたことがみんなに浸透して伝わっているという実感がものすごくあります。いつ入社したとか、性別はどうだとか、年齢はどうだってのが関係なく、組織としてすごくいい動きができているので、個々の能力と組織の強靭さも含めてみんなでレベルアップしていくことで年商100億いけると思っています。

本当にみんな優秀だし、頑張り屋さんだし一人でも欠けたらいけないし、そういう彼らを僕らは評価という形できちんと還元したい。みんなの生活が豊かになってほしいです。チームで勝ちたい。みんなで力を合わせることで実現できるはずです。頑張りましょう!

──本日は大変貴重なお話しをお聞かせいただき、ありがとうございます。


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