株式会社Honjo stateは4年前に土木建設会社の新規事業部が発足した時のメンバーで構成されており、その後2023年1月に新規事業部が独立して現在の法人が生まれました。
当時から、モノづくり業界の技術職人・施工管理としてクライアントの要望に応えており、
クライアントのモノが形になった瞬間や、クライアントの課題(工程が間に合わない・予算が厳しい・品質を担保したいetc)を解決できた際に頂ける「ありがとう」「君たちで良かったよ」などの声を頂くことをやりがいと思い仕事に励んでいました。
新規事業部を現Honjo stateのメンバーが担い、建設業の枠を超えて様々な業界に足を運んでみると、その業界にはその業界なりの抱える課題や理想があり、自分たちが見てきた建設業界はまだまだ狭い世界だったと実感し衝撃を受けたことを昨日のことのように思い出します。
そして活動を続けていくうちに、業界が変わっても本質的に変わらない欲求があることに気が付きます。
それはありきたりですが「感動」というものでした。
感情がポジティブな方向へ動くことにより、笑顔や涙が生まれ、喜びに変わる。
この流れは、人間の本質的な部分であり、その瞬間を届けることを私たちが元から好きであったことが建設業の枠を超えて得れた発見です。
そして私たちはその感動のきっかけを業界や自分たちの専門性に囚われずに、どこまで幅広く仕掛けることができるのかを試したくなり、この度新法人での独立を決意しました。
私たちが今後行っていきたい仕事の本質は、
「クライアントや私たちが関わった人に、感動やありがとう、君たちと仕事ができて楽しかったなどと言われるきっかけをずっと作り続けたい」
ということです。
これが今も、これからもstateの根本に存在し続ける価値観です。
そして私たちはどうせ仕事をやるなら楽しく、より大きな獲物にチャレンジするために業界に囚われずに活動しながら、日々成長していきたいと考える組織です。
そのためには同じ志を持つメンバーを数多く集める必要があります。
同じ想いを一緒に成し遂げていく仲間を集め続けるという想いから「集団」や「組織」のような意味で会社名にstateというワード入れました。
私たちは周りとの競争はあまり興味を持たず、クジラのように自由な経営を行い、過去の私たちの提案を日々更新し、ただひたすらクライアントの理想を実現・プロデュースしていく。
あれを手掛けたのもstateですを合言葉に、stateが存在する限り自分たちの作品や仕掛けを増やしていきます。