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日産自動車の偉い方と意見交換をしてきました。

出かけた先で、市原ワールドポークって看板を発見!

ワイルドポークって?

ググってみたら、イノシシのことなんですね。

ワイルドポーク=野生の豚。

なるほどです。

おはようございます。

ダットサン研究会の懇談会に参加してきました。

日産自動車からは、日本フリート本部副本部長 兼)・・・春山様を迎えての意見交換会です。

肩書をみると大層な感じがしますが、話すと気のいいおば様。

特に、これといった議題があるわけでなく、タクシー会社として、これからの日産に臨むことを自由に話合いましょうって感じの会です。

まあ、ここで書くわけにはいかない話も出ましたが、色々な意見を聞くことができました。

これからのタクシーの燃料ってどうなるのっていう話が一番個人的にはヒット!

ジャパンタクシーのようなLPGのハイブリッドが燃料費が安くてよいのかと思ったのですが、そんな単純なものじゃないって点。

実際にジャパンタクシーは燃費が今までのセド・クラに比べると倍。

タクシー会社にとっては、ありがたいお話なんですよね。

でも、スタンド側にしたら大きな痛手。

このまま使用量が減っていけば、都内にあるLPGスタンドの運営が厳しくなってきます。

スタンドが減少して困るのは、タクシー会社になるわけです。

通常のGSも燃費の向上や若者の車離れも起因して、閉鎖されるGSが増えてきています。

都内はまだしも、地方ではこの傾向が顕著に表れてきています。

そんな理由で地方では、日産のリーフをタクシーに利用する会社が以外とあるのだそうです。

目からうろこ。

とはいえ、充電設備の問題など解決しないといけない問題も。

充電時間や設備もその一つですね。

もうひとつ参加者の方と意見として共有できたのは、タクシー専用車両の必要はないということ。

もともとタクシーに使われていたセドリックやクラウンもベースは市販車を使用したことから始まっています。

30年、40年前に比べてベースとなる車両の耐久性も格段に向上しているはず。

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