けさ呟いてしまったのですが、月曜日の夕方に 「オタクの会社でコロナの患者が出たんだって?」って電話が来たそうです。 多分、NHKのニュースを見た人だと思うのですが、どこをどう見たらそういうふうに受け取れるのか、全く不可解。
こういう方が、わけのわからない風評を広めて行くんだろうなって実感。 タクシー会社はしっかり対策をしているから、安心だよと伝えたいのでニュースに出たのに、逆効果ですよ。
おはようございます。 先週土曜日にTBS「あさチャン」の取材が入りました。
NHKの放送を見たけれど、取材お願いできますか?って
土曜日は、インターンシップの予定が入っていて時間的に厳しい上に、職員の人数も少ないので、どうしようかと迷ったのですが、少しでもタクシーは安全だということが伝わればと思い、取材を受けることにしました。
朝9時に来社。 1名のみ。(NHKは5人も来たのに) 話を聞くと、貴社が日本中に散らばっていて、人員がいないってお話。 以前にNONSTOPが取材に来た時も、2人でしたっけ。
インターンシップまでの間にざっとお話をさせていただき、10時からはインターンシップを開始。 実は、インターンシップの説明シーンも撮影されていたんですよね。(全カットですが)
その後、弊社タクシーで浅草などの観光地を回って、実際のお客様の同行など取材されていたようです。 昼過ぎに戻られ、学生さんがロンドンタクシーで都内観光をしている間にインタビューシーンの撮影です。 で、15時過ぎに撮影終了です。
一応、お話の中では、タクシー会社は色々な対策を行っているから、安全な乗り物だよ。個人タクシーで感染者が出たことに対する風評被害を一層できるようにしてほしい。また、国や行政が何かしらしっかりとした指針を出してほしい旨を伝えてほしいって感じでまとまる予定でした。
で、25日の「あさチャン」で無事放送終了。 時間にして2分30秒くらい。 放送内容をみた限りは、少々不満も。
どちらかというと、働く人間の不安や心配がクローズアップされていて、ちょっと趣旨がずれたかなって感じ。まあ、車内清掃をしっかり行っていることや、マスクの着用を訴えているシーンも放送されていたことで、対策を行っていることは伝わってくれたのではないでしょうか?
どうも、運転手が心配だという声が多かったような気が・・・ このシーンも、なんとなくタクシー運転手が加害者であったような雰囲気の流れに対しては、有効だったかもしれませんが。
あまり怖い怖いと言われてしまうと働き手がいなくなってしまいますから。
最後に私のインタビューで、行政にしっかりと指針を出して周知してほしいという部分は、しっかり放送されていましたので、ヨシとしますか。
本当は、もう少し尺があったそうなのですが、連休中にJRの職員が感染したニュースが飛び込んできたため、カットになってしまったそうです。
放送後、名古屋のCBC「ゴゴスマ」からお電話。 あさチャンで使用したフィルムを、「ゴゴスマ」でも使っても良いかという確認。 別に問題ないのでOKを出しましたので、昨日の「ゴゴスマ」でも放送されたのではないでしょうか。
PS.土曜日の撮影中に、コロナウィルスの患者さんが目の前の墨東病院に運ばれてきました。 偶然とはいえ、恐ろしい。