【社員インタビュー】モバイル開発からPMへ！若手が挑む新規事業×ノーコード

こんにちは！ゼロイチスタートで採用広報を担当している山本です。

当社、合同会社ゼロイチスタートは、国内最大級のノーコード開発を行なう受託開発スタジオ「Swooo」を運営しております。

本記事では、プロジェクトマネージャーとして新規開発の推進を行なう村本さんに、入社したきっかけや日々の業務内容についてお聞きしました。若手PMとして活躍するさんのキャリア観や、ぜひご覧ください！

─Q1.自己紹介をお願いします。

はじめまして、村本直紀です。モバイルアプリの開発をメインにキャリアを積んできました。特にiOSアプリ開発を得意とし、Swiftを使った開発経験が3年半あります。また、Flutterによるクロスプラットフォーム開発やKotlinを用いたAndroidアプリ開発、React、Laravel/PHPでのウェブ開発も経験し、広くいろいろな技術に触れてきました。バレーボールが趣味で、オフの日には地元コミュニティの練習会で指導などをしています！

─Q2. これまでのキャリアについて教えてください

モバイル開発の経験が多く、PMやエンジニアとして複数プロジェクトのディレクションに関わり、進行管理やチームサポートも行っていました。

前職で制作していた案件だと、英語学習アプリの設計や進行管理、コードレビューなどを担当していました。チームの中で、スムーズな開発体制を構築する役割も得意で、オフショアのメンバーとも協力し、リリースに至るまで責任を持って進めてきた経験があります。

業務外ですが、自己成長や技術の共有にも力を入れています。これまで、try SwiftやiOSDC Japan、PHPerKaigiなどのカンファレンスでスタッフとして参加し、2023年には「Swift OpenAPI Generatorの活用方法」をテーマに登壇しました。こうした機会を通じて、最新動向や業界標準を学び、得た知見を実務に活かしています！

─Q3. 入社したきっかけについて教えてください

弊社PMの清野からのリファラルです。​実は専門学校の同期なのですが、キャリアアップ転職を考えていたタイミングで「おもろい会社があるから話だけでも聴いてみ」と紹介されました（笑）

リードエンジニアのような形で技術を伸ばしていくか、PMのようなマネジメント人材を目指すか、ちょうど悩んでいたのですが、将来的に自分で事業を起こしたいというところもあり、PMとしての転職をすることになりました。弊社のノーコード開発は新規事業立ち上げの文脈でご相談をいただくことが多いのですが、私としては、スクラッチ開発に比べて短期間で複数案件のデリバリーを担当できること、ビジネスの観点からサービス開発に従事できることがとても魅力的でしたね。

─Q4. PMとして普段はどのような仕事をされていますか？

PMとして要件定義や進行管理を担当しています。最近だと営業活動にも参加させてもらっており、見積もり提案や商談に同席しています。

bubble案件だと、スポーツチームのスポンサード効果を測定するサービス、不動産会社のワンオフメッセンジャーアプリ、口コミとしてTikTokやInstagramの投稿が表示されるEC、最近取り組み始めたFlutter案件だと、美容師などの施術者とモデルをマッチングするアプリなどを開発しています。

─Q5. 1日の流れについて

10:00 - 11:00 クライアントとの定例MTG
進捗の共有や要件の確認・ヒアリングなどを行います。

11:00 - 12:00 テックリード・開発業務に関する改善活動MTG
開発業務のフローの可視化や型化、現状の課題に対しての改善施策に取り組みます。

12:00 - 13:00 PM業務に関する改善活動MTG
PM業務のフローの可視化、現状の課題に対しての改善施策に取り組み型化を進めています。

13:00 - 14:00 休憩

14:00 - 15:00 開発メンバーとの進捗確認や不明点の確認
案件ごとにチームメンバーとの打ち合わせを設けており、仕様や進捗の確認やクライアントとの打ち合わせで新たに決まったことなどを共有します。

15:00 - 19:00 要件定義や仕様確認・進行管理
要件定義フェーズであれば業務フローの可視化から要件定義書の作成を行なっています
開発フェーズに入ると進行管理をメインとして行いますが、基本は複数案件が並行するので要件定義中の案件と開発中の案件のように複数を見ます。

─Q6.入社して感じた印象

様々ありますが、ノーコード開発の需要が強いことですね。毎年2〜3倍に増加していると知って驚きました。言葉が悪いですが、スクラッチで開発を行ってきたという経緯もあって、ノーコード開発を完全にナメていました。開発工数や予算をそこまでかけずにクオリティの高いアウトプットができるので、意外と引き合いが多いんです。弊社は業務委託を含め10人以上エンジニアが在籍しているのですが、直近受注数に対して開発リソースが全く足りていません。

組織的なところでいうと、良い意味でとてもフラットです。ボトムアップの文化が強く根付いており、若手人材でも筋の通った意見であれば積極的に採用する風通しの良さがあります。

─Q7. 感じている組織課題

マンパワーで案件を推進している点ですね。もともと代表とCTOが二人でデリバリーしていた背景もあって、恥ずかしながら組織的な業務推進が出来ていると言えない状況です。ただ、こちらは社内で共通の課題として認識しており、テックリードや私のようなPMを中心に、どのように開発案件を進めていくかといった土台を整備するようなプロジェクトが進行しています。いわゆる「型化」のような形で、属人化しないように案件推進ができるようにツールやドキュメントの制作を行っています。

─Q8. 今後チャレンジしてみたいこと

bubbleだけではなく、FlutterFlowを用いたモバイルアプリ開発ですね。私がもともとモバイル開発畑というところもあるので、私主体に進めていければと考えています。個人的なスキルアップという話だと、ビジネスサイドの勉強をしなければと思っています。PMやエンジニアとして、開発についてはクライアントにプロとしての知見やアイデアを提供できますが、営業活動や集客、マーケティングのような観点では全くの素人なので、単なる開発人材ではなく、ビジネスの観点からもソリューションをご提案できるようになっていきたいと考えています。

─Q9. 本ポジションに興味をお持ちの方へのメッセージ

弊社のPMもエンジニアも、組織拡大に伴う基盤整備や文化醸造というフェーズに入ってきています。組織つくりに直接関わりながら、スピード感のある開発案件に携われる面白い環境だと思います！一緒に働けることを楽しみにしています！

終わりに

村本さん、ありがとうございました！当社では若手から活躍できるキャリアパス・環境をご用意しておりますので、ぜひご応募お待ちしております！

同じくPMの清野さんのインタビューはこちら！

事業拡大につき、合同会社ゼロイチスタートでは一緒に働く仲間を募集しています！
積極採用中ですので、まずはカジュアルにお話しましょう！

■ PM:「急成長中の受託開発をリードするプロジェクトマネージャー募集！」

■ bubbleエンジニア: 「ゼロイチの立ち上げに挑む！BubbleエンジニアWanted」

■ UI/UXデザイナー: 「若手急成長中！フラットな組織でUI/UXデザインにチャレンジ！」

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■ オープンポジション: 「オープンポジション｜最先端のAI技術を用いて、新しいサービスを創出」

次回のインタビューは、UI/UXデザイナーとして活躍する越智さんです！お楽しみに！