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【社員インタビュー】ミッションは、業務改善と効率化を極めること。オペレーショングループで働く魅力とは?

こんにちは!ミロゴス株式会社の採用担当です。

本日は、事業推進部オペレーショングループの何さんにインタビューをしてまいりました。


・業務内容や1日の流れ

・事業推進部オペレーショングループで働く魅力

・どんな人が向いているか


についてお話しして参りますので、「業務改善や効率化に携わりたい方」や「インターネット広告に興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。



何 映楠(か えいなん)

事業推進部 オペレーショングループ アシスタントマネージャー

2020年にミロゴスに新卒入社し、今年5年目。10年以上韓ドラと韓国語にはまっており、最近は『チャングムの誓い』の主題曲を聞きながら料理するのがマイブーム。


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ーミロゴスに入社した理由を教えてください。

2020年に新卒としてミロゴスに入社しました。入社のきっかけは、一緒に住んでいる中国の友人がミロゴスで働いていたことです。入社前から友人を通じて仕事の話を聞く機会が多く、「ミロゴスは本当に良い会社だな」と感じていました。特に、“人の良さ”に魅力を感じ、「こんな素敵な方々と一緒に働きたい」と思いました。また、LINEを使ったマーケティングの仕事にも興味があったため、入社を決意したという経緯です。

ー新卒での就職活動の軸は何でしたか?

インターネット広告一筋でした。というのも、地方創生に強い興味を持っていたからです。私は地方出身なのですが、地方にはたくさんの観光資源があるのに、それがなかなか人に伝わらないことに課題を感じていました。

以前、串本町という本州最南端の場所に観光に行ったことがあります。串本町は田舎っぽい雰囲気がありながらも非常に整っていて素晴らしいと感じました。その経験から、私の故郷も串本町のようにもっと発展させ、しっかりと宣伝できるようにしたいと思ったんです。そこで、宣伝といえば広告、そして現代の広告といえばインターネット広告だと考えたため、インターネット広告を軸に就職活動をしていました。

ー入社の決め手にもなった、“人の魅力”について詳しく教えてください。

友人から聞いた、代表の高村さんのエピソードをお話しさせていただきます。友人は、セールスを担当していて、ある提案の際にクライアントとのやり取りで少し辛い言葉を受けたことがありました。その後、当時直属の上司だった高村さんが友人に対してとても温かい慰めの言葉をかけてくださったそうです。友人はその時、「自分をちゃんと守ってくれる人がいるんだ」と、とても心強く感じたと話していて。こんな素敵な方のもとで働くのは本当に幸せなことだと感じ、私もこの会社で働きたいと思いました。

ーオペレーショングループの業務内容を教えてください。

大きく二つの業務があります。

一つ目は、最もコアな業務である配信代行です。ミロゴスではクライアントのLINE公式アカウントにおける各種配信を代行しておりますが、クライアントから配信に使用する素材を受け取り、それを適宜加工して配信ツールに設定し、テストを行います。クライアントからOKをいただいたら、本番の設定と配信予約を行い、配信が完了したら、納品まで行うのが一連の流れです。

二つ目は、配信効果の分析・改善に役立てるための各種レポートを作成する業務です。

その他にも、社内の他の部署の業務のサポートなども必要に応じて行っています。

ー事業推進部オペレーショングループのチーム体制はどうなっていますか?

現在、オペレーショングループには約10名のメンバーがいます。案件によって担当者が決まっており、その案件ごとに小さなチームで動いています。オペレーショングループには派遣社員さんをはじめとした様々な働き方やバックグラウンドをお持ちの方が所属しており、一人ひとりの個性を活かしてチームの連携を図りながら業務を分担しています。

ー1日の流れを教えてください。

出社してからの30分~1時間ほどは、各自で連絡の確認や進捗の整理に使っています。毎日11時にはオペレーショングループの朝会があり、そこでお互いに現在の案件の進捗状況や、対応しているタスクが順調に進んでいるかを報告し合います。

それ以降の時間は比較的自由で、ミーティングがなければ案件のスケジュールに合わせて各案件のタスクを進める形です。オペレーショングループは比較的ミーティングが少なく、作業している時間が長いのが特徴だと思います。

ー事業推進部オペレーショングループで働く魅力は何ですか?

  • 有名企業の配信をサポートできる
  • 業務改善や効率化に携わることができる
  • 多くの部署と関わることができる

ー“有名企業の配信代行をサポートできる”について詳しく教えてください。

ミロゴスのクライアントは、化粧品業界や食品業界など多岐にわたり、日常生活の中でも馴染みのある企業がほとんどです。

そのような身近な企業の配信代行をサポートして、クライアントの事業活動に貢献できることに誇りを持っていますし、自分が設定した配信がユーザーに届いていることを実感した際にものすごくやりがいを感じています。周りのメンバーからも同様の話をよく聞いています。

また、多様な企業の配信代行をサポートできるところが代理店ならではの醍醐味でもあります。企業が異なるため、色彩も全然異なるのは当然ですが、私が面白いと感じたのは、設定した配信から見るだけでもかなり多様性が見られるところです。

企業によってそれぞれのターゲットが異なるので、配信内容や訴求内容はもちろん、配信時間や配信の目的も全く異なります。こうした日々の配信設定を通じて、その企業に対する理解が少しずつ深まってきたような気がします。様々な業界のクライアントを担当することにより視野も広がり日々刺激を受けて過ごしています。

ー“業務改善や効率化に携わることができる”について詳しく教えてください。

オペレーショングループの業務は、「毎月」「配信毎に」など定期的に同じ手順を繰り返すような定型作業が多く、対応しなければならない業務の量が膨大なため、業務の負荷を軽減しつつ作業精度も向上できるよう業務効率化に力を入れています。具体的な事例を二つお話しします。

一つ目は、広告配信の効果をまとめたレポート作成の効率化です。以前は、配信効果を手入力でまとめてレポートを作成しており、作業には約10時間もかかっていました。しかし、現在はマクロを組んで作業を自動化することに成功し、レポート作成の時間が2~3時間まで短縮され、手入力ではどうしても防ぎきれなかったようなミスも大幅に減らすことができました。

二つ目は、配信代行に関するスケジュール管理の改善です。配信スケジュールに遅れが生じた場合に、担当セールスに対しタイムリーに共有できる仕組みを構築しました。

配信代行のためにクライアントや弊社側でいくつかの準備を行う必要がありますが、様々な事情でそれらが期日通りに進行できないケースがあります。十分な作業時間が確保できない場合には、急ぐゆえのミスが起こりやすくなったり、配信日を再調整しなければならなかったりするために、関係者にいち早く状況を連携して慎重に進行することが求められます。

そこで、Slackで絵文字リアクションをつけるだけで、案件のスケジュール遅延をすぐに担当セールスへ伝えられる仕組みを導入しました。

ー“多くの部署と関わることができる”について詳しく教えてください。

例えば、オペレーショングループは開発グループが開発したプロダクトを使用して作業しています。そのため、「ここを改善したら、より使いやすい・業務効率が上がる」という提案を行うことができるんです。

開発グループがこちらの要望を実現する形でアップデートしてくれると、非常にありがたく感じるとともに、自分の提案が形になったという満足感もあります。自分のフィードバックでプロダクトがだんだん改善されていることが実感できるのは面白いですね。

ーどのような方が事業推進部オペレーショングループに向いていますか?

オペレーショングループは、多くの部署とやり取りがあるため、クライアント、開発、セールス、開発施策を進行するPMなど、様々な背景を持つ人々と関わります。そのため、相手の立場に立ってコミュニケーションできる方が向いていると思います。

また、何でもかんでも確認しないと気が済まない方にも向いていると思います。自分では心配性で良くないと感じるかもしれませんが、オペレーショングループでは作業の正確性が非常に求められます。心配性な気質のおかげでミスを防ぐことにも繋がり、パフォーマンスを発揮していただきやすいと思います。

ー何さん、ありがとうございました!

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