【IT企業がEC事業を立ち上げ】社外アドバイザーに聞く、新規事業立ち上げで大切なことは？

2023年1月より弊社D2C事業部のアドバイザーとして、小柄男性向けブランド事業を運営している、株式会社ファイブミーターズ代表取締役　稲田美紀（いなだみのり）さんが就任しました。

2022年12月からセルフケアブランドの新規事業を企画し、稲田さんのお力添えを受けながら前進してきたFがインタビューを実施しました。

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【プロフィール】

■稲田美紀（いなだみのり）氏
・株式会社ファイブミーターズ（https://5meters.jp/）
マーケティングの力であなたの"なりたい"自分に”なれる"を支援する会社
・calm（https://calm160.com/）
160cm前後の男性向けファッションブランド

■F
前職では美容業界で約6年間接客業を行い、その後ホライズンテクノロジーに入社。
セルフケアブランド事業責任者。
・Lylm（リルム）（https://www.instagram.com/lylm_bathsalt/）
1300万通りの中から、ひとりひとりの心身の疲れ・香りの好みに寄り添った、パーソナライズバスソルトをお届け。

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ホライズンテクノロジーとの出会い

稲田さん：私はジーズアカデミー東京校の卒業生で、祐司さん（ホライズンテクノロジー代表取締役：大谷祐司）がジーズアカデミー福岡のメンターをしていることは知っていました。
祐司さんには、小柄男性向けブランド（https://5meters.jp/）を運営しているということを知っていただいていたようで、SNSを通じてお声かけいただきました。

ホライズンテクノロジーの印象

稲田さん：最初は、会社の印象よりも祐司さん個人の印象が強かったですね。
なので、Webサービスを行っている会社というイメージがありました。
正直最初に、自社でD2Cブランドを立ち上げると聞いた時は「なんで？」と純粋にびっくりしました！
お話を聞いていくと納得できたので、お力になれたらと思いました。
他の会社は外注する中で、社内で高度なこともさらっと内製できるのはホライズンさんの強みですよね。

稲田さんになぜアドバイザーを依頼しようと思ったのか

F：稲田さんと初めてお会いした時は、まだ何のEC事業を行っていくかも決まっていない状態でした。

何がわからないのかも言語化出来ないような状態で、何を相談すればいいのかわからない・・・とまさに右も左もわからない状態でした。

そんな中、言語化できない気持ちをうまく言葉にできるように誘導してくださったり、答えを導き出すための物事の考え方を教えてくださいました。

わからないことに対して答えを与えるのではなく、答えを自分で見つけるための思考力をつけてくださる方という印象が強く、新規事業立ち上げを通じて私自身も成長できると思い、依頼をさせていただきました。

稲田さんの強み

稲田さん：自分では主に２つあると思っています。

１つ目は、約１０年間BtoBマーケの領域で仕事をしてきた経験があるので、その知見があるという事。特に新規プロジェクトを立ち上げることが多かったので、新しい施策を打ち出していくことも多く経験しています。マーケの基礎知識はもちろん、何もないところから新しいことを組み立て作るということを何回も経験してきたので、それが強みでありLylmに活かせるところだと思っています。

もう一つは小柄の男性向けECブランドを自分で立ち上げて運営しているので、この辺りの知見や今までの経験が強みであり、Lylmに活かせるのではと思っています。