有限会社トノコーポレーション　omusubi不動産

自給自足できるまちをつくろう。

わたしたちは、おこめをつくる不動産屋です。フドウサン屋ですが、入居者さんや街のみなさんと一緒に田植えや稲刈りをしています。食べ物だけではなく、エネルギーも、衣服も、知恵も、遊びも.。ちょうどよく人に頼りあえる「おたがいさまの関係」を築けたらいいな。そう考えています。

価値観

「人の偏りを発揮できるチームへ。」メンバーのこれまでの経歴は、ホテルマン、クリエイティブ会社、行政、オフィス仲介、雑貨店員、カフェ店員、アパレル出身、警察官etc など多様です。考え方が違うメンバーがいるからこそ、寛容性という、聞こえ良くお腹が痛い状況を受け入れるストレッチができています。

「場と機会の提供を通じて、コミュニティをリノベーションする」個性豊かなひとが集まり、人間関係が生まれると、良い時もあればそうではない時もあるはず。でも、全部をひっくるめて「おたがいさまだから」という心のゆとりをもって暮らしていきたい。物件も関係性も再構築し、フィットする場とトライできる機会の提供をする。これがomusubi不動産がみなさまに貢献できることです。

シェアアトリエやシェアカフェの運営、マルシェやDIYワークショップを実施したり、アートフェスティバルの運営まで行うことがあります。日々の管理や運営にあたっては他部署との連携が欠かせません。

目指しているのは、顔が見える人たちと暮らしをつくる「自給自足できるまち」。そのために家を紹介して引き渡すという役割に留まらず、ここで暮らす人たちと関係が続いてくようにできたらいいなと思って日々を過ごしています。