【東京編】Energizeを支えるチームの全貌と若手エースたちの物語 | ENERGIZE-GROUP
こんにちは!Energize(エナジャイズ)で長期インターンをしている小出紗愛(こいでさや)です。Energizeについての理解を深めるため、今回はEnergizeの東京チーム、京都チーム、九州...
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こんにちは!
Energize(エナジャイズ)で長期インターンをしている小出紗愛(こいでさや)です。
Energizeについての理解を深めるため、今回はEnergizeの東京チーム、京都チーム、九州チームから、それぞれお1人ずつお時間を頂き、インタビューしてきました!
今回ご協力いただいたメンバーは、
東京チームは、ENERGIZEの入社2年目である中島良太(なかしまりょうた)さん、(以下良太さん)、
京都チームは、ENERGIZEの入社2年目である富山しずく(とみやましずく)さん、(以下しずくさん)、
九州チームは、ENERGIZEの入社3年目である栗本啓史(くりもとけいじ)さん、(以下啓史さん)
です!
今回は、啓史さんについてのインタビュー記事です!
・Energizeとはどんな会社か?
・Energizeの東京チームの魅力は何か?
・啓史さん個人の強みややりがいとはどんなものか?
について彼の体験に基づいてえがいています!
energizeへ入社した気分で、彼の物語に没入しながらぜひ最後までお読みください!
彼は、2022年に大学を卒業し、Energize Groupに入社した。
啓史さんとは地元が一緒で、高校も近かったため、地元トークで盛り上がり、すぐに緊張が解けた。
パソコンを通して啓史さんが紹介してくれた九州オフィスは、白を基調とした素敵なデザインだった。
自宅からオフィスまで徒歩数分圏内の啓史さんは、基本的には出社がメインだ。
啓史さんは、Energizeは「人を人として大事にする会社」だという。
与えられた仕事しかできない環境や、数字だけを追わせる仕事スタイルではなく、社員1人1人の興味関心を尊重し、やりたいことができるのがEnergizeなのだ。
また、人への投資を惜しまないこともEnergizeの特徴だという。
1人1人の成功が会社の成功につながると信じているからこそ、それぞれが相手への投資を惜しまないのだ。
忙しいなか、「インタビューしてくれて嬉しい」「いくらでも話したい」と言ってくれた啓史さんは、そんなEnergizeの文化を体現していた。
チーム九州では、ある業界・業種に特化したコンサルティングとコーチングのプログラムを行なっている。
一般的なコンサル会社は、自社のノウハウをパッケージやプログラムにして提供するだけだ。しかし、Energizeはその企業ごとにオーダーメイドのコンサルを提供している。
なかでもチーム九州は特定の業界に絞って深掘ることで、さらに質の高いオーダーメイドコンサルを提供しているのだ。
業界へのリサーチは大変だが、チーム九州は勉強熱心なメンバーが多く、みんなで楽しく学んでいると啓史さんは言う。
また、トップパフォーマーのノウハウを体系化して、トレーニングをサポートするライセンス事業も同時に行なっている。
毎週金曜日に4時間、チームでミーティングが開かれる。
チェックイン(※1)をしてから、各々が解決したい問題をテーブルにあげて話し合ったり、インタビューや仕事内容の共有、営業の数字やコンサルの満足度について話し合うという流れだ。
チーム九州はとても仲が良く、わいわいとした雰囲気で会議が進む。
どんどん話が派生して、気づいたらチェックインに1時間以上使っていた、なんてこともあるそうだ。
(※1)会議におけるアイスブレイクの一つで、テーマを決めて参加者が順番に話していく手法のこと。
コンサルティングは、利益発生までの流れが非常にシンプルだ。
だからこそ、「コンサルティングは人が商品であり、信頼や恩義を売っている」という原則を忘れがちになり、会社の数字やチームの目標達成ばかりを追ってしまっていたんだそう。
「目の前の人が本当に何に困っていて、どんな貢献ができたら役に立てるのか」を考えていなかったと彼は語った。
「目の前の人のためにできることはなにか」を一番に考え、ギブすることがコンサルティングにおいて重要なのだと教えてくれた。
彼個人としては現在、企業のコンサルティング、育成を通じて利益を向上させるプロジェクト、AI活用で利益を向上するプロジェクト、などを行っている。
しかし、約4ヶ月前、担当のプロジェクトの継続が決まらなかったことと、営業がうまくいかなかったことが重なり、仕事がゼロになってしまった時期があったそう。
どうしてだめだったんだろうか、自分には能力がないんじゃないか、と落ち込み、挫折を味わった。
いろいろな人からフィードバックをもらい、考えていく中で2つの気づきがあったという。
1つ目が、「能力の過信」への気づきだ。
うまく仕事が進んでいるという思い込みや、自分の能力への過信により、プロジェクトや仕事の綻びに気づいていない部分があったという。
2つ目が、「コンサルティングがどんなものか」ということへの気づきだ。
ある人に、仕事がうまくいっていないことを相談すると、「コンサルティングってそんなもんだよ」という言葉をもらったそう。
コンサルはずっと継続するものではない。
今仕事がなくても、この期間にきちんと自分が成長し努力していれば、自然と仕事は舞い込んでくる。
彼はそう信じ、努力を続けた。
仕事のない期間を成長の機会と捉えることで、彼はこの挫折を乗り越えたのだ。
Energizeでは、仕事に貢献できる部分、仕事において自分が価値を創造できる領域を大切にしている。
彼の強みは「貢献欲求が高い」こと。
損得を考えずに、誰かを助けたり、誰かのサポートをしたくなるのだという。
お客様に一番貢献でいることは何か、どんなものをギブできるかを考えるときに、ものすごい武器になる能力である。
「ギブするばかりで、損をするのが嫌ではないのか」という一般的な疑問を投げかけると、「ギバーの周りはギバーしかいないんだよ」という言葉が返ってきた。
貢献すべき相手を適切に選ぶことで、いつか必ずそのギブが返ってくるということだ。
私も啓史さんのようなギバーになりたい、と強く感じた。
啓史さんにとって、誰かの人生に役に立っていると感じられることが、最もやりがいを感じることだという。
自分の働きで誰かの人生が豊かになり、そこで得た信頼や縁がこれからも続いていくことが、とても嬉しいと彼は語った。
Energizeで働く啓史さんのインタビューでした!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ぜひ、良太さん、しずくさんのインタビュー記事も読んでみてください!
これから就職活動をする方、もしくはすでに働かれている方にとってこの記事が少しでもお役に立てたら幸いです!