2014年に異業界からエーファクトリーにジョイン。現在カスタマーサクセスとして活躍している“みのさん”こと箕輪智恵さんに、転職時のエピソードについてお話を伺いました。
― 前職は何をしていましたか?
みの:前職は、食品商社で営業事務をしていました。派遣社員として入社して、運よく正社員になるチャンスをいただき、楽しくお仕事をしていましたが、営業事務=地元採用、営業事務=職種転換のチャンスなし、という企業でした。お客様との商談とは、どういうものなのかとても興味があったものの、チャレンジすればなれる! という状況ではなかったので(今思うと、そこも道を拓けばよかったのかもしれませんが)もっと多くの仕事にチャレンジしたいという気持ちを持ちながら、日々の業務をこなしていました。
― エーファクトリーを知ったきっかけを教えてください
みの:友人の紹介です。なんだか結婚式のスピーチみたいですが(笑)。私の友人が、当時お気に入りのバーテンダーさんのいるお店に一人で行くのは恥ずかしいという事で、一緒に出かけた時に、同じお店に社長がふらっと立ち寄ったということが縁でした。友人と社長は以前より顔見知りで、「経営者さんご紹介するね」という感じで紹介されたのがきっかけです。私が「仕事に行き詰まっている」という話をしたところ「じゃ、ウチにくる?」という感じで誘っていただきました。
― エーファクトリーを選んだ決め手は何でしたか?
みの:社長の人柄ですね。今まで「仕事について悩んでいる」といっても自分のところで引き取ってくれる人などいませんでしたから。仕事の内容はおおまかには聞いていましたが、ほとんど後から知りました(笑)
― 今の担当業務を教えてください
みの:カスタマーサクセスを担当しています。今はお客様をご紹介いただくケースがほとんどなので、ご紹介先にアポイントをとって、説明を行います。お客様の状況によって提案する内容が違うので大変な部分もありますが、多くのお客様がスピードと知識量で選んでいただいていると思うので、そこはやり甲斐があります。
― この仕事のいいところとツラいところを教えてください
みの:裁量が大きくて自由なところは、とてもいいと思っています! 仕事の時間、出席する交流会、出張、もちろん成果につなげるという大前提ではありますが、この自由さが私にとってはとてもありがたいです。営業先で「社長かと思った」と言っていただけることが増えました(笑)。それだけ責任感を持って取り組んでいるという事を感じていただいているのだと、嬉しく思います。ツラいところは、自分のITリテラシーに低さですね。。。会社のツールに乗っていけない時があります。そこは完全に頑張るしかないです。
― あなたの思う自身の将来像を教えてください
みの:子どものころに今の自分を思い描いていたか、と言われると絶対に“NO”だという人は多いと思いますし、私もそうです。仕事の内容よりも、もしかしたら“人に集まってくる”のだと最近よく思います。大きな会社ではありませんが、私が社長やメンバーと一緒に仕事をしたいと思ったように、今度は私と一緒に仕事をしたいと思ってもらえるような人材になりたいです。そして企業として、今よりももっと多くのお客様へさまざまな情報を伝えられるようになっているのだと思います。情報のギャップを埋めるのが弊社の使命です!