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『シン・バイオマス®』によるカーボンニュートラル新産業の創造
当社グループは、地域資源活用型再生可能エネルギー事業(木質バイオマス発電)および林業イノベーション事業(素材生産・森林管理、カーボン・生物多様性クレジット創出、高付加価値新建材開発支援)を成長エンジンとして事業展開しています。これらの事業展開により、バイオマス発電事業と林業事業を融合し、ソーシャルグッドでサステナブルな『シン・バイオマス®︎』による地方創生型カーボンニュートラル新産業の創造に向けて活動してまいります。 ★当社ビジョン|https://forestforce.co.jp/about/
価値観
当社グループの第2次中期事業計画(2023-2027)では、FITバイオマス発電事業の安定的稼働を主軸としながら、バイオマス発電事業における新たな成長エンジンとして、ポストFITを見据えた、国民負担に依存しないビジネスモデルの創出を目指しています。具体的には、『パワーエイド三重シン・バイオマス®︎松阪発電事業』を先駆けとして、我が国のグリーン成長戦略の一翼を積極的に担いながら、林業イノベーション事業とともに、バイオマス活用によるグリーンレジリエンスの新時代を切り拓き全国展開するべく活動しています。
シン・バイオマス®発電事業の職務執行者は30代のメンバーが中心となって事業遂行しています。また、発電事業と並び、当社グループの成長エンジンである林業分野においても、30代メンバーが中核メンバーとして、林野庁公募「新しい林業」経営モデル実証事業(2022-2023)の採択と実施、これに続く林業系の大型新規事業であるNEDO2023年度「エネルギーの森事業」の採択決定など、グループ全体として約4000haの森林管理をベースにした森林吸収・生物多様性クレジットの創出など、新しい林業の構築に向けて挑戦しています。
当社でグループでは情報を透明化し皆で共有できる体制を構築しています。チャットツールや動画を用いて、経歴や年齢に関係なく、全ての従業員が会社が目指している姿を理解し、皆が同じ認識を持って仕事に取り組んでいます。またオープンなコミュニケーションによって会社内での関係性を深めることで、生産性を向上させ、皆が自分の考えやアイディアを自由に表現できる機会を提供しています。このような環境が新しいイノベーションを創造し、個々の成長が組織全体を成長させ当社から地域を良くしていくことに繋げていくことを心がけています。
事業を行う上で大切なのはコミュニティとの繋がりです。当社が大切にしているのは、特に地域との関わりです。どれだけ一生懸命に事業を行なっていても、それが地域のためになっていなければ、それは”良い事業”とは言えません。また、地域で事業を行う上で地域住民の皆様の協力なくしては事業を行うことはできません。
当社はそのような観点から地元の青少年に対し環境教育の一環としてバイオマス発電所の見学や地元小学校への寄付を行っている他、地元水利組合との清掃活動に参加するなど積極的なコミュニケーションを取っています。
当社が推進している『新しい林業』への挑戦と聞くと難しく思うかもしれないが、こうしたらどうだろう?やこれをやってみたい!という現場の意見が新しい林業を創っていくのだと思います。
『的外れな意見でも構わない』『慎重に進めて何もできなくなるくらいなら大胆にとりあえずやってみろ』が当社のスローガンです。
事実、慣れない仕事を難しく思う事があったとしても、実際にやってみると大したことのない仕事がほとんどであり、重要なのはとりあえずやってみることだと感じています。
子育てと仕事の両立は簡単なことではありませんが、子育てで起こるイレギュラーに対処しやすく、理解のある環境だと日々感じています。
未経験からのキャリアチェンジでしたが、いくつになっても挑戦する姿を子供たちにも見せてあげることができれば、子供たちの成長にプラスになると思います。
会社情報
三重県松阪市小片野町1790番地1 バイオマスパワーテクノロジーズ松阪木質バイオマス発電所
2015/12 に設立
創業者・代表取締役最高経営責任者 北角 強 が創業
15人のメンバー