Q. 入社してから今までどのようなプロジェクトに携わったか教えてください
A. 販売サイトの販売・在庫管理システムの改修、社内リソース管理システムの開発や、業務管理システムのリニューアル開発、データベースの差分チェックツールの開発、自動走行ロボットのソフトウェア開発などを行ってきました。
Q. 記憶に残っているプロジェクトはありますか?
A. 使用する言語の経験が全くない状態で入ったプロジェクト、途中での仕様変更が多く発生したプロジェクト、スケジュールがタイトなプロジェクト…色々ありましたね(笑)
Q. 最近どんな言語や技術に興味がありますか?
A. 画像解析でしょうか。
最近、色々なプロジェクトの中で、解決方法の一つとして上がってくることが多くなったように思います。
Q. 社内でも多岐にわたる分野の開発に携わっている清川さんですが、中でも新しい技術に取り組む時のポイントがあれば教えてください。
A. お客さまが使いやすいものを作りたいので、なるべく要望を汲み取りつつ、お客さまのイメージしてるものが技術的に可能か、コスト面で現実的か、重要度の位置付けでいうとどのあたりか等、経験上のアドバイスも含めながら一緒に整理していくようにしています。
自分自身のことでいえば、今までやったことがない技術に取り組むことはすごく勉強になります。同じことばかりやっていても感覚が鈍るので、なるべく新しいことに挑戦していくよう"クセづけ"しています。
新しい技術がどんどん出てきて飽きない業界ですし、全く同じことをやることがほとんどないので面白いですね。
Q. 技術向上のために取り組んでいることはありますか?
A. 心掛けていることになりますが、なるべく自分自身で調べて解決するようにしています。調べている時に直接問題の解決にならなかったことでも、あとから別の問題が出てきた時に「あ、どこかで見たなー」となって解決に繋がることが多いからです。時間のある時は気になったことを深掘りして調べたりしています。
Q. 他にも普段から心掛けていることはありますか?
A. 『時間』に関しては意識しています。
時間がない中で品質を上げることは難しいですが、早め早めに進めることで、結果、品質を上げるための時間を確保できるのはないかと考えています。
同じプロジェクトの人を"待ち状態"にさせないことも同様ですね。元々、いくつも並行してものごとをこなせるタイプではないので、当たり前のことかもしれませんが、ひとつひとつのことを早めに終わらせるようにしています。相談・進捗報告はこまめに行い、なるべく事実を事実のまま報告することで、認識にズレが出ないよう心掛けています。
Q. 仕事をしている中で、一番手応えを感じる時を教えてください。
A. "作って終わり"ではなく、お客さまや使った人からの感想が聞けた時ですね。使いやすかった、業務が楽になったと聞けた時は良かったなと思えます。
Q. 最後に、今後の展望を聞かせてください。
A. 一人で要件定義〜納品までの一通りができるようになりたいですね。お客さんとの直接的なやり取りがあまりできていない方だと思うので、徐々に増やしていく事で、携われる範囲が増やせたらいいなと思います。