代表による法人設立の思い

【そもそもの経歴はどんな人？】

代表の丸山の出身は、北海道、大学は愛媛、大学院は長野といろいろなところを転々としている人間です。

中高と少しずつ学校に行けなくなり、高校時代は通信制の高校を卒業し、愛媛大学に入学しています。

その後、大学院で法曹を志していましたが、途中合格した行政書士試験で何を思ったか開業してしまい仕事が忙しくなってきたため、そのまま行政書士として１０年以上のキャリアを積んでいったという経緯があります。

行政書士としては、経営支援分野の手続きが多く「創業支援」「一次産業参入支援」を中心に「農業関連許認可」や「公益法人認定」といった長期的な業務のコンサルティングを行っていることがメインの業務でした。

【IT分野への接点と創業】

IT分野への接点は、東京に出てきた際のコンサルティング業務でVBAを使って独学で効率化を図るための勉強をしたくらいです。

しかし、そのご縁もあってか、SES企業に顧問として参画することができたのです。

結果的に、そちらの企業でいくつかの資金調達業務を遂行させていただき、エンジニアさんたちとも仲良くなることができました。一部の新規事業分野についてお話したり、エンジニアさんが参画している今の業務について伺ったりすることができました。

【会社がなくなった！】

そんな顧問先でしたが、コロナ禍の資金調達も成功しとりあえず長期にわたって問題ないかなと考えていました。しかし、何があるかわからないもの。突然経営が傾き、あれよあれよという間に倒産し、社長とは連絡が取れなくなりました。

エンジニアさんたちもこのままでは業務がなくなる…そんな状態になってしまう可能性があり、雇用の安定が図れない状態になりかねない、そんな状態になってしまいました💦

【それならば自分が会社を興そう】

エンジニアさんたちの生活の糧を失わせるわけにはいかない、そう思い、会社を興すことにしました。エンジニアさんたちと協力して会社を作り、地道地道にSES事業を軌道に乗せていくことができました。

幸い、私自身が行政書士事務所を会社設立時点でも８年以上経営していたこともあり、慣れないながら営業・求人を行いつつ会社のメンバーを増やしていき案件も獲得できるようになってきました。

その後、営業さんたちも協力してくれるようになり、株式会社として規模を拡大することができました。

【誰もが働きやすい社会の実現、そのために】

少しずつ規模も大きくなり仲間も増えました。そんな中で、ずっと思っていた誰しもが働きやすい社会実現というものをシステム業でファーストステップ実現したいと考えるようになりました。

私自身が、引きこもりがちで、会社勤めもほとんどしないで「技術」　で社会参画を果たして１０年以上たちました。様々な理由で、転職・ブランク・教育期間で引きこもりや中退などを経験し、悩んでいる方もいるのではないかと存じます。そんな悩みのある人たちでも、「学んだスキルで自由に働ける」、そんな考えを実現できるような会社を作り上げるべく、「フリーテクノロジー株式会社」として今後も活動していきたいと存じております。😄

ぜひ、多くの人とおはなしできなたらな、と思っております😄