【社員インタビュー#01】
プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、コンサルタントとしてIT開発関係のキャリアを重ねてこられ、現在はオンワード樫山の情報システムDiv.にてご活躍されている魏 希黎氏に、オンワード樫山への入社の経緯、現在の仕事、入社してからこれまでの業務の中で印象的なエピソード等を聞きました。
—これまでのキャリアを教えてください。
プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャー、コンサルタントとしてIT開発関係の複数社で15年ぐらい勤めていました。
ネットショッピングやクラウドサービスなどEC関連のお仕事も10年ほど経験させてもらい、日本のイーコマ業界とともに成長してきましたね。
— 次のステージとしてオンワード樫山を選ばれた理由を教えてください!
ずっとIT業界のお仕事を受注する立場で勤めてきましたが、今度はプロジェクトを発注する側としてお仕事をやりたいと思い、IT改革を真最中のオンワードに惹かれて入社しました。
なるほど! 確かに現在オンワードでは様々な事業でDX化を推進していて、外部ベンダーに委託していたシステムを内製に、既存のフローを見直して再構築を進めている真っ最中ですね。
— 次に、現在のお仕事内容について教えてください。
現在担当している業務は大きく分けて、以下の4種類となります。
- オンワードグループ内EC関連案件の要件定義&システム化仕様、プロジェクト管理、システムの受入れを中心に、開発全般の業務推進&フォロー
- 集客、PV、売上などデータ収集、加工、解析及びマーケティング関連のレポートの整理&調整作業
- システム間のデータ連携、社内処理の自動化など、一部IT関連開発の内製化進行
- 社内新たなサービスの導入や取り込を実施するため、プロトタイプ作成や社内POCの実施
—入社してからこれまでの業務で印象的なエピソードを教えてください!
入社早々、オーダースーツのKASHIYAMAというブランドがスタートさせる、オーダーメイドレディースシューズのカスタマイズオーダーという少し変わっているECサイト構築案件を任命されました。
半年の短い期間の中に、F2Cモデルの新たなサービスをフルスクラッチで構築するタイトなスケジュールの中、フロントベンダー、バックエンドベンダー、基幹システムベンダー及び他複数社から提供されてくれた4種類のサービスをうまく結合できるよう、いち早くシステム要件及びシステム化イメージを作成し、各社と事前調整、並行進行の斡旋を密に行い、遅れることなくローンチができました。
将来の拡張性や汎用化も漏れなく考慮されたため、リリース後何度も販売商品をリニューアルしたにもかかわらず、マスタデータ及びビジュアルの刷新だけで、システム面での改修及び追加カスタマイズがほとんど発生しませんでした。
—魏さんのこれからの目標を教えてください。
まずオンワード社内である程度POC及び内製化ができるよう、環境及びルールの整理を行い、オンワード内製チームを結成させたいです。
今後も積極的に新たな技術、サービスの情報を収集して、オンワードの日常業務に導入させ、ローコストハイパフォーマンスを目指して進みたいと考えております。
ー最後に、一緒に働きたい人はどんな人ですか?!
イーロン・マスクのような人と一緒に働きたいです!笑
やりたいことを見つかるまで結構受け身なので、アイデア豊富で引っ張ってくれるタイプの方と一緒に働くと仕事も捗りますね。