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ハードワークをこなしていた私がベスト・プラクティスを選んだのは、「働きやすさの向上を常に考えてくれている会社」だったから。

まだまだ人手不足であり、激務というイメージのあるプログラマー。今回お話を伺った三上さんも、前職で勤めていたゲーム会社ではハードワークをされており、働き方に悩まれていたのだそう。

「ベスト・プラクティスはとても働きやすく、満足している」と語る三上さん。そう言える理由はどのようなものなのか、これまでのキャリアと共に伺いました。

三上 祥 / Salesforceエンジニア

専門学校卒業後、ゲーム会社に就職し、プログラマーとしてソーシャルゲーム開発に携わる。約10年間勤務した後、株式会社ベスト・プラクティスへジョイン。Salesforceのシステム構築を担っている。

好きが高じて、ソーシャルゲームを開発するゲーム会社へ

ーー前職ではソーシャルゲームの開発に携わっていたと伺っています。

そうですね。もともとゲームが好きで、ゲーム系の専門学校に通っていました。PlayStationや任天堂のゲームをよくプレイしていたのですが、就活をし始めた頃が、ちょうどソーシャルゲームの黎明期にあたる時期で。GREEやモバゲーといったソーシャルゲームがどんどん出てきていたんですよ。

ゲームのプレイヤーだったからこそ、ソーシャルゲームの勢いを肌で感じており、今後もマーケットはどんどん拡大していくだろうなと思っていました。それで前職の会社に入社することにしたんです。

ーー具体的にはどのような業務を行っていたのでしょうか?

ゲームプログラマーとして働いていて、ゲームのグラフィッカーやプランナーと相談しながら仕様書をブラッシュアップしたり、仕様書通りに動作するようにC#やPHPなどの言語を用いて開発を行っていましたね。10年ほど勤めていて、4コンテンツの開発に携わらせてもらいました。

プログラマーの管理や技術指導を行うリードプログラマーとして関わっていたプロジェクトもあります。

ーー強く印象に残っているプロジェクトはありますか?

女性向けコンテンツを開発するプロジェクトが一番印象に残っていますね。IPコンテンツ(知的財産権を使用したコンテンツ)ではない自社開発のコンテンツだったので、かなり自由度が高くて。

プランナーが作成した仕様書にただ従い開発を行うのではなく、インタラクティブに意見を交わし、コンテンツを作っていました。自分の意見が採用されることもあり、実際にコンテンツに反映されリリースされたときはとても嬉しかったです。

またユーザーの反応をSNSですぐに見ることもできて。必ずしも肯定的な反応ばかりではありませんでしたが、自分が実装した部分に対していい反応があると、やってよかったなと思えましたね。

ハードワークと待遇面への不満が募り、別業種への転職を考えるように

ーー確かにユーザーの反応が逐一わかるのは、やりがいにつながりそうですね。プログラマーとしての実力もかなり磨けたのではないでしょうか?

そうですね。実践レベルで扱えるまでにはレベルアップできたと思っています。またソーシャルゲーム黎明期の頃からプログラマーとして働いていたので、サーバーサイドの構築もできるようになりました。当時はアプリゲームはほとんどなく、ブラウザゲームが主流だったので。

アプリゲームが流行りだしてからも、前職では機能単位で業務を割り振られることが多くて。例えば、ガチャ機能を実装することになった場合、アプリサイドのコードもサーバーサイドのコードも一人のプログラマーが担当していました。

他の企業ではアプリサイド、サーバーサイドで分業されることがほとんどなので、両方とも担当できたのはいい経験だったかなと思います。

ーーお話を伺っているとたくさんの経験を積まれていたのだと感じました。転職を考え出したのは何がきっかけだったのでしょうか?

大きく2つ理由があります。

1つ目は、働き方が今後を見据えて体力的に厳しくなることを考えた為です。新しいコンテンツの開発だったり、ゲームのアップデートだったりのタイミングでは、かなりスケジュールが厳しくて。深夜まで残業することや土日出社をすることもあったんです。会社に泊まって作業をし続けることもありました。

特にIPコンテンツは、原作のプロモーションとリリースを合わせることが多いんですね。「アニメの公開に合わせて、アプリも出します」みたいに。だからスケジュールを遅らせることは絶対にできないんです。

ゲームが好きですし、致し方ない事情であることは理解していたので、10年は続けることができたのですが、年齢を重ねるうちに体力的に厳しくなってきて。今後5年、10年と続けていくことは難しいのではないかと思うようになりました。

ーーかなりのハードワークだったんですね。

2つ目は、待遇が満足いくものではなかったこと。これも致し方ないことだとは思うのですが、ソーシャルゲームは開発しただけでは売上にならないんですね。ユーザーに課金してもらって、初めて売上になる。

それにソーシャルゲーム業界の寡占化が進んできており、大手企業のコンテンツしか売れなくなってきたように感じていました。前職は中小企業だったので、なかなか厳しい状況で給料も全然上がらなかったんです。そのため、このままここで働き続けるよりも別の業界に移動したほうがいいのではないかと思うようになりました。

「働きやすい会社作りをしていそう」と思えた。代表山本の人柄に惹かれ、ベスト・プラクティスへ

ーーそれで転職活動を始めたわけですね。どのように進めていかれましたか?

転職エージェントを利用して企業を探していました。面談は4社、選考まで進んだのは2社ほどです。働き方や待遇が改善されることを軸にし、前職の経験も活かしながら働ける企業を幅広く見ていました。

その中で出会ったのが、ベスト・プラクティスです。代表の山本と面談させてもらったときに、「この人が代表の会社であれば、働きやすいはずだ」と思い、選考に進みました。

ーーそのように感じられた理由は?

面談でこちらの希望や今後のキャリアについて丁寧に聞いてくださったからです。面談なので本来は選考ではないと思うのですが、他の企業の面談は選考に近い形式のものばかりで。山本との面談はそういったことは一切なく、こちらに真摯に寄り添ってくださっている感じがしたんです。実際に働く環境にはかなり力を入れられていたみたいで、「子ども手当」「資格手当」「資格支援制度」「奨学金返済手当」「インフレ手当」「リファラル手当」「低容量ピル服用支援制度」など、様々な手当が用意されています。

手当紹介
支給額 月額20,000円 (子ども一人につき) 深刻な社会問題とされる少子化対策の一助として、子ども手当を用意しています。養育費などの金銭的な不安や制限を軽減し、より自由なキャリアパスが描けるよう支援しています。 支給対象 雇用形態 正社員 支給条件 社員の18歳未満の子ども一人につき支給 支給上限 なし(何人でも支給) 支給額 下記「資格一覧」をご参照ください。 各種Salesforce 認定資格の保有に対して、所定の手当を支給します。収入UP、スキルUP、お客さまの信頼UPで、さらに頑張れる。良いこ
https://www.best-practice.co.jp/corporate/recruit/benefit/
詳細はこちら!

そのような人柄の社長が経営する会社であれば、社員の意見をきちんと聞いて、働きやすい環境を整えているのではないかなと。「Salesforce」のことは詳しくは知らなかったのですが、社長の人柄に惹かれ入社を決めました。

ーー現在の業務内容を教えてください。

クライアントの会社にSalesforceを導入する際の実装部分を担っています。実装した機能に関する説明をするために、お客様と対面でお話させていただく機会もあります。ただ要件定義の部分はまだ担当していません。

ベスト・プラクティスでは、スキルや経験に合わせて担当する役割が変わります。私の場合は別業種からの入社ではありましたが、プログラミングに関する知識がそれなりにあるので、いずれは要件定義の部分も担う予定です。

ーー前職での経験が活きているわけですね。

Salesforceは基本的にはプログラミングがそれほど必要ない「ノーコード・ローコード」で開発できるツールです。しかしプログラムを使うことで、より高度なシステムを構築できる点も魅力です。お客様のビジネスにより即したシステムの構築ができるので、その点は良かったなと。

またSalesforceを触っていると、至る所でオブジェクト指向で設計されているなと思うことがあります。そのためプログラミングの知識があると、よりツールへの理解が深まり、扱いやすいなと感じています。

より良い働き方の実現を常に考えてくれているベスト・プラクティスの環境

ーー働いていて感じるベスト・プラクティスの魅力はどのような点でしょうか?

2つあります。

1つ目は、Salesforceの認定パートナーであること。Salesforceは世界No.1のCRMであり、現在でもユーザー数を伸ばし続けています。その分、弊社のようなSalesforceのコンサルを行う企業も増え、競争が激化すると思うんです。

ただベスト・プラクティスはセールスフォース・ジャパン社から直接案件をもらっています。アウトバウンド営業は基本的に行っていないので、競争に巻き込まれることはありません。そこは大きな魅力かなと思います。

2つ目は、非常に働きやすい会社であること。前述しましたが、例えば、ベスト・プラクティスは女性の割合が高く、ピル代を会社が負担するといった制度があります。また、確定はしていませんが週休3日制を導入できないかと検討しているみたいです。

そのような背景から社員がどうすれば働きやすくなるのかを代表が常に考えてくれているのを感じますし、意見をあげることもできるので、入社前に感じていた「働きやすい会社だ」という印象は間違っていなかったなと感じています。

ーー前職で感じられていた不満が全て解消されたということ。

そうですね。フルリモートで働けていますし、時期によっては忙しい時もあるのですが、基本的に残業はありません。土日祝日もしっかりと休みが取れるので、趣味であるゲームをやったり、友だちと遊んだりとプライベートも充実しています。

社員とコミュニケーションを取りたい場合には、金曜日だけ希望者が出社をするような形になっているので、孤独感を感じることもないですね。

ーー満足のいく働き方ができているんですね。

現在でもとても働きやすい環境だと思いますし、さらにより良い働き方を実現しようとする動きもあるので、ありがたいですね。現在の職場で、働き方や待遇面に何か不満がある方には、弊社をおすすめしたいぐらいです。

Salesforceを扱う上で、プログラムをしっかりと組んでいける方がまだまだベスト・プラクティスには足りていません。私がそこを担えるようになりたいと思っていますし、そこをやりたいという方がいれば、ぜひ一緒に働きましょう。

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