《社員Interview vol.8》コーチ研修やカスタマーサクセスでも大活躍!Fortniteのビクロイ獲得数日本1位を獲得したBearコーチにインタビュー
本日は、今年より正社員として活躍する、「eスポーツ英会話コーチ」や「eスポーツ英会話の運営業務」に従事し活躍しているBearコーチをインタビュー!これまで業務委託でコーチ業務、コーチ研修業務、カスタマーサクセスなど幅広い分野で活躍してくださっていましたが、その仕事ぶりを評価されて、正社員化するに至り、入社の経緯や今の仕事内容、Bearコーチのバックグラウンドなど、Bearコーチのあれこれを伺ってきました!
Marina Ito(Bearコーチ)
イギリス出身。幼少期はドイツとフランスで2年ずつ過ごし日本に帰国。小学校からは日本の学校に通うが、幼少期に身につけた英語力を日本で維持&向上させたバイリンガル。幼稚園生から高校生まで器械体操を継続し、中高では部長を務める。コロナをきっかけに人生初のゲームを初め、あっという間にFortniteでビクロイ獲得数日本1位を獲得。挫折経験も味わいつつも、それを乗り越え、青山学院大学を卒業後はゲシピでの業務委託を経て、成果を評価され今年より正社員化し、複数の業務を兼務しながら大活躍中!
海外長期滞在は4歳半までの幼少期のみ!日本にいながら英語力をキープし、バイリンガルコーチとして活躍するBearコーチの英語学習遍歴を探る
-Bearコーチは4歳半まで海外にいたと聞いていますが、幼少期はどんな生活だったのでしょうか?
はい、イギリスで生まれて、その後ドイツとフランスで2年ずつ過ごしました。
4歳半で日本に帰国して、幼稚園だけはインターナショナルスクールに通っていましたが、小学校からは普通の日本の公立小学校に進学しました。
英語学習に関しては、小学生の時に週1回 3時間の英会話スクールに5~6年間通っていたぐらいで、特別なことを他にしていたわけではないですが、海外の番組をみたりはしていました。中高は一貫校に進学したのですが、その学校にはネイティブの先生がいて週に4コマほど英会話の授業があり、そこで英語には触れていました。
-そしたら、帰国以来海外に長期滞在や留学をすることなく、英語力をキープしてきたんですね!それはすごい!
そうですね、長期留学はしたことなくて、基本は日本での英語学習のみです。ただ、短期留学という観点だと、高校と大学の時に経験があります。
高校生の時に、オーストラリアのアデレードで現地校に3ヶ月通うプログラムで短期留学し、大学生の時には、オックスフォードでサマースクールに1ヶ月、サンフランシスコで1ヶ月半のインターンシップをしたことがあります。
-なるほど!英語脳を幼少期に作って、そこからずっと英語に触れる生活をしながら日本で英語力をキープし、短期留学など日本での通学に無理ない範囲で海外に渡航して生の英語に触れる、そんな生活で英語力をキープするどころか高めてきたんですね!!
※サンフランシスコでの1枚
Fortinteでビクロイ獲得数日本1位!周りのコーチが驚くゲームスキルを持つBearコーチの学生時代とは!?
-Fortniteの腕前がすごいと聞いてます!Bearコーチは幼少期からずっとゲームをしてたのでしょうか?
いえ!私、親にゲームを禁止されてて、大学生になるまでゲームは一度もしたことがなかったんです!笑
その反動なのか、コロナをきっかけに始めたゲームにどハマりし、止められなくなってましたね!
そこから初めて1年ぐらいで、気がついたらFortniteのビクロイ獲得数日本1位になってました!笑
-それは才能があったんですね!そしたら学生時代は部活などは何かしてましたか?
幼稚園の頃からずっと器械体操をしてました!高校生の時に持病が発覚して継続できなくなったのですが、それまではずっと器械体操をして中高では部長までやっていました。
今では持病はほぼ治っているのですが、今も運動量が多いと体調を崩してしまうので、気をつけて過ごしています。
※高校時代に器械体操をしてた頃の1枚
青山学院大学出身のバイリンガル、就職先には困らなさそうな経歴のBearコーチが新卒就活をやめ、ゲシピにジョインするに至った経緯について聞いてみた
-Bearコーチは新卒ではどこにも入社せず、業務委託からキャリアをスタートさせたと聞いています。少し詳しく伺ってもいいですか?
実は就活には苦い思い出があります。社長面接まで通った会社で、その後の入社2年目の方との面接でお見送りになってしまい、その経験がすごく辛くて立ち直るのに時間がかかってました。
気がついたら4年生の冬になってて、流石にやばいと思って就活を再開したところ、大学名もあってか受かりそうな企業もありました。
ただ、私の性格上、何か一つでも受かった瞬間、それ以上はやる気がなくなりますし、一度始めるとずっと続けるタイプなので、あまり関心の持てない会社に内定をもらってしまうと、その瞬間に就活のやる気もなくなり、そこに入社して転職も考えずにずっと働き続けるだろうなと思いました。なので、それならやりたいことを仕事にしたいと思って、妥協せずに興味のある職場を探し続けることにしたんです。
-体操もずっと続けてましたし、継続力があるのは素晴らしいことですね!ただ、そこからどうやって今の仕事にたどり着いたのでしょうか
まず、私自身がそもそも今まで働いたことがなくて、自分の時間は自分のために全て使ってきたので、こんなことは22歳になっていうことじゃないと思うんですが、仕事って「他人に自分の時間奪われるもの」だという抵抗感のような感覚が最初はありました、、。苦笑
だから、フルタイムよりも、まずは少しの時間から働き始めるものいいのではと思うようになりました。
そして、ゲームや英語を活かせる仕事はないかと色々と検索をしていると「Fortniteを子供に教える」というアルバイトを見つけ、稼働時間も夜だけだし、ちょうどいいと思って応募したのが最初の仕事でした。
-まずは自分のペースで、自分らしく働ける場所を探したんですね!ゲシピと出会ったのもその頃ですか?
はい、同じ頃に「このFortniteを教える仕事を英語で出来る仕事ってないのかな?」と思って検索したら、見事ゲシピのeスポーツ英会話がヒットしたんです。ただ、採用率5%って書いてたので、自分では無理だろうと記念受験のつもりで受けました。
そしたらめでたく選考通過し、デビューが決まりましたが、こちらもまずは2クラス程度の少数のレッスンを受け持つところからスタートしています。
ゲシピの仕事では、言語習得に苦労した人しかわからない悩みを考慮しながら教える難しさを感じたと同時にすごく面白みを感じたのと、そもそもFortniteが好きというのもあって、これ以上の仕事は無いなと思いましたね。
がむしゃらに目の前のことを頑張ってきたBearコーチ。正社員になるまでの彼女の想いや仕事内容とは?!
-2クラスしか担当しない業務委託メンバーから、正社員化するまでにはどんなことをされていたんでしょうか?
ちょうどゲシピ内で、コーチの研修プログラムの一環として、新たなトレーニングを実施するプロジェクトが動いており、Fortniteが得意な私に声がかかって、そのトレーニングのプログラム作りに参加することになりました。
それをきっかけに運営側のお仕事に携わるようになり、今ではeスポーツ英会話コーチ以外に、Fortniteトレーニングコーチや、eスポーツ英会話コーチになるための研修講師などを担当し、新しい研修講師の育成も行っています。それ以外にも、お客様対応やトラブル対応など、研修以外の運営業務にもどんどん業務の幅を広げています。
-ゲシピから正社員化の話がきた際、どうして受けようと思いましたか?
これまで一緒にお仕事させてもらって、年齢の若さにかかわらず、経験が無いにもかかわらず、ポテンシャルとやる気とパフォーマンスだけをみて評価してくれたからです。
私自身のポテンシャルを信じて「会社と一緒に成長しよう、うちの会社が育てる、一緒に頑張ろう」と言ってもらえたのがすごく印象的でした。そして、自分自身も仕事を通してスキルアップ・ステップアップしていきたいと思っていたので、一緒にここで頑張りたいって思いました。
-たくさんの業務委託メンバーがいる中で、Bearコーチにお声がかかったのはすごいと思います!仕事をする際に意識していたことはありますか?
父にも「(非正規雇用からの)正社員登用は一番難しい道だよ」と散々言われました。
これからどうするんだ、安心して死ねないなどと言われて心配はたくさんかけたんですが、どうしても好きなことを仕事にしたいという思いが強かったので、親の反対も押し切ってゲシピの仕事を続けました。
せっかく働くからにはチャンスを探そうと思って、とにかく目の前のことをガムシャラに頑張って働いていて、そしたら正社員化のお話しでお声がけいただけたんです。
そもそもゲームと英語で仕事になるなんて思ってなかったんですが、Fortniteを教えて仕事になることわかっただけでも最初は嬉しかったし、とにかく楽しいなと思って働いていました。
そして、ゲシピは頑張れば頑張るほど、評価してもらえてチャンスももらえるところがモチベーションアップにもつながるし、すごく良い環境だなって思います。
※オックスフォードでの1枚
Bearコーチから見たゲシピやeスポーツ英会話の魅力や仕事の大変さについて聞いたみた!
-ゲシピでの仕事のやりがいについて教えてもらっても良いですか?
そうですね、eスポーツ英会話に関わる現場(レッスンや研修)で、コーチや生徒の役に立てた時が嬉しくてモチベーションが上がります。
研修のときに「説明が分かりやすかった」「自分では気づいてなかったけど、Bearコーチにそう言ってもらえてよかった」と言われたときに、研修講師やっててよかったなって思います。
これは仕事を通して気づいたのですが、私自身はレッスンすることも好きですが、何よりも誰かのサポートをすることが好きみたいで、「困っている人の役に立てたらいいな」と思ってて仕事しています。サポートとか研修とかが好きで、よりやりがいを感じるんです。
コミュニケーションをとるのも好きだから、今の仕事はマッチしていると思いますが、ただうまくいかないとストレスにもなっちゃいますね苦笑
-今後ゲシピでやりたいことはありますか?
eスポーツ英会話の発展のためにいろんな取り組みをしたいと思っています!
まず絶対にやりたいのが、新しいゲームタイトルの拡大です!今ゲシピで扱っていないゲームタイトルのプレイヤーの中にも、英語学びたいと思っている人いると思いますし、各ゲームのプレーヤーのボリュームでサービスを展開するか区切るのではなく、プレーヤーが少ないゲームも扱って、ゲーマーみんなに幅広くこのサービスを広げられたらなって思っています。
それに、現時点でプレーヤー数の多いゲームタイトルもいつか廃れるかもしれないですし、新しいゲームの開拓は一生やめられないと思っています。
そして、いろんなタイプのゲームに沿って、それぞれにあったカリキュラムがあると思うので、それを探求していいものをたくさん生み出していきたいです。
※商品開発チームで撮影した写真(右:Masaコーチ)
-素敵な目標ですね!では、逆に困難や辛いことはありましたか?
フィードバックがこない業務(カリキュラム作りや事務作業)は、自分がどれぐらいやれているか分からないので、好きな仕事に比べると苦手というか、好きな仕事の中で優先順位は下がるなと感じます。この仕事自体が嫌とかは全くなく、むしろこの仕事やってるからこそ、好きな仕事の良さが味わえるのかもなんて思っています。
あとは、苦手でいうと、堅い日本語が必要な仕事、例えば保護者の方のインタビューに同席して対応するなどかしこまった場面での仕事は少し苦手に感じることもあります。また、これは今も学習中なのですが、これまで子供と関わる機会が多い方では無かったので、子供を叱ったり、促したりするのが得意ではなく、ゲシピのノウハウや他のコーチから技術を学んだりしています。
-Bearコーチが思う、ゲシピやeスポーツ英会話の魅力ってなんでしょうか?
ゲシピの魅力としては、「人」だと思います。
みんな面白い人ばっかりで、誰であっても話せば話すほど面白いなって思います。どのメンバーと話しても、ずっと話してたいと思う人ばっかりです。人生の先輩方がたくさんいていろんなことを教えてくれるんです。
ゲシピを創業した真鍋さんも、the社長みたいな感じはなくてすごくフレンドリーです。自分の目線に落として会話してくれるし、何を聞いても偏見を持たずに話してくれるので、すごく話しやすいですね。飲み会に行っても、アットホームな雰囲気を作ってくれるし、包容力があり、ネガティブなことを言わずに、ちゃんと受け入れてくれるような人だなって思います。
eスポーツ英会話の魅力としては、競合はあるけど「業界で初めてのサービスであること」だと思います。
勉強とはかけ離れてそうなゲームを掛け合わせて、一般的には勉強にカテゴライズされる英語を学べることは、子供にとって惹かれるポイントだと思うんです。「勉強なら嫌だけど、ゲームならする」と、子供たちが自主的に学びの機会を求めるサービスを上手く作っているなって。
-最後に、ゲシピにジョインを考えている人へメッセージをお願いします
ゲシピは、次から次から新しいことが生まれてくる環境です。自分がアイデアを生み、形にしていきたい人にはピッタリだと思います!
逆に、スタートアップなのでかっこいいオフィスで働きたい、残業は出来るだけしたくない、休みの日にSlackがなると気になるので避けたいというような、働きやすさを重視したい方には今のゲシピはマッチしないかもしれないです笑
なので、とにかくゲシピのサービスに共感でき、自分で色んなことを考え、自分の手で形にしていきたい方は、ぜひエントリーしていただけたらと思います!
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弊社では現在急成長中の、eスポーツ英会話事業をさらに沢山の子どもたちに届けられるように、またより良いコンテンツを開発していこうと奮闘中です!
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【カジュアル面談について】
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・弊社代表の真鍋and/or採用担当にて担当させて頂きます。
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