《社員Interview vol.4》アメリカの大学院で言語教育を探求。その先に出会った最高の仕事に迫る

今回は、9月から正社員としてジョインしてくれたNoriさんにインタビューを行いました！
Noriさんは、昨年夏から業務委託にてeスポーツ英会話コーチを担ってくれており、異例の速さでヘッドコーチ（以下HC）に就任し、eスポーツ英会話のレッスンクラスを持つだけではなく、コーチ育成やレッスン品質管理などにも参画してくれていました。

そんな大活躍のNoriさんはどんな人物か、なぜゲシピに入社を決め、どんな仕事をやっているのかなど、色んなことを聞いてきましたので、ぜひご一読いただけたら嬉しいです！

Norihiro Yamamuro（Noriさん）
日本の大学を卒業後、アメリカに留学。コミュニティーカレッジ（2年制大学）を経て、大学院に進学し、4年間を通して【言語学】を学ぶ。日本に帰国後は、これまでの学びを生かして英語講師や日本語講師として活動。時には英会話スクールにて、講師だけではなく、法人営業などもマルチにこなし、言語教育を通して人の活躍フィールドを広げられるよう、言語スキル向上支援に奔走してきた。現在は、ゲシピにてレッスン現場中心に、サービス品質の維持・向上や提供レッスン数増加など幅広い業務に従事している。

生徒の成長とリアクションがやりがいに！言語教育を追求したNoriさんのこれまで

-Noriさんは日本で大学卒業後にアメリカに留学していますが、なぜアメリカに留学しようと思ったのですか？

私は幼い時から外国人の方と触れ合ったり、海外に行く機会も多くて、親も兄も英語を話せますし、自然と言語に対する興味が強くなり、言語学を学びたいなと思って海外に行くことに決めました。

実は日本にいる時点でも英語はある程度問題なく話せてはいましたが、英語を学ぶことや話すことはずっと好きで楽しんでいたなと思います。それから人に教えることも好きで、自分が教えたことを理解してもらい、「わかった！」とかのリアクションをもらえることが、すごくやりがいや嬉しさに繋がるんですよね。

-留学前からすでに英語がある程度は話せたんですね？！現地に行ってあまり苦労はなかったですか？

いえ、ある程度話せたとは言っても、やっぱり留学すると難しいことはあって、、、。
特に苦労したのは、英語の発音が難しかったことです。

これまでは日本に住んでいたから日常会話は日本語なので、英語もカタカナ英語になっている時がありまして、単語やスペルは分かっていても、発音が上手に出来ずに相手には伝わらない時がありました。

あとは、スムーズにコミュニケーションを取るには、発音だけでなくイントネーションやその地方に住んでいる方言なども発音できる必要があり、そこをマスターするのは難しかったです。
特に子供との会話がとても難しく、ネイティブの子供たちは普段から聞いている英語（親や友達からの）でしか音を聞き取れず、少しでもカタカナ英語などがあれば理解してもらえなかったのですね。

-大学卒業後はアルバイトからスタートしていますが、これまでのキャリア形成方法について教えてください！

あまり最初から正社員かアルバイトかとかは気にしてなくて、どちらかというと言語教育の実績が積めるかどうかが自分にとっては重要でした。

なので最初はアルバイトで1年半英語教師を経験しましたし、そもそも大学院生の時もポーランドまで行って中高生に英語で英語を教えるインターンシップも経験しています。

それらの講師経験を生かして、日本語講師をしたり、正社員にて英会話学校で英語講師と法人営業を兼務したりしていましたが、コロナの影響で事業がうまくいかず敢えなく退職することとなりました。

その後、日本語教育にも興味を持ち学校に通いながら勉強しつつ、大学での英語講師の仕事をしていたところ、ゲシピのeスポーツ英会話の仕事を見つけて応募し、あっという間にHCになって、その後社員として入社し今に至ります。

新規プロジェクト企画からサービス品質維持まで幅広く対応！一切「苦」がないと語るゲシピの仕事とは？

留学時代のNoriさんのお写真！

-ゲシピの最初の印象を教えてください

最初面接を受けた時、真鍋さん（CEO）とYasさん（当時HC兼事業運営担当）の2名とオンラインで会いましたが、すごく話しやすい印象で、今まで受けた面接で一番緊張しなかったし、雰囲気が良かったのを覚えています。

初めてコーチになった最初のレッスンでは、生徒が積極的でモチベーションも高かったこともあり、緊張せずに、ただただ楽しく英語を話しながら子供たちとゲームをする感覚で進められました。

のちに生徒にアンケートを取った際に、「英語が話せなかったのに、話せるようになって良かった！」とコメントを頂けたことがすごく嬉しかったですね！その生徒は今でも1年以上続けてくださってて、今ではクラスも中級にレベルアップしていて、成長を見られてさらに喜びが増してきます！

-Noriさんは今、ゲシピでどんな仕事をしていますか？

メインはHC（ヘッドコーチ）のお仕事で、加えてレッスンも7クラスほど受け持っています。

HCの仕事は主に
・レッスンの品質管理＆向上に向けた業務
・新しいクラスを開講するための業務
・新しいプログラムやイベントを開催するための業務
などが挙げられます。

それぞれの業務を専業にするメンバーがいるので、彼らと一緒にいろんなプロジェクト推進や業務サポートを行なっています。
また、最近では、自分自ら提案した新しい制度の実装に向けて動いているプロジェクトもあります。アイデアの起案から企画書作り、他のメンバーを絡めた制度設計まで行なってきて、ようやくこれから実装されていくので、すごくワクワクしています！

それぞれの業務にすごくやりがいがあって、自分の意見も出しながら、会社やサービスがより良くなり成長するために、みんなで同じ目標に向かって一致団結できているのがすごく楽しいです。

どの仕事とっても、何一つ「しんどい」と思うものがないんですよね。。。笑

-今後はどんな仕事にチャレンジしたいですか？

たくさんあります！！笑
ゲシピ以外ではあまり思い当たらないのに、ゲシピでやりたい仕事はたくさん思いつくんです。

これまでの自分の経験や特技などを生かした新しい企画や制度作りなど、短期的にも中長期的にもやりたいことが目白押しで、すでに着手し進んでいるものもあります！

真鍋さんが意見を否定せずに受け入れてくれて、実行する機会を与えてくれるので、それが楽しいしすごく感謝しています。

キャリアとしては、自分にしかできないことをやって、自分が一番輝ける場所で責任者として活躍していきたいと思っています。例えば、eスポーツ英会話コーチ全体の統括はやってみたいなと思います。

雰囲気が良く、社員も生徒もみんなが楽しんで成長できる環境を作り出す事業や社長の魅力を聞いてみた！

留学時代のNoriさんのお写真ver2

-Noriさんからみたゲシピやeスポーツ英会話の魅力を教えてください！

とにかく雰囲気がよくて、誰とでも話しやすいところです。
それから、みんなが同じゴールに向かって協力して動いていて、チームワークが強いとも感じます。
いろんな意見やアイデアも言いやすくて、受け入れてもらいやすいですし、風通しが良いですね！Family感があります。

あとは、ゲシピって、ゲームしながら英語教えるという【新しい教育事業】を展開していることが魅力だと思います。楽しい言語学習機会を提供する社会貢献性の高い会社だと思うんです。

eスポーツ英会話に限って言うと、先ほどと重複しますが、楽しみながらストレスなく英語を学べる素晴らしい事業であることですかね。気づいたら英語を学べてるってサービスは、eスポーツ英会話しか僕は知らないです！笑　他の英語学習方法は多少なりストレスを感じてしまうと思うんですが、これは本当にストレスなく楽しんで学べますから。

あとは、eスポーツ英会話には関わる人がたくさんいるので、コミュニケーション力やチームワーク力が高められ、人としても成長できる環境だと思います。

-ちなみに、Noriさんからみた真鍋さんってどんな人ですか？

社長なのに距離が近くて、歓迎してくださるし、特に雰囲気作りが上手で、真鍋さんの影響で会社全体の雰囲気が良くなっているなって感じます。

ぶっちゃけ話が色々できて話が弾みやすいし、人としても面白くて、ずっと話してたいという気持ちになるんですよね。いろんな提案についても話を聞いてくれて、拒否するのではなくて受け入れてくれるところが、本当に素敵だなって感じますね。

真鍋さんのことは、人として尊敬してて「こんな人になりたい」という憧れと、雇ってくれてすごく感謝してます。

ゲシピにフィットする人・しない人とは？新しく仲間なる人に伝えたいこと

-これから急成長するゲシピ、どんな人に仲間になってもらいたいですか？

今までも何度か話していますが、やはりゲシピはすごく雰囲気の良い会社で、積極的に社員同士助け合いながら仕事を行なっていく会社です。なので、その雰囲気を崩さずに一緒に作っていける人に来てほしいなと感じます。例えば、ミスも笑いながら許容し、どうやったら上手くいくか考えながら一緒に成長していくとか。お互いに相談し協力し合うためにも、相手の話に耳を傾けて論理的に話ができるかどうかは重要じゃないでしょうか。

あとは、会社のフェーズによっても変わってくると思いますが、今のフェーズだと、熱意を持ってサービスを良くするためのアイデアを出したり、アイデアを形にするために行動できる人、業務をテキパキこなしながらマルチタスクをこなせる人が良いのではと思います。

逆に、社風に共感できなかったり、社内の雰囲気を汲み取らず、独自で業務を進めてしまうような方は合わないかと思います。相手の立場になって考えたり、協力し合うことが重要なので、自分のミッションを遂行するために個人商店的に動き、周りとの協力体制が取れないような方はマッチしないと思います。