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FSメンバーnote「心から共感するサービスを、世の中の当たり前にするために」

Another worksの営業部は、マーケティング、インサイドセールス(以下IS)、フィールドセールス(以下FS)というTHE MODEL型の組織体制をとっています。そのなかでも今回は、FSチームのお二人にインタビュー。

Another worksのFSでは、お客様にどのような価値を届けられるのか、お二人はどのような原体験から複業クラウドに共感してご入社されたのかについて伺いました。

プロフィール

逸見 勇太(写真左)

大学3年時から光通信系列のベンチャー企業にて、新規営業のインターンを経験(2年間)。新卒で株式会社パソナ パソナキャリアカンパニーに入社し、顧問ネットワークサービスの営業に従事。2021年7月に株式会社Another worksに営業として入社。3期目年間のMVP受賞。現Another works執行役員 兼 営業部部長

久保田 晶子(写真右)

新卒でレバレジーズ株式会社に入社し、人材紹介業に従事。支店立ち上げを経験したのち、2022年の1月に株式会社Another worksに営業として入社。4期目上半期の準MVP受賞。

複業クラウドとは

複業したい人と企業をつなぐSaaS型の複業マッチングプラットフォームです。企業は毎月定額料金で求人掲載が可能。登録している全タレントから求める人材を探し、無制限にアプローチできます。採用が実現しても成約手数料は一切かかりません。タレントは登録・利用が一切無料で、求人へ直接エントリーが可能。また、企業からのスカウトが届くこともあるので、登録するだけで複業の機会を最大化させることができます。

「複業」という新しい概念を届ける営業とは

Q FSとはどのような部門ですか?

逸見:FSは、複業クラウドを商談を通して世の中に広げていくチームです。マーケティングが獲得してくれたリードをISが商談化してくれるので、FSでは商談の中で複業という概念やサービス内容についてお話しさせていただいています。

Q 逸見さんや久保田さんは普段どのような業務をされているのですか?

逸見:FSのマネージャーとして、チームメンバーのマネジメントや、商談の同席を担当しています。また、複業クラウドをよりよくご利用いただくためのサービス開発や新プランの提案など、中長期的な営業戦略も考えています。

久保田:FSのメンバーとして、企業様との商談を通して複業クラウド導入までのご支援をしています。商談における事前準備から実施、受注に至るまでの一連の流れを担っています。

Q 複業という概念というのは、どのような話をされているのでしょうか?

逸見:弊社が提唱している「複業」は、自分のキャリアアップや自己実現を目指すという経験報酬や感情報酬などを目的とした「複業」です。

これまで、隙間時間を活用して副収入を稼ぐという金銭報酬を目的とした「副業」が一般的でした。しかし、弊社ではサブという意味を持つ副業だけではなく、複数の目的を持った複業に特化しています。

Q なるほど。サービスについてだけではなく、複業という価値観そのものを広げているのですね。複業系のサービスは他にも多くありますが、複業クラウドだからこそ提供できる価値について教えて下さい。

久保田:他のサービスと比べて、自由度が高いところです。日々営業活動をしていて実感するのですが、複業クラウドというプラットフォーム内で、企業の経営課題のほとんどを解決できます。

たとえば企業の上流支援も実務支援もできたり、単発案件も中長期案件もできたりするので、企業の経営課題に対して幅広くアプローチできるのです。

また、全職種で複業人材の登録があるので、企業の様々な部門でご活用いただける点もポイントです。具体的な例でいうと、開発部門での採用ニーズが落ち着いたら、次は営業部門での人材採用に向けてご活用いただくケースが多いです。

複業を文化にしたいと感じた原体験

Q FSとして、どのような気持ちでお仕事されていますか?

逸見:複業クラウドを売っているというよりは、複業という文化を広げる感覚でお仕事をしています。正直、複業人材を受け入れたことがない企業様が多い中、現在抱えている課題を解決するソリューションとして、我々は複業人材活用を提案しています。

そして、複業人材を採用する手法の中では間違いなく、複業クラウドが一番だとメンバー全員が自負して営業活動をしています。

Q 複業を文化にしたいと思ったきっかけとなる出来事はなにかあったのですか?

逸見:今まで関わってきた人の中で、仕事に対してマイナスな印象を持っている方が多いなと感じたことがきっかけです。働く人たちが仕事に対して前向きに、熱意をもって働ける世界を実現したいです。そのための手段として、複業の社会実装があると思っています。

複業は企業と個人の上下関係ではなく、対等に契約を結ぶことができます。自分が働いて提供した価値が適切に評価される世界観がスタンダードになれば、楽しく仕事ができる人が増えるのではないかと思っています。

久保田:私は前職で人材紹介業に従事していました。人材紹介なので企業側は人を採用するたびに手数料が大きな負担となります。本当に人材を必要としていて救わなければいけない企業を救えているのか、という点がありモヤモヤしていました。

そんな時に複業クラウドに出会いました。複業クラウドは、月額利用料のみで何人でも採用し放題のプラットフォームなので、本当に必要としている企業に届けられます。このサービスを早く世の中に広げなければならないという使命感のもと働いています。

複業を、世の中の当たり前に

Q どのような方に複業クラウドのFSというポジションがマッチすると思いますか?

久保田:今自分が売っている商材に、中々自信を持てない方です。私は前職で自信をもって営業活動ができていませんでした。しかし、今は複業クラウドの世界観やビジネスモデルに心の底から共感しているので、自信をもってご提案できています。

逸見:会社の掲げているミッションやビジョンと、自分の想いが重なっている人です。私たちは「複業の社会実装を実現する」というミッションを掲げています。複業というソリューションが、経営課題を本当に解決するのかどうか懐疑的な方とは、複業が当たり前になる文化は創造できないと思います。

だからこそ、会社のミッションに価値を感じて、自分の実現したいビジョンに繋がってるという自負を持って働ける方にはマッチすると思います。

Q 今後の展望について教えてください!

逸見:今以上に提案の幅を広げ、お客様一人ひとりにあった提案をしていきたいです。

複業クラウドを売っていくことはもちろんなのですが、前提として複業という概念の価値を、多くの方に届けることが大事です。

職種理解、業界理解を深め、課題をより立体的に捉えたうえで、複業の活用に繋げてお客様にイメージしていただけるよう、提案力をあげていきます。

お客様の業界は幅広いので、それぞれの業界の課題やトレンドを常にアップデートし、そこに対してどのように複業を活用できるかを常に考えていきます。

久保田:提案の幅を広げることに加えて、届けるスピードを高める必要があると思っています。企業の経営は、人が1人はいるだけで変わることがあります。

「人」「経営課題」で困っている企業さまはまだまだいらっしゃると思うので、もっともっとスピードを高めて届けていきたいです。

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