21's Advent【vol.18】_Sales おたけ_30年後に“分岐点”と思い返す決断をした年の話

最近、卒業した大学の授業に登壇をするという、ありがたいご縁から貴重な経験をしてきたのですが、めちゃくちゃ楽しかったですし、大学生のエネルギーはすごい！と感じました。

講義後の質問もドシドシきて、ホントにその意欲に関心しました。

社会人だって、貪欲にいかないと！
と若い世代に背中を押していただきました。

冒頭から暑苦しくてすみません。
現在、Another worksでインサイドセールスをしていますおたけ(渡邉 峰丈)です。

ぼくのことについては、広報けーやまにインタビューをしていただき記事にしてもらいました。
見ていただけたら嬉しいです。心の内側が丸裸です。

Another worksには、8月にThe Modelの構築のタイミングで入社し、もう5ヶ月が経とうとしています。
社内では12月からアドベントカレンダーというイベントをしており、18日目を担当することになりました。

このイベント、メンバー全員の記事にそれぞれのアツイ想いが乗っかっているので、ぜひ一読ください！ヤケド注意。

2021年も残すところ、あと2週間弱。

今年を振り返るにはまだ早い気がしていて、大晦日の21時くらい、蕎麦でも食べて格闘技見ている頃でいいかなと思うので、今回は「今」と「未来」の話をします。

もっと言うと、振り返りはするのですが、未来の視点から今を振り返るという癖のある振り返り方をしようと思います。

「未来」

ぼくの将来には決まっている“未来”があります。

・世界100以上の都市を旅する・世界中に友達をつくって一緒にお酒を飲む・海外の大学院に行って学びを深める・『プロフェショナル仕事の流儀』に出る・アドレスホッパーになり世界中の人と話して仕事する・最高の仲間と最高の景色を見てお酒を飲む・子供にとって最高の親父になる・孫にとって最高の祖父になる・バーを経営してお酒飲みながら自由に話ができる場を創る　etc…(仕事の話少なくて、お酒ばっかりすみません。。ちゃんと仕事もします。)

やりたいことは書ききれないほどありますが、絶対に成し遂げるのは上記に書いたものです。

未来が決まっていると言いましたが、当然ですが、そんなのわからないです。

でも、これを実現する10年後、20年後、30年後の未来から今を見たら、
「いいぞ。もっとやれ。」と言っているなと感じます。

今の選択は必ず、この実現に向かって道がつながっていると。

分岐点

タイトルにもあげた“分岐点”という節目。

このように表現したいのは、30年後から今の地点を見つめたときに、この2021年がきっかけで人生の歩みが加速し始めた、と言える。

いや、そう言うための基盤と出逢いができた年であると確信できるからです。

「今」と「人」

Another worksのセールスメンバー

1年の始めは目標を掲げがち

今年初めの誓いをよく覚えていて、“変革”の年にすると意気込んでいました。

実際にやったことは、

・転職
・コーチングスクール卒業
・コーチングコミュニティで毎朝朝活
・SNS経由で100人以上とアポ
・高野山で山籠り
・阿蘇山で生き返る
・新規部署の立ち上げ
・複業で複数社と関わる
・コミュニティ作り
・複数のオンラインサロンに入会して活動
・メンターに弟子入り
・大学の講義に登壇　etc…

まあなんか、いろいろありました。

“変革”の名の通り、自分の欲求や本音に従っていろんな人に逢いにいき、いろんな話を聴いてきました。

中でも、最も大きかった変革はAnother worksとの出逢いと転職です。

「複業という文化を創造する」
「挑戦するすべての人の機会を最大化する」

何か足らない、何者かになりたい、もっと成長したい、モテたい。
とかいろいろ欲はあります。

共通して大事なのは、そこに「挑戦する覚悟と環境」があるかどうか。

未来の自分が、おそらく自分に言い続けるのが、
「今、挑戦しているか？」
「ワクワクして過ごしているか？」
という言葉だと思います。

これに「YES！」と言わせてくれるような毎日を共に過ごさせていただいているのは、Another worksに「挑戦する環境」があり、「覚悟を持てる仲間と環境」があるからです。

インサイドセールス立ち上げという重責

Another worksメンバー

8月に転職を決めてAnother worksに入ったとき、The Model組織の立ち上げを始めるというタイミングでした。

そこで任せていただいたのが、インサイドセールスの第一人者としての役割。

未経験で、社内に専門家がいるわけでもない。
社内にも、自分の中にも経験がない。

そんな状況のなか、
もう自ら情報を獲りにいくしかない、
という気持ちでした。

やったことは社外のインサイドセールスのプロ達に話を聞きに行くこと。

おそらく、30人くらいの方々からお時間をいただいたと思います。

この環境、機会、本当に最高でした。

・正解がわからない中でのチャレンジを支援してくれる会社全体の風土、全社メンバーの視座の高さとあたたかさ。
・上司にあたるCOOが「まずやってみよう！」と声をかけてくれたこと。
・そしてそれを後押ししてくれるマーケやセールス。
・情報を獲りに飛び込んだ先には、他社にも関わらず、ここでは言えないくらいの情報を快く公開してくれたインサイドセールスの同志の皆さま。

新しいことに取り組み、試行錯誤で創っていくプロセスは本当にやりがいがあります。

今、まさに壁にぶち当たっているところもあります。
うまくいかないことだらけ。

でも、Another worksはもっと高いところに行くための準備を、まさに今みんなで一丸でやっているんだろうなと思います。

まさにぼくが体現したい、目指したい状態にいけるような素晴らしい環境で働かせていただいています。

正解がない難しさ

弊社サービス「複業クラウド」のことを少しでも知っていただいている方にはわかるかもしれませんが、
我々は複業を通じた採用につながるSaaSビジネスを展開しております。

SaaSは世の中に溢れてますが、そのほとんどが「使われ続ける」ことで価値を発揮していきます。

しかし我々のサービスは採用に通ずることもあり、企業採用成功の裏側には、ハッピーな解約が訪れるケースもあります。つまり相手がハッピーになり、使われ続けなくなるのです。

顧客のハッピーが我々にとっての解約に―。

これはセールスにとっても大きな課題で、今もなおこの現実に向き合っています。これまで前職で培った経験も通用しない。

真に顧客が持つ課題を、採用という観点だけではなく、

「組織がどうなりたいのか？」
「どこに向かっていこうとしているのか？」

という事業単位の課題把握が必要です。

同時に、そうなるには本当に多くの工夫があり、相当な思考と実践の量がマスト。

ありがたいのは、日本で初めてのサービスモデルで、おそらく日本でこの課題にぶつかり、その壁を壊そうとしているのは僕らだけです。

本当に手応えがあるんです。

人と本に出逢い、人と本から学ぶ

インサイドセールスとして力をつけるため、TheModel組織への変革を成功にするために、やれることは全部やる意識で取り組みました。

この過程にある人と本との出逢いなくして、インサイドセールス構築は語れません。

とにかく社内外の人に頼り、優秀な書籍に支えられました。

熟読をした、鉄板の本を紹介しておきます。
これからTheModelに関わる人、インサイドセールスに従事する人はぜひ。

「展望」

インターン生もセールスもみんなで達成祝い

いくつか話をさせていただきましたが、未来から今を振り返ったときに覚えておきたいことは2つです。

１.感謝
２.自己実現に向かって走れているか？

①感謝をプレーで伝える

これは、まさにAnother worksの9つのバリューの一つ、

#9　Heartful Time　感謝を伝える　と同義でもあり、最も大事にしているバリューです。

「感謝をプレーで伝える」も、私が中学生のころからずっと大事にしている考えです。

当時、野球少年だった私に恩師である監督が言った言葉でした。

「感謝の伝え方は言葉だけではない。野球選手はプレーによってそれを伝えることもできる。全力疾走、全力プレー、下を向かない、大きな声で仲間を鼓舞する。いろんな表現によって、周囲に感謝を伝えることができる。
まずは、プレーによって感謝の気持を伝えてみよう。」

ここから大きく、自分のプレーに変化が起きたのをはっきりと覚えています。

腹から出る声、起こす行動、その背景にある気持ち。
全部が変わりました。

今、まさにこれを社会で体現したいです。

言葉とともに、その人の在り方、状態、行動でも感謝を伝える。

②個人の名で勝つのではなく、個性を発揮してチームで勝つ

正直に言います。

僕はずっと、渡邉 峰丈という名で戦いたい。
個人の名で仕事をもらい、求められる個人になりたい。
自分好き、って想ってました。

最近それが少し変化したというか、色付きました。

渡邉 峰丈という個性を発揮してチームの中で力を発揮したい。
チームメンバーみんなが個性を発揮して、各々が自己実現を成し遂げる。

個性を発揮し、チームで勝つ。

Another worksに入り、インサイドセールス、セールスチームをそんなチームにしたいと思いましたし、
そうやって人と関われる未来に、人生にしたいと思います。

で、よく年始になってお正月になると気持ちが一新、
「今年こそ頑張るぞ！」とか「変革！」とかの気持ちになるのですが、それはしません。

「今」です。
「今」やる。
今年中にまだやれることがたくさんあるので、精一杯2021年をやりきり、みんなに感謝を伝えたい。

よく、代表大林さんが口にします。

「今週頑張れない人は今月頑張れない。
　今日頑張れない人は今週頑張れない。」

全部、この瞬間から始まっている！
この瞬間に命の火を灯して進み続けることにします。

これからもAnother works、複業クラウドをよろしくお願いいたします。

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(カレンダー見たら年末年始もがっつり空いてました、、！)