12年のマンションデベロッパー経験が活かされたフェニックス管理でのリーシング実績

こんにちは。アセットサポート課の松葉です。
今回はリーシング課の辻さんが受賞した「CITY SPIRE AWARD 2022」についてご紹介します。

CITY SPIRE AWARD 2022とは

北は北海道、南は九州までCITY SPIREシリーズのオーナー会社が、優秀な実績を収めたリーシング担当を表彰する賞です。

リーシング課がどんな仕事をしているか分からない人は、まず下記のストーリーをチェック！！

リーシング課の辻さんの紹介

辻さんは前職ではマンションデベロッパーに12年間勤務し、
主にコンパクトファミリータイプの分譲マンションを個人投資家に提案営業していたそうです。

販売するだけでなく１棟ごと自社管理していく中で、
お客様の大切な資産を守り、資産価値を高めていく管理業務に魅力を感じ、2020年にフェニックス管理に入社。

趣味は釣りで、休みの日は毎日からあげを食べ、仕事の日は常に時間に追われているため、毎日うどんを流し込むという嘘のような本当の日課があります。

入社直後からいきなりピンチ

入社直後にコロナ禍という未曾有の出来事に見舞われ、
大阪市内、特に中心部の物件に大量空室が出るようになりました。

さらに苦戦物件だったCITY SPIREの某物件を辻さんがリーシング協力し、
熱意をもってリーシングし入居率改善をすることができました！

具体的にどのような熱意をもって入居率を改善したのでしょうか？

辻さんにヒアリングしてみても常に時間に追われているので、「熱意」「時間をかけた」「手抜きなし」と一言で終わらそうとしてきます・・・
困っているとフリーアドレスで辻さんの隣の席にいた、辻さんの上長 安倉さんが教えてくださいました！（大感謝）

・原状回復の見積もりから工事依頼までが速い
・審査をかけてから入居日も素早く設定
・空室が出来れば、いつでも案内できるようにマメに換気やそうじを実施
・不動産情報サイトに写真をマメにアップ
・TO DOリストを作ってタスク管理

仕事がマメで丁寧なため仲介業者も、会社ではなく直接辻さんに連絡してくることが多いのだとか。
辻さん曰く「みんなが面倒くさがっている仕事を時間をかけて行っている」というのが秘訣なようです。

その甲斐もあり、2021年10月～2022年12月のリーシング実績として弊社経由で約97％の申込取得！！
大手賃貸マンション管理会社 A経由での申し込みは約3％にとどまりました。

CITY SPIRE AWARD 2022の受賞

そのような実績と経緯からCITY SPIRE AWARD 2022を辻さんが受賞しました。
社内でも辻さんの担当物件は解約後のトラブルが少ないなど、社内外から高く評価されています。

社外での受賞実績から、社内でも表彰されていた辻さんですが「この賞はもう過去の話なのでさらに頑張っていきます！」と前向きなコメントをされていたのが印象的でした！

その代わり細かく仕事をやってしまうため「仕事の進みが遅い」と自身では語っていました。
このスタイルだと、残業が長くなってしまうのが悩みなようです。

他の人も同様に仕事ができるようになれば、仕事が分散できるのかなと思い提案してみましたが
「それだと全員の帰りが遅くなるだけ。」とのことでした。

この改善策の一つとして、業務が最適化できるようデータを整理して再構築する動きも行われています。

このような受賞経緯もあり、新たなエリアでのリーシングも弊社が担当していくことになっていきます。
その話はまた追ってご紹介したいと思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
リーシング課の他に、ビルメンテナンス課、事務職のタスクマネジメント課・入金管理課なども紹介しています。
ぜひ、合わせて読んでみてください。