こんにちは!フェニックス管理 新入社員の杉本くるみと藤井唯花です。今回の記事では私たち新入社員が入社前に経験した、内定者アルバイトについてお伝えします!まず、私たちの簡単な自己紹介から始めます。
【杉本】
はじめまして!新入社員の杉本です。
武庫川女子大学を卒業後、新卒でフェニックス管理に入社しました。学生時代は健康スポーツ科学部でスポーツ教育について学びながら、部活動でタッチフットボールというスポーツに没頭していました。社会人でも現役で競技を続けています。
【藤井】
はじめまして!新入社員の藤井です。
私は高校まで広島で過ごし、関西大学を卒業後フェニックス管理に入社しました。学生時代はダンスに力を入れて、全国大会出場やダンスサークル講師という経験をしました。他にもジムやゴルフに行くなど体を動かすことが好きです!これからも仕事の合間のリフレッシュとして続けます。
私は就活中に、インターネットで調べても知りたい情報が載っていないという経験をしました。この記事を見つけてくれた就活生の不安を少しでも減らすことができたらいいなと思っています。ぜひ最後までお付き合いください!
私たちは入社前に内定者アルバイトを行い、入社後に1か月ビジネスマナーを中心とする座学研修を受けました。現在は現場研修として3部署に分かれ、先輩についていただきながらフェニックス管理での仕事を学んでいます。今回は内定者アルバイトについてお伝えします!
1.内定者アルバイトについて
内定者アルバイトは入社前の2か月間で行われました。希望シフト制で、勤務時間は一日5時間程度でした。今年は5人がアルバイトに参加し〈リーシング課〉〈タスクマネジメント課〉〈総務部〉に分かれました。
アルバイト内容は、全部署共通して電話対応がありました。また、部署ごとに簡単な入力業務などを任せていただきました。
〈営業:リーシング課〉
・仲介会社様や保証会社様からの電話対応
・物件のチラシ作成などの事務業務
〈事務:タスクマネジメント課〉
・入居者様からの契約に関する電話対応
・契約書など書類の整理
〈事務:総務部〉
・入居者様、仲介会社様、業者様など多方面からの総合窓口となる電話対応
・郵便物や請求書の仕分け
総務部人事課の舛野さんが主となって、充実したアルバイトや研修を用意してくださいました。そこで、舛野さんと23卒の同期にアルバイトについてインタビューしました!
総務部人事課 舛野さんと、新入社員一同
(左から、藤井、杉本、福山、舛野さん、木寺、近藤、草野)
Q.アルバイト制度を導入した意図や経緯を教えてください
舛野さん:1番大きな意図としては、入社後にスムーズに仕事に取り組める環境を作りたかったからです。
杉本: というと?
舛野さん:あらかじめ既存社員とのコミュニティを築き、職場の雰囲気を知ってほしいと思っていました。
杉本: 同期ともコミュニケーションをとれていたので入社前から安心感がありました。去年まではアルバイト制度がなかったそうですね。
舛野さん:はい。今年度から、オフィスも移転しマネジメント体制も整ったことで、内定者をアルバイ トとして受け入れることができました。
藤井: アルバイト制度を導入したことで去年までと比べて変わったことはありますか?
舛野さん:実際に現場でミスや失敗を経験したからこそ、研修での学びはよく理解できたのではないでしょうか。
藤井: はい。アルバイト中の疑問を明確に持った上で研修を受けることができました。
舛野さん:アルバイトだけでなく、研修を通しても成長した姿が見えました。
藤井: 現場研修も始まったのでこれからも頑張ります!
2.新入社員の感想
Q.どうしてアルバイトに参加しようと思ったのですか?
藤井:実際の社内の雰囲気を知って、早く職場に慣れたかったからです。
杉本:そうですよね。私も仕事内容を把握して、できるだけはやく覚えたいと思っていました。
Q.今回、アルバイトに参加できなかった方は、その理由を教えてください。
福山:休みが自由に取れるか心配だったのと、学生時代のアルバイトが大好きで続けたかったからです。
藤井:実際のところ・・!希望のシフトを提出できましたし、卒業旅行の急な予定変更にも対応していただきました!
福山:そうなのですか!希望を提出できたのであればアルバイトを掛け持ちすることも可能でしたね。
藤井:そうですね!入社後に不安はありましたか?
福山:研修の初めは、同期がわかっていることが自分だけわからないという不安はありました。
藤井:確かにアルバイトを通して会社の雰囲気や仕事内容、先輩社員のことを知っている安心感はありました。
福山:私も参加しておけば良かったと感じているので、来年の内定者にはぜひアルバイトに参加してほしいです!!
Q.アルバイト中印象に残った出来事を教えてください!
木寺:アルバイト初日に先輩にお昼ご飯に連れて行っていただきました。すごく緊張もしましたが、フランクに話してくださり業務以外のお話もできました!
藤井:その時に共通の趣味を見つけたそうですね!入社前から先輩とそのような関わりを持てると安心して入社できましたね!
木寺:そうですね。入社した今も気にかけてくださってありがたいです!
藤井:杉本さんはどうですか?
杉本:執務室で上司の名前がわからず歩き回っていたら、林取締役が声をかけてくださいました。
藤井:取締役から??
杉本:はい。「だれか探しているの?」と察して、探していた方を教えてくださいました。
藤井:同じフロアで働いていて常に社員のことを見てくださっていますよね。
弊社のワークスペースは、部署の区切りがないワンフロアです。社長や取締役も同じ空間で働いています。また、出入りの激しい営業部署では打ち合わせがしやすいように日によって席を変えるという柔軟な働き方をしています。
3.先輩社員インタビュー
アルバイトで新入社員を担当していただいた先輩方に、感想をお伺いしました!リーシング課の瀧川さん、総務部の高橋さん、タスクマネジメント課の村上さんにご協力していただきました。
【瀧川さん】
【高橋さん】
【村上さん】
Q.村上さんはこの制度をどう思われますか?
村上さん:学生から社会人への環境の変化はとても急なスタートダッシュになるので、アルバイトとして少しラフな気持ちで経験できるのはいいと思いました。
藤井: 確かに緊張はしましたが、入社とは少し違う感覚で経験できました。
村上さん:就活時のインターン的な感覚なのかなと思います。
藤井: そうですね!入社が決まっている会社のインターンでかつお給料をいただける感じでした。
村上さん:会社としても今後入社が決まっている学生だから細かいことも教えやすかったです。
Q.瀧川さん、アルバイト中の内定者の印象を教えてください。
瀧川さん:よく頑張ってくれていると感じていました。内定者は社員の顔も名前もわからなかったと思うので、困っているときは積極的に声をかけようと意識しました。
杉本: 忙しい中でもいつも気にかけてくださってとても心強かったです。
瀧川さん:最初は不安だらけなのは当たり前ですし、私が教えることで内定者の成長に繋がれば大きな力となって返してくれるのではないかと考えていました。この考えは社会人にはとても大切です。
杉本: 初めは時間のかかることでも、周囲への気遣いや手助けは相手にも自分にもいい結果となる、ということですね。覚えておきます!
Q.高橋さんが新卒当初、アルバイトがなかったことでつまずいたことはありましたか?
高橋さん:特に電話対応でつまずきました。先に現場を経験していなかったので初めはすごく緊張して研修で学んだこともなかなか発揮できていなかったです…。
杉本: 私たちも電話対応の経験の有無は大きく感じます。
高橋さん:それと、入社前から先輩と話せる機会があったのもうらやましく感じます。
杉本: はい、本当に心強かったです。私は入社した今でもアルバイトで担当していただいた高橋さんと中川さんの顔を見ると安心します。
高橋さん:いつでも頼ってくださいね!
杉本: ありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
Q.アルバイトを引き受けるにあたって何か準備していただいたことはありますか?
村上さん:課の中で話し合いました。
藤井: どのような話をされていたのですか?
村上さん:負担が大きすぎず、任せられる仕事内容を決めました。仕事の流れや会社の雰囲気を掴んで欲しいねって話していました。特に、管理会社としてどのような電話があるか知って欲しいと思っていました。
藤井: 入社前には、会社の仕事の流れをある程度つかむことができました!
先輩方が大変気にかけてくださりとても安心してアルバイトをすることが出来ました。アルバイト経験をこれからも業務に活かして頑張ります。インタビューにご協力ありがとうございました!
4.アルバイトによって今活かせていること
【同期との関係について】
内定者アルバイトに参加したことによって通常より早く同期の事を知ることができました。入社前に同期の顔と名前を知り同じ時間を過ごせたことで、入社時期には会うだけで安心できる存在となっていました!同期の存在のおかげで時には厳しい研修も乗り越えることができたと感じています。今はそれぞれの部署で研修中なので、一緒に過ごすことが出来るお昼休憩が同期との大切な時間です!
【研修につながったこと】
私(藤井)はTM課でアルバイト経験をさせていただきました。そして今は総務部で研修中です。現在の研修では、アルバイトで経験したことが活かされていると思います。例えば電話対応です。基本的な仕事である電話対応をアルバイトで経験できたことが、緊張や不安感の軽減につながったと感じています。初めは電話を繋ぎたくても社員の顔と名前が分からずうろちょろしていたり、変な敬語を使ったり、めちゃくちゃでした。先輩に大いに迷惑をかけてしまいましたが今ではどこの部署でも必要な電話対応をある程度マスターできたと感じています。
このように、アルバイト経験が今の研修に直結しているのでアルバイトの時間はとても有意義だったと思います。
【先輩との関わり方】
アルバイトをしたことで先輩方の名前や所属部署をあらかじめ把握できた状態で入社できたのは、とても心強かったです!
私(杉本)は総務部でアルバイト経験をさせていただきました。総務部は他部署に繋ぐ電話が多かったです。様々な部署の方と顔を合わせ、電話対応を教わる機会が多くありました。
この経験により、入社当初から先輩や上司と話しやすくなり、質問もしやすかったです!
アルバイトでお世話になった先輩が研修中に声をかけてくださったのもとても嬉しく、安心しました。
5.まとめ
内定者アルバイトについて、いかがでしたでしょうか?
このようにフェニックス管理の内定者アルバイトには、新入社員研修より早くフェニックス管理のことを知る機会がたくさんあります。そのため、私自身入社までの不安や緊張が緩和された状態で入社式を迎えることができました。
就活生の皆さんは、「入社後の仕事に不安がある」「入社までにどのような準備が必要かわからない」など内定後も不安な気持ちが残っている方も多いと思います。アルバイト参加前は私たちも同じでしたが、内定者アルバイトのおかげでとても前向きな気持ちで入社式を迎えることができました。
また、アルバイトだけでなくその後の新入社員研修も、1か月の座学研修や半年間の現場研修ととても充実しています。
丁寧で充実した研修環境と、優しく頼もしい先輩方と共に成長できる環境で働きたい方は、ぜひフェニックス管理で私たちと一緒に働きましょう!!