こんにちは!
フェニックス管理 新入社員の石本と中野です。
今回の記事では、私たちが4月から1ヶ月間受けた新入社員研修についてお伝えします!
私たちのことを知ってもらうために、簡単な自己紹介から。
[石本]
兵庫県出身で、関西大学の文学部を卒業しました。
大学時代は本屋でアルバイトをしており、本や漫画が大好きです!
今は新入社員研修を終え、タスクマネジメント課という、契約書の作成や解約処理など、契約に関する業務を行う課で働いています。
[中野]
大阪府大阪市出身のコテコテ大阪弁の中野薫です。
趣味はドラマを見ることで、最大1日に20本ドラマを見たことがあります!
現在はリーシング課に所属しており、営業活動や住みやすい部屋作りを、先輩から沢山学ばせて頂いている途中です。
では早速本題に入っていきたいと思います!
会社に入って最初に受ける「新入社員研修」。漠然としたイメージはあっても、実際何をするのかについて詳しく知りたい方も多いのではないでしょうか?
本記事では、研修の内容とともに、研修を受けて間もない私達だからこそ伝えられる、研修前後での仕事への姿勢や実務に対する不安感がどう変化したのか。
更には2年目の先輩に協力していただいて、研修で学んだことがどのように現場に活かせるかについてもたっぷりお伝えしますので、最後までお楽しみいただけると幸いです!
フェニックス管理ならではの研修スケジュール
フェニックス管理では、丸々1ヶ月の研修期間が準備されています。
座学や現場研修に加え、他社ではあまり見られない模擬オフィスなどの、学ぶだけでなく実践する場も豊富に設けられたフェニックス管理独自の研修が詰め込まれたスケジュールをお見せしちゃいます!
この研修の中から、新入社員それぞれのターニングポイントとなった3つをピックアップして簡単に説明します!
研修前後での心境の変化
では、この研修を受けて新入社員にどのような変化があったのでしょうか?
3人の新入社員に心境の変化を聞いてみました!
[ビルメンテナンス課 西方さん]
印象に残った研修:模擬オフィス(1回目)
入社して1週間、ビジネスマナーの基礎や対応の仕方だけでなく、明るく元気に挨拶・返事をすることなど基礎の基礎から研修を通して学びました。しかし、知識は毎日増えていく一方、日に日に迫る現場で働くことのイメージができず、学んだ事を実際に活かせるかという不安が大きくありました。
この不安の先に待っていたのが、1回目の模擬オフィスです。これは学んだことを実践で活かせるかの確認の場で、研修で教わった電話対応や来客対応、報連相などが実際やってみるとできないことが浮き彫りになりました。働くことへのイメージも沸き、自分がこれから何をしていけばよいか明確になり、その後の研修では実践をイメージしながら行うことができました。もちろんできないことがほとんどではありますが、できることからコツコツと全力で行っていこうと再認識した研修でした。
[ビルメンテナンス課 辻さん]
印象に残った研修:チームビルディング
22卒の私たちは、これまで良い結果を出すことが出来ておらず、私自身後ろ向きな気持ちになり、この先社会人として頑張っていけるのか不安になっていた時期でした。
この研修は、チームで成果物を出すワーク中心であったので、失敗から学んだ事を発揮するチャンスでした。良い結果を出す為に、同期で声を掛け合いながらゴールを目指し、研修で初めて成功体験を積むことが出来ました。
また先輩方と協力する場面もあり、フェニックス管理の一員として、よりお客様に満足していただける一人前の営業マンになろう、と前向きになることができた研修でした。
[タスクマネジメント課 神村さん]
印象に残った研修:現場研修
現場研修の前は、仕事内容のイメージが付かず、これまでの研修で学んだことを活かせるのか不安に思う気持ちがありました。
しかし、全ての部署の実際の業務を体験することで、研修内容を活かしながら自分自身が働くことに実感が湧き、フェニックス管理の社員の1人としての自覚に繋がりました。
入社1ヶ月足らずの当時の私たちに出来る業務は限られていますが、どのような業務に対しても積極性を持って挑戦したり、考えを巡らせたりと自ら経験と学びの機会を増やすことで、成長できることを感じました。また、どの部署もウェルカムな雰囲気で新入社員を受け入れてくださり、多くの先輩方と直接コミュニケーションを取ることができたのが嬉しかったです。多くの経験を積み、1日でも早く業務を覚えられるよう努力します!
3人とも、研修前と研修後で大きな心境の変化があったようです。
かくいう私達も入社式の時は、何をするのも不安で自分に自信が持てずあたふたするばかりでした。
しかし、1ヶ月の研修でビジネスマナーや電話の受け答えなど沢山のことを学び、社会人として働くイメージが明確になり、拙いながらも胸を張って仕事に取り組めるようになりました。
直撃!2年目の先輩にインタビュー!
次は研修の内容が実際の現場ではどのように役に立っているのかについて、2年目の先輩方にインタビューさせていただいた内容を紹介します!
[ビルメンテナンス課 溝田さん]
Q.研修で学んだ内容は、実際の現場のどんな業務に活きていますか?
A.私達の研修を通してキーワードの一つとして挙げられていた「期日管理」は、特に実務において重要であると感じています。
学生の時とは違い、仕事になる以上どの業務においても期日は設定されていて、その期日までに必ず100%の状態を作り上げることが必須です。
リクエスト(弊社ではクレームのことをリクエストと表現しております。)に自ら解決する期日を決めることによって、リクエスト解消に向けて逆算的に対応を組み立てることができました。
入居者様やオーナー様、取引先との対応にも研修で学んだことは活きていると実感しました。
Q.この研修を通して今の新入社員がどのように変わったと思いますか?
A.入社して早々はやっぱり学生だな、という印象が強かったと思います。ただ、自分もオブザーバーという形で研修に参加する中で、時間管理や報連相など、徐々に社会人としての感覚が身についてきているな、と成長していることをすごく感じました。
晴れて新入社員達が各部署に配属され、業務に携わる中で僕たち2年目や上司から指示が出た際には間髪入れずに、期日を確認するとともに解決までの道筋を立てる姿勢に「入社当時から驚くほど成長したな」という喜ばしい気持ちと、「自分たちも負けてられないな」といい刺激をもらっています。
[リーシング課 徳山さん]
Q. 研修で学んだ内容は、実際の現場のどんな業務に活きていますか?
A. 私は研修でビジネスマナーやビジネススキルを吸収し、2年目になった今も、研修で学んだことは営業での言葉使いや電話対応、チームで連携して行う業務に活かせていると感じています。
基本的なことですが、報告・連絡・相談は上司だけに限らず社外の方と円滑に業務を進める上でとても重要だと実感しています。
特に新規の入居申込から契約に至るまでは管理会社も仲介業者様側もできる限り最短で業務を進めていきたい為、進捗の連絡はとても重要です。
こまめな連絡は会社と自身の信頼の獲得につながり、また次の契約へも繋がると感じています!
また配属されてすぐの新入社員の間は自分では判断できないことも多くある為、上司とのコミュニケーションは欠かせません。
Q.この研修を通して今の新入社員がどのように変わったと思いますか?
A.私は研修の1日目と2週間後の最終日の研修に参加をさせていただいたので、成長した姿が目に見えて感じました。
1日目の研修ではおそらく緊張もありチームで課題をクリアするのにすごく時間がかかってしまっていて、大丈夫かな?と思う場面もありました。
しかし最終日の研修では1年目同士でのチームワークも生まれ、2年目の先輩に意見を発信したり、と研修を通して積極性が身についていました。
今では1年目と2年目で協力しあいながら、フェニックス管理を引っ張っていける存在になりたいなと感じています。
[タスクマネジメント課 平本さん]
Q. 研修で学んだ内容は、実際の現場のどんな業務に活きていますか?
A.現場研修で各部署を回ることで、部署間の連携や契約の流れを大まかにでも知ることができたことが良かったと思っています。
他部署との連携や契約の流れを意識することで、業務の優先順位がわかったり、書類作成がスムーズにできています。
また、座学研修や模擬オフィスで何度も学んだ報連相の重要さも実感しています!
些細だと思える内容でも報告を欠かさないことで、ミスを防ぐことができています。
Q.この研修を通して今の新入社員がどのように変わったと思いますか?
A.1回目の模擬オフィスでは皆電話対応であたふたしていたけれど、今は物怖じせず電話に出てくれているなと感じています。
またそれぞれ研修を通して自分に自信がついたおかげで、雰囲気も明るくなったし、最初に比べてはっきり物事が言えるようになったな、と驚いています!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このようにフェニックス管理の研修には座学だけではなく、ビジネスマナーや電話応対、報連相など学んだ事を模擬オフィスやチームビルディングで実践する機会があります。そのため、実際に働く実感を得ることができ、現場に出るまでに沢山の知識と経験を積むことができます。
就活生の皆さんは、「学生の私達がいざ社会人として入社し、一人前に仕事をこなせるのか」「知らない大人達の中に飛び込んで人間関係は上手くやっていけるのかな」と不安な気持ちになる方も多いと思います。当時は私たちも同じでしたが、研修を経た今は前向きな気持ちで仕事に取り組むことができています。
実際2年目の先輩方は、インタビューでお話してくださったように、学生ではあまり意識できていなかった期日管理や報連相を研修で学び実践することで、よりよい対応を行ったり円滑なチームワークで業務を回し、現場でご活躍されています。
ぎゅっと詰まった研修内容と、優しく頼もしい先輩方と共に成長できる環境で働きたい方は、ぜひフェニックス管理で私たちと一緒に仕事をしましょう!
沢山のご応募お待ちしております!