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なにをやっているのか

将来予測AI「MiraiE.ai」のダッシュボード
東京都キングサーモンプロジェクトに採択!!
■事業概要 GIS(地理情報システム)を用いたジオシミュレーションをコアとし、自治体や事業会社のパートナーとしてデータサイエンティスト集団としてデータを活用した都市計画策定支援や不動産マーケティングの研究開発・ソフト提供をおこなっています。 現在、最も注力していることは「MiraiE.ai(ミラーエ)」の開発です。わたしたちは住宅版Google Analyticsを実現すべく、空室予測AI・入居シミュレータ開発に取り組んでいます。これまで官公庁の空き家対策やインフラ企業のインフラ老朽化対策などに提供してきました。 https://www.miraie.ai/ ■社会課題とビジョン 空き家の急増に代表されるように、急激な人口変化や事後的な住居管理習慣等により、住宅供給におけるミスマッチや機会損失が生じています。見通しの立てづらい住宅需給を予測・最適化し、どの世代も安定して住宅供給を受けられるまちのAIインフラとなることを目指します。 私達はGIS(地理情報システム)× AI開発に強みを持つ専門家集団です。データサイエンス、もっといえば、GISにできることはデータから、地域のポテンシャルを見せることです。 たとえば、救急搬送は一回の出動に平均5万円かかると言われています。医療圏から離れてしまうと、居住者にとっても医療従事者にとっても多くの課題が伴います。しかし、病院近くの空き家を優先的に後期高齢者が利用できるになり、みまもり施設や高齢者向け施設が集中できれば、将来的な救急車の搬送コストを下げ、社会からの隔絶を防ぐことも可能になります。データサイエンスはこうした地域のかかえる需要と供給の、可能性の可視化・最適化を行い、ビジョン策定や既存の計画の一層のブレイクダウンをする大きな助けとなります。 わたしたちは都市の未来をつくるための技術を開発し、提供しています。 ■提供ソリューション 上記ビジョンを実現するための具体的なソリューションとして、下記ソリューションの研究開発・実証をおこなっています。 ・将来空室・定住予測 ・不動産価格・入居シミュレータの開発 ・社会インフラの最適配置・ダウンサイジングシミュレーション

なぜやるのか

マイクロジオシミュレーションによるリージョナルビジョンの策定
MISSION ミクロなシミュレーションで社会を再構成する コンセプトは社名にもある「ミクロ」の民主化にあります。マイクロベースはGISの専門家集団で、大学での研究成果の社会実装を目的として設立しました。 デジタル化の浸透により、データからみることができる景色・様相が日々多様化してきています。あたかも神にでもなったかのように、全体をつぶさに見渡すことができる世界が構築されてきています。デジタル空間上での利用者の一つ一つの行動を可視化・分析できるGoogleAnalyticsはその代表格と言えるでしょう。 こうしたツールは現状を的確に把握し、先の見通しを立てるインフラ足りえ、デジタル社会を構築してきた基盤といえるでしょう。 しかし、リアルな現実空間では容易ではありません。IoTの時代と言われるものの、地域全体にセンサをばらまくことはできず、データの収集難易度も高くありながら、個人情報の抵触にも深く関わります。また、そうした「ミクロ」なデータ活用の多くは、技術的にも膨大な計算量、高度なアルゴリズムを要することが多く、デジタルよりも難易度が高いといえます。 マイクロベースは、こうした課題に果敢に挑み、解決していくことで、老朽化し、くたびれた社会を活力あふれるあるべきかたちへとアップグレード、いわば、ロケーション・トランスフォーメーション(Location Transformation)があると考えています。 マイクロベースは未来の都市をかたちづくるパートナーとしてあり続けたいと考えています。

どうやっているのか

・大学で研究するかの如く、ひらめきややる気を最大限に出せる環境を。でありながら、スタートアップとして現場の最前線へ立ちながら、顧客と向き合います。 ・時間や場所に縛られない働き方を実践中!代表の仙石含め、子育て中のメンバー多数!焚き火したり、合宿に行ったり、集まって親睦することは大事にしてます♪ ・データが集まったらではなく、まず完成系やプロトタイプをいち早く示す!今あるデータからどこまで何ができるか、どんなアルゴリズムでいけるかをいち早く示す! ・自分の好きな研究を続けたい!かつ、意地でも世に役立つプロダクトとして送り届けたい!そんな士集団です。