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なにをやっているのか

”いつからでも、 どこからでも送り出す就労支援” マルクでは障がいのある方が主体性を発揮し、 社会的に自立できるよう、どの世代でも、どんな状態でも 一般社会につなげていく支援を行っています。 ・就労継続支援A型事業 ・放課後等デイサービス事業 ・就労移行支援事業 ・自立訓練(生活訓練)事業 ・就労定着支援事業 ・相談支援事業 ・事業所開設運営支援事業

なぜやるのか

■福祉事業所から社会企業に■ マルクは2025年までに、「福祉事業所を超えた、社会に必要とされる企業になる」ことを目標に掲げています。現在日本には、「働きたくても働けていない方」が300万人以上いるといわれています。そのなかには「まだ心身ともに働く準備が整っていない方」も存在します。社会に出て働くことはとても大切ですが、働き方や仕事内容はさまざま。そこに至るまでのプロセスにも多様な選択肢があっていいと思います。 雇用契約を結んで働きたい方や、いろいろなお仕事を体験してみたい方、生活リズムを整えたい方、自分のできることを探したい方など、潜在的なニーズは大きいと考えています。 私たちはこれまで、目の前の利用者さんの幸せだけを考えて力を尽くしてきましたが、今後はもう少し広い視野で、社会全体の幸せに目を向けていくつもりです。福祉の力で経済活力を生み出し、福祉の領域を超える価値を創出していきたいです。 ■強さと優しさが循環する社会■ 人の育成を事業領域とし、 還元を存在意義とし、 使命である”働く幸せ”を 行動の継続を通して 関係者に価値を提供し、 「強さと優しさが循環する社会」の実現をもって『解散』する。 「強さ」とは、障がいのある方たちが社会に自立することで経済活力を生み、 社会保障の担い手の一員となること。「優しさ」とは、その保障が本当に支えの必要な人たちに巡っていくことを意味します。 強さと優しさが循環する社会が実現すれば、私たちのような福祉事業者は不要になるはず。究極的には、私たちが「解散」できる未来の実現こそが社会の幸せだと考えています。いつか私たちがいなくても幸せが巡る世の中を目指し、目の前の課題に向き合っていきます。

どうやっているのか

■魅力的なメンバー■ 現在は約100名のメンバーが、関東・四国それぞれの事業所で活躍しています。20代~30代が多く、プライベートでも交流があるなど、仲の良い会社です。 トップダウン形式ではなく、事業所内でメンバー全員が話し合って決めていくことを大切にしています。利用者さんへの支援についても、十分に意見を出し合い、その人にとっての一番良い対応を考えています。勉強会や情報共有などの機会も積極的につくっています。