こんにちは!ラストデータのマーケティング部の大森です。
まず初めに、本記事を手にとっていただきありがとうございます!
今回は、キャリア支援事業部とはどのような部署なのか、起業家に向いている人とは、起業するとはどのようなことなのか、などについて
株式会社ラストデータ代表取締役の谷川さんにインタビューさせていただきました!
キャリア支援事業部だけではなく、起業などに興味をお持ちの方にも参考になるので、ぜひご覧ください!!
株式会社ラストデータのキャリア支援事業部はどんな部署?
大森:谷川さん、本日はお時間とっていただきありがとうございます。よろしくお願いします!
谷川:OK。よろしく!
大森:よろしくお願いします!
早速ですが、キャリア支援事業部とはどんな部署なのか教えてください。
谷川:キャリア支援事業部は、「起業家育成」を主な事業部Missionとしていて、キャリア支援部の社員がキャリア支援・人材紹介などを通じて、連続起業家の下で経営に必要な考え方やノウハウを学び、自身が起業して会社を旅立っていく、その支援をする部署。
支援の内容としては、自分で広告の運用から求職者対応、企業担当など一人前の経営者となるために必要なことを身につけるのがポイントとしているかな。
大森:講師と生徒のようなイメージでしょうか?
谷川:それは違う。確かにこのMissionだけを聞くと、そんな風に感じてしまう人も多いかもしれない。
だからこそ、「起業家になるための育成をしている」と言うと、「入社してキャリア支援事業部に配属されれば起業家にしてもらえる」と思って応募してくる人は多い。
でも、私自身としては、厳しい言い方になるかもしれないけど、このような甘い考え方・受け身な考えを持っている人は求めていない。
「してもらえる」というような考え方ではなく、「絶対に起業してやる!」というような強い意志と泥臭くもやる気となによりも情熱に満ちている人材を求めているんだよね。
大森:なるほどです!なぜ「情熱に満ちている人材」を求めているのですか?
谷川:「泥臭くやる」とか「情熱」とか、精神論や根性論のような言葉を目にするとブラック企業のように見えるかもしれないよね。だけど、今までに15社の経営をしてきた私の経験から言わせてもらうと「やる気も情熱もない人間」が成功することは困難だと思う。
大森:「起業家になる」というのは、決して簡単なことではないのですね。ですが、やる気のある人にとっては素敵な環境だと思いました!
谷川:もしチャレンジする気持ちがあるならば、
自分には何が出来るのか、どのような価値を提供できるのかをアピールしてほしいと思っているよ。
本気でチャレンジしたい人の夢や希望を実現するサポートをしたいね!
大森:そのような人材がこれから現れるといいですね。
キャリア支援事業部から起業に至る人材の特徴
大森:ここまで少し厳しい話もありましたが、キャリア支援事業部に配属されてから起業に至る人材の特徴について教えてください!
谷川:まずは、キャリア支援事業部の社員にはどんな経歴を持つ人が居たのかという話をすると、一言で「千差万別」。
大森さんも見ていてわかると思うけど、本当に色々な人が応募をしてくれて、前職がトップセールスマンだったというバリバリの営業畑出身の人もいれば、前職は飲食店の店長をしていたという全くの畑違いの人も居るよね。
また当然のことながら、新卒1年目で弊社を希望した人も居るように、本当に様々な人材が居るけど、前職の適性と弊社のキャリア支援事業部との適性はそれほど関係ないと思う。
例を出すと、前職がバリバリのトップセールスマンでも弊社では中堅社員で留まるケースもあれば、前職が飲食店の店長や新卒1年目の社員でも数年で起業までに至るケースも見てきたよ。
要は「その人のやる気次第でどこまででも伸びるし、前職のキャリアに胡座をかいてしまえば伸びるものも伸びなくなる」ということだね。
大森:「経験は関係なく正しい努力をすれば結果を出せる」ということですね!結果を出すのに今までの経歴はそこまで関係ない、ということですが、キャリア支援事業部で掲げている採用基準って何ですか?
谷川:キャリア支援事業部の採用基準は主に1点のみで、「この人と一緒に仕事がしたいか?」という部分を最も重要視しているね。
だから、基本的にはキャリア支援事業部で直属の上司にあたる人間と、私自身が面接を行って、人間性を基準にして合否を出している。
人間性を重視しているために、余計なことをして足を引っ張るメンバーも居ないし、仕事もスムーズに進むというメリットがある。
そのような人材だからこそ、起業に至るまでのサポートをしたくなるし、周りからも信頼される経営者へとステップアップしていけると思うね。
大森::人間性がいかに大切か分かりました!
起業後の未来についての道の話をしよう
大森:実際に起業した場合、どのような形式で会社経営をするのか気になります。詳しく教えてください!
谷川:ラストデータホールディングスの子会社としての立ち上げという形になる。
ただ、一般的に想定される親会社と子会社というような関係ではなく、会社理念や組織拡大、資金繰りや業務など全てを自分自身のチカラで実現しなければいけない。
また一般の親会社と子会社の関係だと、子会社や親会社の言うことを守っていれば何の支障もないけど、弊社の場合だと親会社であるラストデータから何かを言うことはない。
ただし、立ち上げ資金についてはラストデータから100%出資するから、
普通のサラリーマンが所属している企業を退職して独立することで起業するというプロセスよりは起業しやすくサポートが受けやすい環境に整えているのが特徴だね。
大森:そうなんですね!本気で起業家を育成したいという気持ちが伝わってきました!!
まとめ
大森:最後の質問です。これからラストデータに応募しようと考えている方へメッセージを送るなら何を伝えますか?
谷川:そうだね。ラストデータではキャリア支援事業部の新メンバーの募集を行っていますが、厳しい言い方になるけど、「甘い考え方を持っている人」は必要ありません。
泥臭くも自分の夢を叶えたい、「夢を叶えるためには全てを捧げる」というような考え方をしている人に対しては私が全力でサポートをします。
あなたがもしも、「覚悟を持って自分の力を試してみたい!」と強く考えているのならば、その夢の実現に向けて協力しましょう。
大森:私も素敵な新メンバーと出会えるのがたのしみです!!
今回のインタビューは以上とさせていただきます。ありがとうございました!