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個人>会社⑤『オーナーシップ』弊社の強みの「あれ」の話と4つの育成方法!

こんにちは!株式会社クエストページの山本です!

前回まで「オーナーシップ」マインドのあれこれについてお話してきました


個人>会社②『オーナーシップ』の意味とリーダーシップとの違いとは? | サービスについて
こんにちは!株式会社クエストページの山本です!前回まで4回にわたって 会社の価値観 <メンバーの多様性> についてお送りしてきました。 会社の価値観のうち <メンバーの多様性> というのは 弊社にとって、社会集団としても、一社員 <個人>としても感情を注ぎ込む信条であることをお分かりいただけましたでしょうか😶 弊社が <メンバーの多様性> を受け入れている最大の理由は <メンバーの多様性>イコール商品・サービスの柔軟性 とも言い換え それが結果として、顧客満足度の向上「にも」直結することを了知しているから
https://www.wantedly.com/companies/company_2277705/post_articles/476309


個人>会社③『オーナーシップ』がある人の5つの特徴! | サービスについて
こんにちは!株式会社クエストページの山本です! 今回のストーリー記事では、前回予告の通り、仕事における「オーナーシップ」の具体例をご紹介します! さて、前回の記事では 「オーナーシップ」の意味について 端的に解説しました。 そして今回は実際の仕事で 「オーナーシップがある」として評価される代表的な5つの行動について 順を追ってみていこうと思います😊♩ まず1つ目が ...
https://www.wantedly.com/companies/company_2277705/post_articles/476598


個人>会社④『オーナーシップ』のある人材が与えるメリットを4つご紹介! | サービスについて
こんにちは!株式会社クエストページの山本です! 前回、前々回 「オーナーシップ」とは具体的にどのような意味なのか?ビジネスシーンでよく用いられるリーダーシップとの違いも合わせてご紹介しました。 ここで少しおさらいです! 「オーナー」という言葉には〝所有者〟という意味があります。 ですので、 「オーナーシップ」と聞くと〝人に頼らず1人だけで実行すること〟だと勘違いしてしまうことがありますが、 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_2277705/post_articles/476831



今回は人事の領域ではありますが「人材育成」の観点から
「オーナーシップ」を持った人材の育て方をみてみようと思います!


これは、人事管理に携わる予定のない人にとっても
学生のうちからマネジメントの知識として認識しておいて損はありません♩

また今後もし会社組織に属する以上は「評価制度」にも
少なくない影響があると思いますので、ぜひ参考にしてみてください🐧





「オーナーシップ」を習得するためのTips.1

マネージャーの権限を委譲する

では早速、順を追って、どういった意図があるのか見ていきましょう!

まず、「権限委譲(エンパワーメント)」が重要視される直接的な背景は、
★前回の記事でもお話した通り、人手不足による若手の育成が喫緊の課題となっていることにあります。


繰り返しになりますが、
もはや指示された業務を行うだけで業務生産性の向上を図ることは難しくなっているのです😥

従来、部下からすると「マネージャーは普段どんな業務を行っているのか分かりにくい」と
マネージャーの業務はブラックボックス化しがちだといわれてきました。。。


リーダー層の考え方や仕事内容について知らないメンバーにしてみれば
「チームのことに責任を持て!」と言われたところで
実際には、当事者意識を持てない、、、つことは、かなり難しいですよね?💦

ですので、リーダー層は、最初のステップとして、自分がどのような業務を行っているか、
1日のスケジュールの進め方等を積極的にメンバーに共有することから始めなければなりません。

その上で、部分的にでも権限委譲することで
チームメンバーは一段階難しい意思決定まで含めた業務に携わることができます。


つまり、チームメンバーの当事者意識を高めるためには、
マネージャーやリーダーは自身の業務をほかのメンバーに徐々に任せていく!

それが効果的な人材マネジメントとなるとして期待されています♩


※注意※
とても似た言葉に「権限移譲」というものがあります。
権限移譲とは、職階を同じくする同僚同士での責任を含めた業務のスライドを意味するのに対して、
権限委譲とは、前述の通り責任所在が上司にあることを意味しています。
両者は似て異なる概念ですから、くれぐれも注意してくださいね⚠️




「オーナーシップ」を習得するためのTips.2

風通しの良い風土づくり

オーナーシップを育成するためには、
チームメンバーの意見が活発に飛び交う環境に根差していることが重要です🌳

チームメンバーが「自分のパフォーマンスを最大限発揮したい!」と思っていたとしても、
意見を積極的に言えるような環境でなければ、主体性を発揮することは難しい。。。
「この意見を言ったとしたら、出しゃばりだと思われないかな?」
「この業務に主体的に取り組むと、他のメンバーから嫌われるのでは?」といった

心理的な不安が従業員の主体性や積極性を失わせてしまう可能性があります....


ですので、オーナーシップを育むためには、
スタッフ全員が安心して主体性を発揮できる環境が整っていることが大切です✨

転じて、主体的かつ自律的に業務にあたることは、
生産性を向上させつつ企業の業績向上に貢献していくことを目指せるのです!




「オーナーシップ」を習得するためのTips.3

学ぶ機会の創出

リーダー層は、メンバーに対して適切な指導や研修を実施するとよいでしょう♩
特に、メンバーへ指導する際はリーダー自身の業務経験と紐づけた指導を心がけることが大切です。

チームメンバーにも当事者意識を持ってもらうことは大切ですが、
そのメンバーとリーダーの間で認識のズレが生じていると正しく業務へ反映することができません💔


会社やチームの方針やリーダーの考え方を普段から積極的に共有することで、
チームメンバーは正しい認識のもと当事者意識を抱けるようになるのです🙏




「オーナーシップ」を習得するためのTips.4

情報を共有する

これはTips1から3の内容と重複していますが、それほど重要ですので別に設けました🚩


チームメンバーがチームの結果に責任感を持つことができるようになるためには、
チームの現状や進捗状況について知っておく必要があります。

情報共有によってチームメンバーがもつ悩みや仕事の進捗状況を定期的に把握できるようになります。
それによってメンバー同士が適切なタイミングでフォローしあう理想のチームへ近づくはずです!


オーナーシップ育成のためには意識的にチームメンバーと情報共有をしていきましょう♩




さて、ここまで「オーナーシップ」の育み方をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか🎀




「オーナーシップ」制度を重んじると、

それまで裁定を仰いでいた業務内容の一部が自己裁量で行われることになるため、
スタッフのモチベーションや自尊心を高めることが期待でき、

また、もし失敗したときも改善に努めるエンゲージメント率の向上に資するものだといえ、
<個人>にとっても大きく成長する機会となることが分かりました💛



また、「オーナーシップ」のお話を通して、
コミュニケーションはリスク管理の第一歩であるということも分かりましたね♩

日ごろからメンバーを観察し相互理解を深めようとする心が大切😊💕


とりわけ自分の方から歩み寄って悩みを共有すること等
つまり、自発的なコミュニケーションを心がけたいものです♩



・・・と、お気づきでしょうか?





そうです!!!!!


弊社といえば、社内コミュニケーション!!!

明日2月3日は「節分の日」!!!
・・・となれば、もしかして恒例のアレが?



明日の更新を乞うご期待ください👹

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