1
/
5

【社員インタビュー】地域の事業者と共に進む道へ:3年目社員が語る地域創生へのやりがいと挑戦

レッドホースコーポレーション 人事部 広報です。

営業職、そして現在はユニットのリーダーとして活躍する松本さんに業務の内容や仕事との向き合い方などをインタビューしました。

「自走して仕事ができる環境」を目指して

──今、入社されてどれぐらいですか?

2022年4月に新卒で入社し、現在は3年目です。

──現在の業務内容を教えてください。

サービスマネジメント本部 コンサルティング営業部 商品開拓グループ 東日本チームに所属しています。主に北信越エリアの自治体を担当し、法人営業業務や北信越エリアのユニットリーダーとして、チームの目標達成や生産性向上に取り組んでいます。

──当社を知った・入社しようと思ったきっかけは何ですか?

大学在学中、2年間休学して保険営業や人材会社のCA(キャリアアドバイザー)として働いていました。復学後、採用イベントで当社を知ったのがきっかけです。

当時、「自走して仕事ができる環境」を重視しており、採用担当の方に自分の考えをぶつけました。面接というより人生相談のような雰囲気になり、「この会社で働く方々は面白い」と感じたことが志望の決め手でしたね。

──面接で「面白い会社」と感じたとのことでしたが、実際に入社してみて印象はどうでしたか?

新卒というレッテルを感じることなく、希望した業務はすべて挑戦させてもらえました。自由度が高く、提案に対しても明確なフィードバックをもらえる環境です。そのおかげで自走力や思考力が大きく成長したと実感しています。

新しいアイデアを実行し続ける姿勢と前向きなチャレンジ精神

──ご自身の所属チームはどんなメンバー・チームですか?

大変な状況でもお互いをサポートし合える、仏のようなメンバーばかりです!事例のシェアも積極的で、それを私が所属する北信越エリアだけでなく他チームの担当エリアにも広げたいと考えています。

例えば、関東エリアや東海エリアのミーティングに参加し、意見を交換するなど、エリアをまたいで連携できる仕組みを作りたいと思っています。

───入社3年目でユニットリーダーとして就任し、変化したことはありますか?

今年からユニットリーダーとしてエリアの法人営業を取りまとめるポジションに就きました。これまでは自分がプレーヤーとして業務をこなせば良かったのですが、現在は上司である東日本チームのチームリーダーと連携しながら、組織に対する提案やチーム運営にも携わっています。

マネジメントするにあたり、新たな責任や課題も増えましたが、一方でやりがいもあります!

───ユニットリーダーとして工夫していることを教えてください。

ユニットリーダーとして特に工夫していることは、メンバー全員の業務効率の向上です。業務の進め方や使っているツールが個人ごとに異なると、効率が良くないのではと感じたため、その解決方法を模索しています。例えば、自分には不便に感じる作業でも、他のメンバーにとっては当たり前に簡単にこなしているケースも多々あります。そのため、業務フローの標準化を進め、誰もが効率的に作業できる仕組みづくりを意識しています。

また、メンバーが抱える心理的な悩みや業務上の課題を把握できていない状況を改善するために、最近はオンラインミーティングを定期的に設けるようにしました。顔を合わせてお互いの課題や進捗を共有し合う場を作ることで、相談がしやすくなり、また自分が想定していた状況と実際のメンバーの感覚とのズレにも気づくことができました。今後もこのような取り組みを続けていきたいと考えています。

───リーダーとして活躍されていますが、逆にご自身が日々の業務で苦労したことは何ですか?

突発的な案件や相談が突然入ることがあるため、スケジュール管理に苦労しました。しかしそのことについては前向きに捉えており、計画に対する調整力が身に付いたと思います。

また、自治体様や事業者への提案では、それぞれに合った内容のものを考える必要があり、苦労しましたね。その苦労の甲斐があってこそですが、事業者の方から「頼りにしてるよ」と声をかけていただけたときに、やりがいを感じます!

自治体と共創して地域のブランド力を高めることのできる人材に


──仕事のやりがいを感じる瞬間は何ですか?

自治体様の特色を理解してそれに基づいて戦略を立てて実行した結果、昨年よりも成果を上げることができたり、事業者の方々から感謝の言葉をいただいたりする瞬間に、特にやりがいを感じます。

また、自分自身で常にPDCAを回しながら行動を改善していく必要があるので、ふと振り返った時に、過去の自分と比べて成長を実感できるのも、この仕事の魅力だと感じています。「やってきてよかったな」と思える瞬間ですね。

最近では、マネジメント業務にも関わる機会が増えました。個人としてだけでなく、チームやエリア全体の組織力を強化する施策に携わることで、また新たなやりがいを見つけています。

──逆に、現在の課題があれば教えてください。

プレーヤーとマネジメント業務のバランスを取ることです。個人成果から組織成果へのシフトが求められる中で、視点を変えることの難しさを感じています。

──今後挑戦してみたいこと、マネジメントでの目標は何ですか?

プレーヤーとしては、地域の資源を最大限に活用し、担当する自治体が県内寄附額トップ5に入ることを目指しています。また、自治体と共創し地域のブランド力を強化し、消滅可能性都市からの脱却を図りたいと考えています。

マネジメントにおいては、各メンバーが当たり前に行っていることをチーム全体に還元し、業務のベースレベルを向上させることを目指しています。今後、新しく入社するメンバーに向けて、研修マニュアル(進め方やデータベース活用方法など)を整備し、全員が高いレベルのMDになれる仕組み作りを進めていきたいです。

──最後に、今後入社する仲間へメッセージをお願いします!

この仕事は地域活性に直結する仕事です!ふるさと納税は確実に地域の生産者や事業者の助けになっている制度です!チームとして北信越の地域を盛り上げるために一緒に頑張っていきましょう!

──ありがとうございました!

(※部署・肩書き・業務内容・勤続年数等は取材時点での情報です。現在の業務内容等とは一部異なる場合があります。また、募集に関する最新の情報は各募集記事にてご確認ください。)


このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
長野|マネジメント力を身に着ける!ふるさと納税サポートセンターの管理運営職
レッドホースコーポレーション株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

高嶋 優子さんにいいねを伝えよう
高嶋 優子さんや会社があなたに興味を持つかも