レッドホースコーポレーション 人事部 広報です。
レッドホースコーポレーションの各部署メンバーに仕事の内容や仕事との向き合い方などを座談会形式で話してもらいました。
──自己紹介をお願いします(インタビュー/2023年)。
濱野さん:
入社してからは6年目です。営業や総務など様々な部署を経験して、当時の上司の勧めもあって現在はグループの「Harima CREATIVE」を任される立場になっています。
鈴木さん:
21年卒で3年目になります。これまでは経営企画部門で予算の作成や数値の分析等を行っていましたが、その中で数字しか見ることがなく、もう少し現場を知りたいなという思いがあり「Harima CREATIVE」に配属を希望しました。
朝蔭さん:
新卒1年目です。きっかけは内定をいただいた際に、当時の地域コンサルティング部で内定者限定の営業のインターンがあり、その体験が楽しかったので営業職をやってみたいなということで配属になりました。
──今の主な業務内容を教えてください。
鈴木さん:
元々この地域を担当されていたMDの業務を引き継いで行うというのが現時点では一番大きいところで、既存の事業者さんの訪問対応、新商品の開発、新しい事業者さんの開拓などを行なっています。
朝蔭さん:
これからはMD+α、加西市に根差しながらも、その周りの地域、播磨地域全体を盛り上げていこうという会社なので、加西市と他の自治体のコラボ返礼品やモノだけでなくて体験型の返礼品を増やせないかと計画を立てているところです。拠点がここにあるんですよっていう話をすると距離が近づくし、励ましの言葉いただいたりと事業者さんも含めて地域を盛り上げていきたいと思っています。
濱野さん:
二人も言った通り、事業者さんと連携しながら新規商品の開拓・開発を行い販路の拡大や生産力を向上させつつ、地域が自身の力で稼ぐ力を強化していきたいと思っています。合わせて「地域商社」として、播磨地域全体に活力を生み出したいと考えています。
──加西に来て感じていることは?
鈴木さん:
経営企画部門にいたときは数字と向かい合うことが多く、地域の方がどういう風にふるさと納税について考えていて、レッドホースがそこにどう関わっていけるのかについて実感を持てていませんでした。配属が決まって研修で初めて現場に出た時、事業者の方が「自分が生まれ育った土地に、自分が作ったものがふるさと納税を通じてお金が落ちることで自分たちの町が潤う」ということに対して、モチベーションを高く持たれていて、そこに我々が商品のページやPRでお手伝いすること、「レッドホースが地域創生のために果たすべき役割」を実感でき気持ちも新たに業務に取り組んでいることころです。
朝蔭さん:
加西市愛が強い人が多くて、自然豊かな環境を大事にしていきたい、後世に伝えてきたいみたいな思いでやられている方が多いのかなと感じています。私たちに協力的な方も多くて、商品の撮影の時などは助けてもらっています。
濱野さん:
私は東京でずっと育ってきてたので、地方の街は外から入ってきた人を受け付けないというような先入観が最初はありました。ただ、実際に加西市に来てみると今までの考え方が違ったなと思いました。事業者さんも「東京から越してきたんです」みたいなお話をすると「よくここに越してきてくれたね、こういうことやっていきたいんです、一緒に頑張りませんか」と受け入れてくれて、ありがたいなと思っています。
──今後どのような仲間と働きたいですか?
濱野さん:
なんにでも挑戦できる人と働きたいと思っています。自分で考えて、「こうやって良くしたいから、こうやってみよう」とかそういうふうな考えを持った人たちと一緒にやっていきたいです。そう、私ワンピース(麦わらの一味)目指してるんでした。
鈴木さん:
自分も最初っから言われましたもんゾロになってくれって!(笑)
朝蔭さん:
(笑)
──ありがとうございました!
(※部署・肩書き・業務内容・勤続年数等は取材時点での情報です。現在の業務内容等とは一部異なる場合があります。また、募集に関する最新の情報は各募集記事にてご確認ください。)
今後もレッドホースコーポレーションでは、グループのHarima Creativeをはじめとした「地域商社」を通じて、ふるさと納税支援にとどまらず、地場に根ざすことで地域が自身の力で稼ぐ力を強化し「自立自走可能な地域創生」を実現するため様々な活動を続けてまいります。