【社員インタビュー】自分の行動で人々に「小さな幸せ」を生み出したい。

レッドホースコーポレーション人事部広報です。

地域に直接入り込み地域創生を実現する「地域活性化起業人」として、秋田県にかほ市の職員の方々と地域創生のため尽力している小室さんにインタビューしました。

人々の幸せを生み出すことのできる会社だと思い入社を決意。

──当社に入社したきっかけを教えてください。

小室さん：
学生時代のボランティアサークルやアルバイトの体験から、自分が関わる人に対して自分の行動で「人の小さな幸せ」を生み出す事ができる会社を探しており、当時当社が展開していた災害対策のサービス（オフィス向け飲料水提供サービス）の中に「災害対策」×「社員の小さな幸せ」という自分のマインドにマッチした言葉があったため興味を持ったのが入社のきっかけだったと思います。

入社してからは様々な部門に関わる機会があり、どの部門もジャンルや手法に違いはあっても課題を解決しそこに関わる人の幸せを生み出す事が出来たのではないかと思います。

人と人との「想い」や「繋がり」が課題発見と解決に導く。

（写真にかほ市長からの委託の様子）

──地域活性化起業人としての活動について聞かせてください。

小室さん：
現在は秋田県にかほ市に出向し、市に入り込んで直接課題を抽出し打開案を提案・実行しています。関わる人がとにかく多く、やる事も多いですが、自分が考えて思いついた事に関しては自治体・上司に相談のもと行動に移すことができ成果を直に感じることができるのが今の業務の魅力です。課題抽出から実行に移すまでで、最も重要なことは社内・社外問わず人との関係性が非常に重要だなと感じています。

にかほ市にきてから随分経ちますので、自治体の方との距離も縮まって冗談を言い合える中になったり、事業者様と食事に行ける関係にもなりました。リラックスした環境で話すことでその人の想いや抱える問題を聞くことが出来、小さな事でも解決することで事業者様の満足度向上に繋がりました。こういった関係性を築けたのは、元々の素直な性格と、入社してからは相手を否定することなく受け入れるという考え方を教わったのが大きいと思います。

常にチャレンジする選択を。後輩たちに道をつくりたい。

──仕事への向き合い方や、これから目指したい目標について教えてください。

小室さん：
レッドホースコーポレーションの素晴らしいところは、業務の中で様々な事が学べるところです。ふるさと納税支援事業だけでも、営業力・商品開発力・自治体様の寄附額を向上させるためにデジタルマーケティングも学んでいかなければなりません。1つの事業の中で色々なスキルが必要となります。その中で、自分の得意な分野を見つける事が出来ます。

自分が仕事をするうえで一番大切にしていることは、「とりあえず、やってみる。」という気持ちを意識しています。とりあえずやってみると、分からない事だらけなので必然的にアドバイスを求めたり、会話が発生します。そうした行動が、これまでに関わったことのない人との繋がりや、周囲からの評価に繋がっていくのではないかなと思っています。

また、人との関係を築いていく為には、普段から自分のことを発信していくことも大事だと考えています。目立ちたがり屋な性分もあって(笑)、社内SNSには積極的に投稿したり、社内外のイベントも頼まれれば何でもやります。結果的に社内や社外の人から何かあると私の名前が挙がるとお聞きしました。多くの人がいる中、私を選んでくださるということは非常に光栄なことだと思っています。今後は後続の起業人の若手社員のモデルケースになりたいと思っています。起業人として派遣された際の働き方を伝えたり、悩みの相談に乗ってあげたいです。

その上で、業務の進め方などをアドバイスできるような、管理職に近い仕事も実践していければと思っています。現在は新しい事に挑戦する事が多いのでスキルや体験談の蓄積の時間だと考えております。一番大切にしている事同様に、これからも常にチャレンジしていきます。