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ロスゼロ、グランプリ受賞!|社会課題を解決する事業アワード「CSOフォーラム2022」

CSOフォーラム2022

先日、社会課題を解決する事業のアワード「CSOフォーラム2022」にて、97件の応募の中から、ロスゼロがグランプリを受賞しました。

*画像出典:CSOフォーラム2022

早速CSOフォーラムのサイトに掲載頂いております。有難うございます!

CSOフォーラムとは「自ら社会課題を見出し、解決に取り組んでいる個人や組織、企業の事業活動を評価し、表彰する」アワードです。(CSO : 市民社会組織 Civil Society Organization)

1997年、第1回大阪NPOアワードから25年以上、これまで述べ350社以上の企業の支援や協力、応募総数850者以上という、歴史ある事業。

「大阪NPOセンター」さんが主催ということで、当初は「NPO対象のアワードだ」と思っていたのですが、

「活動実績があり来年度以降も継続するもの」
「これから新たに取り組もうとする事業アイデアや具体化に着手したばかりの創業期のもの」

という事業全般が対象だと知り、思い切って応募しました。

お聞きした話によると、応募した企業や個人が活動している地域は、関西以外が過半数だったようです。

ロスゼロへの評価

評価基準は、

①社会性:社会課題の把握、対象者・ビジョンの設定
②組織力:課題解決のための組織基盤、収支状況
③課題解決力:課題解決のため適切な手法で課題解決につなげてきたか(実績)
④波及性:組織内外に生み出された相乗効果や社会へどのような影響を与えたか

でした。

応募時点で決算書等が必要で、二次選考を経て、6団体が最終選考会に残り、最終選考では、発表と質問で25分間の時間を頂き今後の見通しをかなり突っ込まれましたが、

代表の文(ぶん)は「じっくりと対話しながら、ロスゼロのことについて知って頂けたので、とても良かった」と振り返っていました。

*グランプリ100万円に加え、大阪ロータリークラブ賞10万円も頂きました。

総評では、ロスゼロへの評価でポイントが高かったのは「社会性だけでなく経済性も追求しているところだ」というお話がありました。

事業の社会性が高まれば高まるほど、企業経営の工夫が必要になり、「右手に算盤、左手に論語」がベースになければ結局は続かない。

この難しいチャレンジへの実績や結果を、このような形で評価していただけたことは、私達にとっても大きな自信となりました。

今後は、民間企業、自治体、NPO、大学、個人といったマルチセクターでの共創をうまく取り入れながら、さらに成長してまいります。

文は自身のSNSで「休みのところスタッフも応援に来てくれて嬉しかった!誇ってもらえる会社にしよう!」と決意を新たにしておりました。

これからもメンバー一同頑張ってまいります!

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