【青山システムコンサルティング（株）】システムコンサルタントの一日　：　その２

今回は弊社システムコンサルタントメンバーの一日をご紹介します。
情報保護の観点から一部脚色している部分もありますが、実際に在籍しているメンバーのある一日の過ごし方の実態に即した内容です。
広告・サービス業大手のクライアントにおいてセキュリティ関連組織での支援をメインに担当しながら、人事コンサルティング事務所（20名規模）のシステムアドバイザリーも担当しています。
また小規模個別案件をスポットで対応することもあるメンバーです。
弊社での働き方の一例として参考にしてください。

9:00　勤務開始

その日のスケジュール確認や社内事務処理の対応などを行います。
コロナ禍以降はメインで担当しているクライアント先の業務がリモート主体となったので、勤務の9割以上は在宅でのリモート勤務です。
家庭都合で在宅勤務ができないときなどは、ときどき神楽坂の自社オフィスに出勤してそこからクライアント先の環境にリモートアクセスすることもあります。
たまに自社オフィスに出勤するのもよい気分転換になりますし、オフィスはディスプレイやデスク・チェア等の環境も業務用に整っているので在宅勤務よりも快適です。

10:00 ～ 10:30　クライアント関係者との朝会

メインで担当しているクライアントではリモート勤務が主体となっています。
コミュニケーションが少なくなりがちなので、週に3回、オンラインで関係者と朝会をしています。
進捗確認・課題確認をしたり、困っていることがないかざっくばらんにコミュニケーションとれるように心がけています。

10:30 ～ 12:00　資料作成

メインで担当しているクライアントにおけるセキュリティ上の課題分析をしました。
ログデータや規程資料、各種ナレッジ資料等を参照しながら、課題を整理して今後の打ち手を検討するための資料を作成しました。

12:00 ～ 13:00　ランチ

家族とランチ。
在宅勤務のメリットを生かし、夏休み中は子供の食事の準備をすることもあります。

13:00 ～ 14:00　クライアントの他部署と定例会

セキュリティ関連業務は多岐にわたり関係者も多いです。
支援しているセキュリティ関連組織と、システム運用部門・法務部門等の各部署とで定例会を開催しています。
アジェンダ確認・ファシリテーション・議事録作成等の会議運営も支援します。
ITシステムやセキュリティに関する知見のみならず、クライアントの企業文化や組織特性も理解したうえでの対応が求められるところが難しく、また面白いところでもあります。

14:00 ～ 14:15　議事録作成

定例会後には、すぐに議事録を作成して関係者に展開します。

14:15 ～ 15:30　資料レビュー

午前中に作成した資料をクライアントの担当者に説明しレビューを受けました。
大きな問題はなくその場で少し修正し、翌週の会議体に起案をしてもらうことになり一安心です。

15:30 ～ 16:00　移動

システム全般のアドバイザリーを担当している人事コンサルティング事務所への移動です。
普段はチャットやメールで気軽にコミュニケーションをとりながら、月に１～２回ほど訪問しています。
対面でコミュニケーションをとったほうが伝わりやすいことや、実機を見たほうが早いこともやはりあります。
リモートでの対応と、訪問しての現場での対応とを組み合わせて、スピーディーな課題解決を心がけています。

16:00 ～ 18:00　人事コンサルティング事務所訪問

人事コンサルティング事務所の社長・システム担当者との打合せ。
システム利用において発生している課題整理や今後の対応について議論し、クラウドサービスの利活用や情報セキュリティに関する社内ルール策定等についてのアドバイスをしました。
その後、パソコンの設定支援も行いました。
現場で対応するほうが効率的なことは、訪問時になるべく対応できるように先方と調整しています。

18:00 ～　会食

人事コンサルティング事務所のかたがたと会食。
事務所内での打合せの場では出てこないようなちょっとした困りごとや悩み事が伺えることもあります。
対面でのコミュニケーションをとれるように、訪問後は会食に行くことも多いです。

あくまでも一例ですが、このように一日過ごしています。
少しでもコンサルタントとして働くイメージはついたでしょうか？