なにをやっているのか
当社は、IT業界において経験豊富な人材が『公正中立な立場からクライアントにとって最適な提案を行なう』という旗のもとに集結したコンサルティングファームであり、28年間実績を積み重ね続けています。
メンバーそれぞれが知識と経験をフルに生かし、ITの戦略立案・企画・導入・運用・保守に悩むクライアントを支援しています。
【他社との違い・魅力】
独立資本で、開発機能を持たない、代理店販売をしない、完全に公正中立な数少ないITコンサルティングファームです。システム開発や製品・サービスの導入が目的にならず、真のコンサルティングサービスを提供することができます。
多くの企業から直接お問い合わせを受け、新規案件を多数獲得できる、実績と優位性を持っています。
中堅中小企業のクライアントが多く、経営層と直接会話をする機会がとても多いことは、他社ではあまり経験ができない環境です。
【業務内容(概要)】
クライアント企業全体の経営や業務全体を俯瞰した上で、IT・システム領域のコンサルティングをおこないます。
場合よってはシステム開発等のプロジェクトをクライアント企業の立場でマネジメントします。
【業務内容(詳細)】
<DX コンサルティング>
IT・システムの専門家として、クライアント企業とともに DX を推進していきます。
<システム診断 / システム監査>
現状のIT・システム環境について、クライアント企業の戦略・業務に適合しているか、技術面のリスクはないか、費用は妥当か など
ご依頼内容に合わせたテーマで診断や監査をおこないます。
<システム化計画 / IT・システム戦略策定>
クライアント企業における IT・システムの戦略を策定したり、あるべき姿(ToBe モデル)を策定します。
新しいシステム開発・導入そのものが目的にならないよう、本質的な問題は何かを見極めながら、取り組みます。
公正中立で開発部隊を持たないな当社は、システム開発・導入ありきではなく、本来のコンサルティングを提供することができます。
<ベンダー評価・選定 / パッケージシステム評価・選定>
策定した戦略やあるべき姿(ToBe モデル)を実現するために新しいIT・システムが必要な場合は、それを実現できるベンダーやパッケージシステム、サービスを選定します。
公正中立である弊社は、お客様にとって最適な選択をすることができます。
<プロジェクトマネジメント>
システム開発をする場合には、お客様側のプロジェクトチームの一員として支援します。
<アドバイザリー>
弊社のお客様は、中堅中小企業が多く、IT・システムの担当者が十分に配置できていないことが多々あります。
そのようなお客様に対して、定期的な訪問、電話・メール等でのサポートを長期的にご支援します。
なぜやるのか
「身近で安心感のあるコンサルティングサービスを提供し続ける」
これが私たちの経営理念です。
私たちは「敷居が高い」と思われがちなコンサルティング業界のイメージを払拭し、身近で安心感のあるコンサルティングサービスを提供し続けます。
私たちはIT技術やITサービスを、より効果的・効率的に活用できるよう、ひとつでも多くのクライアント企業に提供し、社会に貢献します。
「最良の働く場を提供し続ける」
もう一つの経営理念です。
私たちはコンサルタントとしてプロフェッショナルである社員に、最良の働く場を提供し続けます。
どうやっているのか
◆私たちは「真のコンサルティング会社として在り続けます」◆
IT・システム領域を専門とするコンサルティング会社として、公正中立なポジションで、真のコンサルティングサービスを提供するため、弊社は次の約束を守り続けています。
約束1 独立した組織(独自資本)であり続ける
約束2 システム開発をしない
約束3 代理店ビジネスをしない
これらの約束により、弊社は特定の製品・サービスに
縛られること無く、常に「公正中立」な立場で最適な
選択をすることができます。
コンサルティングの結果、
「今回は投資効果に見合わないので、新規システムの導入を見送りましょう」
「当面現行システムを使い続けましょう」
という結論を出せるコンサルティング・ファームが、どれだけ存在するでしょうか。
多くのコンサルティング・ファームでは、次のような戦略を取っており、多くの場合規模の拡大を目指しています。
・大手企業の資本傘下に入っている
・特定の製品・サービスを販売・導入するコンサルティングを中心に手がけている
・システム開発業務を請け負っている
これらのコンサルティング・ファームでは、往々にして「新システムの導入は見送りましょう」という結論を出すことは困難です。私たちは、コンサルティング・ファームとして本来あるべき「公正中立」の立場を貫き通します。
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◆私たちは「100年企業を目指しています」◆
企業の寿命は約30年と言われています。大きな目標を持って起業し、最初は順調に業績を拡大させてきたものの、無理な規模拡大のために組織にひずみが生じて品質の低下を起こしたり、過大な投資をして景気低迷により資金繰りが回らなくなり社員のリストラを行ったり、最後には倒産する企業も数多くあります。
投資家の視点からは、業績を拡大させることが優秀な企業経営のように考えられていますが、顧客や社員の視点からは必ずしもそうではないと思います。
リーズナブルで質の高いプロフェッショナル・サービスを企業の規模や存続年数に関わらず、平等に提供し続けることが、弊社にとっての社会貢献だと考えています。すなわち、ゴーイングコンサーン(継続企業)こそが弊社の究極のMissionであり、規模の拡大や株式公開などは会社の目標にしておりません。